映画「プロメテウス」感想レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

映画「プロメテウス」感想レビュー

prometheus001.jpg
今回は、
映画「プロメテウス」の感想レビューです。
※完全なネタばれなので、
これからご覧になる方はご注意ください。




prometheus002.jpg

映画「プロメテウス」を観て来ました。
以下が「あらすじ」と「感想」です。

※完全なネタばれなので、
これからご覧になる方はご注意ください。
また、うろ覚えのため、
実際の作品の内容とは
異なる記載があるかもしれませんが、
ご容赦願います。


また、
名前の分からないクリーチャー等には、
勝手に仮称をつけさせて頂きましたので、
そちらもご理解願います。



prometheus003.jpg
※本作は当初
「エイリアンの前日談」として企画されていたそうなので、
「特撮リボルテック」の「エイリアン」を引っ張り出してきました。



【作業用BGM】プロメテウス サントラ【PROMETHEUS】

※動画投稿者の方へ、ありがたく使わせて頂きます。


(あらすじ)

いつの時代の
どこの星かは不明だが、
1人の男が、
巨大な滝の傍にたたずんでいる。

頭上から
一台の宇宙船が飛び立った直後、
彼は謎の黒い液体を口にする。

その直後、
彼の肉体は黒く変色し、
DNAレベルから
崩壊していく。

そのまま滝壺に落下し、
崩壊していった彼の肉体から、
新たな赤いDNAが構築されていく…


2089年の地球、
考古学者「エリザベス・ショウ(演:ノオミ・ラパスさん)」と
その恋人「チャーリー・ホロウェイ(演:ローガン・マーシャル=グリーンさん)」等は、
スコットランドのスカイ島にて、
3万5000年前の洞窟壁画を発見する。

その壁画には、
謎の巨人が描かれており、
それは宇宙のどこかの星を
差し示していた。

「エリザベス」は、
この巨人が、
地球外の知的生命体で、
人類を創造した
「エンジニア」ではないかと推測する。

さらに彼女は、
世界各地で発見された
同じ内容の壁画のサインが、
人類の創造主からの、
「宇宙への招待状」ではないかと
推測する。


2093年、
巨大企業「ウェイランド社」が建造した
「宇宙船プロメテウス号」が
17人の乗組員を乗せ、
壁画の示していた未知の惑星に向かっていた。

人間の乗組員等が、
睡眠ポッド内で
超長期睡眠中、
アンドロイドである
「デヴィット(演:マイケル・ファスベンダーさん)」は、
1人様々な言語を学習し、
映画「アラビアのロレンス」を鑑賞する等して、
過ごしていた。

目的の惑星に近づいた時、
女性監督官である
「メレディス・ヴィッカーズ(演:シャーリーズ・セロンさん)」は
目を覚まし、
「デヴィッド」に
他の乗組員等を起こすよう指示する。

覚醒後、
招集された「エリザベス」等
乗組員は、
「ヴィッカーズ」により、
「ウィランド社」の総帥
「ピーター・ウェイランド(演:ガイ・ピアースさん)」の
遺言状である立体映像を見せられる。

その中で彼に紹介された
「エリザベス」と
「ホロウェイ」は、
今回のミッションの目的について
説明を始める。

科学探査チームのリーダーである
「エリザベス」は、
間もなく到着する惑星に存在するであろう
生命体を探し出す事が
目的である事を皆に伝える。

ブリーフィング終了後、
「エリザベス」・「ホロウェイ」は、
「ヴィッカーズ」から、
「惑星で生命体を発見しても一切手を出さない事」
という警告を受ける。

惑星に降下した「プロメテウス号」の前に、
巨大なピラミッド型の人工的構造物が
姿を現す。

「プロメテウス号」着陸後、
「エリザベス」・「ホロウェイ」、
「デヴィット」達探査チームは、
惑星探査用車両「ローバー」と
駆動型バギー「ATV」に分乗し、
ピラミッドの調査へと向かう。

ピラミッド内は、
洞窟のような通路が続いていた。

探査チームの1人
「ファイフィールド(演:ショーン・ハリスさん)」は、
3Dマップ作製用の球体探査メカ
「子犬たち」を起動させる。

全方向にレーザーを照射させながら
洞窟内を浮遊する
「子犬たち」の収集したデータから、
「プロメテウス号」のブリッジには、
ピラミッドの内部構造を示す
3Dマップが構築されていく。

そんな中、
「デヴィット」が
壁のスイッチを操作すると、
謎の生命体が走る
ホログラムが映し出される。

そのホログラムを追跡した先で、
「エリザベス」達は、
2000年前に死亡したと思われる
謎の生命体の首なし遺体を発見する。

遺体を目の当たりにして
不安になった「ファイフィールド」は、
探査チームの1人
「ミルバーン(演:レイフ・スポールさん)」と共に、
先に「プロメテウス号」に帰ってしまう。

「デヴィット」が
遺体の前にある扉を開けると、
そこには
無数の壺状の物体が密集していた。

そして、
壺状の物体(アンプル)の奥には、
人間のような
巨大な顔の彫像があった。

探査チームの訪問に
反応するかのように、
(アンプル)の表面が液状化していく。

そして
滴り落ちたその液体に、
床を這い回っていた
ミミズのような生物が
覆われていく。

「デヴィット」は、
他のメンバーに気付かれぬよう
密かに(アンプル)を回収する。

「プロメテウス号」に残った
船長「ヤネック(演:イドリス・エルバさん)」から、
巨大な砂嵐の到来を告げられた「エリザベス」達は、
「謎の生命体の頭部」を回収し、
急ぎ撤収する。


船に戻った「エリザベス」は、
回収した頭部から、
「ヘルメット」を外し、
「謎の生命体の素顔」を露わにする。

「エリザベス」と
助手役の「フォード(演:ケイト・ディッキーさん)」が、
「謎の生命体の頭部」に電極を差し込んで、
電気ショックを与えたところ、
そのまま爆発してしまう。

一方「デヴィット」は、
密かに持ち帰った(アンプル)を分解し、
その中から、
指先程の謎の物質を
取り出す。

その直後、
「デヴィット」は
その物質を、
さりげなく
「ホロウェイ」に飲ませてしまう。

その日の晩、
「エリザベス」の部屋を訪れた
「ホロウェイ」は、
彼女から、
爆発した「謎の生命体の頭部」の
分析結果を伝えられる。

「謎の生命体のDNA」と
「人類のDNA」が一致するという事実が明らかになり、
「エリザベス」は、
「ホロウェイ」の学説が正しかった事を
称賛する。

その直後、
「ホロウェイ」が何気なく話した言葉で、
子供を産めない体である事を
「エリザベス」は悲しむ。

そんな「エリザベス」を
「ホロウェイ」は慰め、
2人はそのまま結ばれる。


一方、
ピラミッド内に取り残されてしまった
「ファイフィールド」と「ミルバーン」は、
大量の
「謎の生命体の死体」を発見する。

そして2人は、
(アンプル)の密集する部屋で、
謎のクリーチャー(仮称「蛇」)に遭遇する。

「蛇」は、
コンタクトを図ろうとする
「ミルバーン」の腕に巻き付き、
ものすごい力で締めつけてくる。

「ファイフィールド」が
「蛇」を引き剥がそうとすると、
「ミルバーン」の腕が折れてしまう。

「ファイフィールド」が
「蛇」をナイフで切ったところ、
切り口から強力な酸が噴出し、
「ファイフィールド」のヘルメットが溶けてしまう。

彼はそのままもだえ苦しみ、
(アンプル)から流出し
床を覆い尽くした謎の液体の中に
崩れ落ちてしまう。

「蛇」は、
切り口がすぐに再生し、
防護服の破れ目から、
「ミルバーン」の口に
侵入してしまう。


一夜明け、
「ホロウェイ」は
自分の体に異常を感じるが、
「エリザベス」には明かそうとはしない。

「ファイフィールド」と「ミルバーン」を探すため、
「エリザベス」・「ホロウェイ」・「デヴィット」と
他数人がピラミッドに入る。

「エリザベス」等が(アンプル)の部屋で、
「ファイフィールド」と「ミルバーン」の死体を発見した直後、
「ホロウェイ」が異常を訴え出す。

やむなく「エリザベス」等は
「ホロウェイ」の治療のため「プロメテウス号」へと戻る。

その頃、
密かに別行動をとっていた「デヴィット」は、
ピラミッドの地下で、
昨日の部屋とは比較にならない程の
大量の(アンプル)が
蓄積された部屋を発見する。

そこをさらに奥へ進むと、
「制御パネル」や「人工冬眠ポッド」が置かれた
部屋があった。

そこで「謎の生命体」が
「制御パネル」を操作する様子が
ホログラムで映し出される。

すると
「デヴィット」の周囲に
巨大な「太陽系儀」が
映し出される。

さらに「デヴィッド」は、
1台の「人工冬眠ポッド」の中に、
眠った状態の
「謎の生命体」を見つける。



「プロメテウス号」の前まで戻った
「エリザベス」達に対し、
「ヴィッカーズ」は乗船を拒否する。

目に見えて異変を起こした
「ホロウェイ」は、
「エリザベス」に対し
「愛している」
と言い残し、
「ヴィッカーズ」に
火炎放射器で焼き殺されてしまう。


ショックを受けて
気絶していた「エリザベス」は、
「プロメテウス号の医務室」で目を覚ます。

すると「デヴィッド」から、
「妊娠している」
と告げられる。

自分の体内にいる物が
人間の子供ではない事を悟った
「エリザベス」は
「堕ろす」と訴える。

しかし「デヴィッド」は、
「このまま超長期睡眠させて地球に運ぶ」
と言って、
「エリザベス」に鎮静剤を注射して
眠らせてしまう。

睡眠ポッドに運ばれる直前、
「エリザベス」は隙を突いて、
密かに積まれていた
「医療ポッド」の部屋へ辿り着く。

「エリザベス」は、
「医療ポッド」に入って、
腹部を切開させ、
一体のクリーチャー(仮称「タコ」)を
摘出させる。

「エリザベス」はそのまま
「タコ」を「医療ポッド」に閉じ込め
薬殺しようとする。

同じ頃、
「ヤネック」達は、
死んだはずの「ファイフィールド」の
防護服のカメラからの映像が
送信されている事に気付く。

乗組員は、
「プロメテウス号」のすぐ前に
不自然な姿勢の
「ファイフィールド」を発見する。

しかし次の瞬間、
「ファイフィールド」は
恐ろしい形相で乗組員達に襲いかかり、
次々に惨殺していく。

結局「ファイフィールド」は、
「ローバー」で轢き潰された上で、
「ヤネック」達に
火炎放射器で焼かれ
絶命する。



腹部の傷を
緊急で縫合した状態で、
「エリザベス」は
船内をさ迷う。

すると偶然入った一室で
「ピーター・ウェイランド」に遭遇する。

「ピーター」は生きている事を隠したまま、
「プロメテウス号」で
超長期睡眠していたのであった。

「ピーター」は、
「エリザベス」が唱える
「エンジニア」の力を使えば、
自らの死を回避できると考え、
このミッションに協力する事を
決めたのであった。

「エリザベス」は、
「エンジニア」は人類を滅ぼすため、
自分達をこの星に呼んだのだと訴えるが、
「ピーター」に諭され、
「エンジニア」に会う事を決める。

「エリザベス」は
「ヤネック」から、
この星が、
「エンジニア」達の作った
軍事兵器開発用の基地であり、
彼等は、
自らが作り出した
クリーチャーによって滅んだのではという
推測を聞かされる。

「エリザベス」は、
クリーチャーを地球に持ち込ませない
と語る「ヤネック」に、
「そう願う」と語り、
ピラミッドへ向かう。


船に残った「ヤネック」は、
ピラミッドの3Dマップを見ていて、
「エリザベス」等が向かった
「制御パネル」や「人工冬眠ポッド」のある部屋を含む
地中に埋もれた一帯が、
巨大な宇宙船である事に気付く。

問題の部屋に辿り着いた「ピーター」達一行は、
「デヴィッド」に
「人工冬眠ポッド」で眠っている
「謎の生命体=エンジニア」を
覚醒させる。

覚醒した「エンジニア」に、
「エリザベス」は、
「なぜ人類を造り、滅ぼそうとするのか」
という疑問をぶつけるが、
「ピーター」によって黙らされてしまう。

「ピーター」は
「デヴィッド」を通じて、
「エンジニア」とコンタクトを
図ろうとする。

しかし「エンジニア」は、
突然「デヴィッド」の首をねじ切り、
「ピーター」等他の乗組員達を
次々に殺害してしまう。

「ピーター」は、
全て無駄だったと呟き
息絶える。

「エリザベス」だけは、
難を逃れ、
ピラミッドの外へ脱出する。

首だけになった「デヴィッド」の傍で、
「エンジニア」は、
巨大な操縦席を床から出現させ、
そこに座る。

地上に戻っていた「エリザベス」は、
地面が割れ、
「エンジニア」の巨大宇宙船
「ジャガーノート号」が飛び立つ様子を
目の当たりにする。

「エリザベス」から、
「ジャガーノート号」を
地球に行かせてはいけないという
必死の訴えを聞いた「ヤネック」は、
「プロメテウス号」を弾丸にして、
体当たりを決行する。

1人逃げ出した
「ヴィッカーズ」の脱出ポッドと、
切り離された脱出艇が地面に着地した直後、
「ヤネック」
「チャンス(演:エミュ・エリオットさん)」
「ラヴェル(演:ベネディクト・ウォンさん)」を乗せた
「プロメテウス号」は、
「ジャガーノート号」に衝突し爆散する。

地上に落下した
「ジャガーノート号」の下敷きになり、
「ヴィッカーズ」は潰されてしまう。

「エリザベス」は間一髪
下敷きになるのを免れる。

防護服の酸素残量が僅かのため、
「エリザベス」は脱出艇に向かう。

酸素を補充した「エリザベス」は、
脱出艇内に、
ただならぬ気配を感じ、
手斧を持って奥へと向かう。

すると
「医療ポッド」の部屋の扉の向こうに、
薬殺したはずの「タコ」が、
巨大な姿に成長して暴れていた。

さらに、
「デヴィッド」から
「彼が向かっている」
という通信を受けた直後、
「エリザベス」の前に、
先程の「エンジニア」が
現れる。

「エンジニア」の圧倒的な力の前に
圧倒される「エリザベス」だったが、
扉を開けて
「タコ」と「エンジニア」を
交戦させる事に成功する。

両者が争っている隙に、
「エリザベス」はその場を
逃げ出す。

やがて
「タコ」の触手が
「エンジニア」の口に挿入された直後、
両者は相討ちとなる。


もはやこの星を抜け出す術を失い、
倒れ込んだ「エリザベス」に、
「デヴィッド」からの通信が入る。

「デヴィッド」は、
「エンジニア」の宇宙船は他にもあり、
自分ならそれを動かせると伝える。

「エリザベス」は、
「デヴィッド」の頭部と胴体を回収し、
「エンジニアの星に行き、
人類を造り、
滅ぼそうとする理由を確かめに行く」
と語る。


「エリザベス」と「デヴィッド」を乗せた宇宙船は、
「エンジニアの星」に向けて
飛び立って行く。


その直後、
脱出艇内の
「エンジニア」の遺体から、
1体のおぞましいクリーチャーが
誕生する。




(感想)

まず本作で良かった点は、
「プロメテウス号」等の
「メカ」がかっこ良く
見えた点です。

船体側面に付いた
4機のエンジンの方向を変え、
着陸する場面が特に
かっこ良かったです。

「ローバー」や「ATV」も
それぞれかっこ良かったと
思います。

それと、
「ブリッジ」や
「食堂」等の
船内の施設が、
とても開放的でした。

特に
「食堂」には
「箸」が置いてあるのが
印象的でした。

設定では、
本作に登場する
「ウェイランド・インダストリー」は、
この後に、
日本の大企業
「ユタニ(湯谷)社」と合併したそうです。

そのため、
本作の時点で、
既に日本文化が
浸透している事を意味するため
上記のような場面が登場したそうです。

本「ウェイランド社」は、
「エイリアン2」等にも登場し、
人命を顧みない
非情な企業として
描かれていました。


また本作では、
「ジャガーノート号」内で、
太陽系儀のホログラムが
映し出される場面が、
良かったです。

とてもきれいで、
未来的な感じがしました。



一方、
本作を見ていて思った事は、
グロい描写が苦手な方には、
あまりお勧めできない作品だという事です。

まず、
「エリザベス」達が回収した
「エンジニア」の頭部に
電気ショックを与えたところ
爆発してしまうシーンが、
最初に怖いと思った場面です。

次に、
「ファイフィールド」と
「ミルバーン」が、
「蛇」に襲われる場面が
予想はしていたものの、
やはり怖かったです。

「ミルバーン」の口から
「蛇」が侵入する場面は、
気持ち悪かったです。

怪物化した
「ファイフィールド」が、
乗組員達を次々に
殺していくシーンも、
ショッキングでした。

「エンジニア」が
「デヴィッド」の首をねじ切る場面も、
アンドロイドとは分かっていても、
酷かったです。

「エイリアン」で
アンドロイドの「アッシュ」が
首がもげた状態で襲って来るシーンや、
「エイリアン2」で
アンドロイドの「ビショップ」が
「クイーン・エイリアン」に真っ二つに
切り裂かれる場面にも
ショックを受けました。


元々本作の監督
「リドリー・スコット氏」の作品には、
グロい描写や
ショッキングな描写が
よく出てくると思います。

「ブレードランナー」では、
アンドロイドが
生みの親である科学者の両眼を
親指で潰して殺害する場面が
グロかったです。

「ブラック・レイン」では、
「マイケル・ダグラスさん」扮する主人公の眼前で、
「アンディ・ガルシアさん」扮する相棒が、
「松田優作さん」扮する凶悪犯に、
バイクで通り過ぎざまに
刀で首を切り落とされる場面が
ショッキングでした。
(ただし、この場面は
日本のアニメ映画「アキラ」のワンシーンを
模倣したそうです。)

いずれにしましても、
そう言う見方をすると、
監督の姿勢は一貫していると思います。

それからもう一点、
本作を観ていて気になった点は、
「エリザベス」が、
腹部を切開して「クリーチャー」を摘出した直後から、
走ったり闘ったりしていた場面です。

切開した腹部を、ホチキスのようなもので縫合し、
それであんなに動き回るのは
いくらなんでも無理だと思いました。

納得のいく説明や描写がほしかったです。



そして
今回残念だった点については
以下のようになります。


まず、
本作と
「エイリアン」との繋がりが
曖昧な点が残念でした。


本作は当初、
「エイリアンのエピソード0」
となる予定だったそうですが、
結局別の単体の映画として
制作されたそうです。

しかし、
ラストで、
「エンジニア」から
「エイリアンと思しきクリーチャー」
が誕生した場面を観て、
「結局エイリアンのエピソード0では?」
と思いました。

ただ、
物語の中盤あたりで既に、
「エイリアン(ビックチャップ)」らしき
彫刻(?)が登場していましたが、
あれは一体何だったんでしょうか?
prometheus004.jpg
※こんな感じの彫刻(?)が↑

また、
上記以外にも、
「エイリアンの前日談」
と考えると矛盾する点が
ありました。


本作に登場する「ジャガーノート号」のデザインは、
第1作の「エイリアン」で、
「エイリアンの卵」があった遺跡のそれと
ほぼ同じでした。

また、
「ジャガーノート号の操縦席」については、
上記の遺跡の中に、
同じ物がありました。

ただ、
本作の「エンジニア」は、
脱出艇の中で死んだにも関わらず、
上記の遺跡内の操縦席には、
化石になった巨人が座っていました。

そこの部分に、
矛盾を感じました。

「エイリアンの前日談」なのか
「エイリアンとは全く無関係の作品」なのか
曖昧なまま
話が締め括られた印象です。

「エイリアンの前日談」ならば、
ラストで誕生した
「クリーチャー」は
「クイーン・エイリアン」なのでしょうか?

うやむやで終わったのは、
続編のための
布石でしょうか?

本当にはっきりさせてほしかったです。


上記以外に残念だった点は、
本作の宣伝にあった
「人類の起源」について
結局何も描かれなかった事です。

「エンジニア」が本当に
人類を生み出したのかについて、
明確な描写がありませんでした。

フィクションでもいいので、
映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」や
映画「ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記」みたいに、
「人類の起源」について描いてほしかったです。


それ以外にも
本作には
「謎のまま」
で終わった箇所が
多くありました。


物語冒頭の
「エンジニア」がいたのは
どこだったのか?

クリーチャーを生み出した
(アンプル)は結局
何であったのか?

なぜ
「デヴィッド」は、
命令されてもいないのに、
「ホロウェイ」に
(アンプル)の中身を飲ませたのか?

(アンプル)の部屋の奥にあった
「巨大な顔の彫像」は何だったのか?

「ピーター」の事を
「父」と呼んでいた
「ヴィッカーズ」は
本当に彼の娘だったのか?

それ以前に彼女は
「人間」だったのか、
それとも
「アンドロイド」だったのか?

無感動で無表情な様子を見ていると、
「アンドロイド」の様ですし、
命惜しさに1人逃げ出す様子を見ていると、
「人間」の様ですし、
一体どっちなのでしょうか?


これらも続編のための
布石なのでしょうか?

それと、
第1作の「エイリアン」と比べれば、
「プロメテウス号」の船内の設備や、
舞台となる惑星の風景は、
はるかに豪華になっていると思います。

ただ、
物語中盤になると、
同じ所を行ったり来たり
している感じがしました。

もう少し、
色々な場所で
物語が展開しても
良かったと思いました。


そして本作を観た率直な感想として、
「作り手が何を描き、何を伝えなかったのか?」
がよく分かりませんでした。

自らの科学力に慢心した
「エンジニア」が
自ら造り出した
クリーチャーによって
自滅したように、
「人類」も同じ運命を
辿ると言う事を
伝えたかったのでしょうか?

命をもてあそぶ「エンジニア」が
命をもてあそぶ「人類」を造り、
さらにその「人類」が、
命をもてあそぶ「アンドロイド(デヴィッド)」を
造り出してしまった悲劇を
描きたかったのでしょうか?


本当に
何を描き、何を伝えたかったのでしょうか?


長々と感想を述べて来ましたが、
もしかしたら本作には、
私個人の
浅い見識と、
乏しい知識では
到底理解できないような、
深いテーマが
込められていたのかもしれません。

それは今後明らかになるかもしれません。



長くなりましたが、
今回はこれまで!


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2013-06-11 22:05 from

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