円谷プロ50周年記念 「ウルトライベント」に行って来ました。 - ヒーローフィギュアをレビュー!

円谷プロ50周年記念 「ウルトライベント」に行って来ました。

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 今回は、
「大丸心斎橋店」で開催の
「ウルトライベント」の感想レビューです。



大阪の「大丸心斎橋店」で、
2013年3月13日から26日まで開催の
「大丸・松坂屋&パルコ共同企画×円谷プロ50周年
春のウルトラサンクスフェスティバル」の一環
円谷プロ50周年記念「ウルトライベント」に行って来ました。


以下に展示内容等について記載します。

※うろ覚えのため、実際の展示内容と異なる記載があるかもしれませんがご容赦願います。


(広告上のイベントの紹介)
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(会場入り口)
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(「ウルトラマン」VS「ゴモラ」の等身大ジオラマ)
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※問題があれば画像を削除します。

(「ウルトラ兄弟を探せスタンプラリー」用シート)
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(スタンプラリー景品用ステッカー)
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円谷プロ50周年記念映像<ロングバージョン>を公開!

「みんな大好きなウルトラマン~45th Anniversary~」

「ウルトラの奇跡」Project DMM

※動画投稿者の方々へ、ありがたく使わせて頂きます。



今回の
「ウルトライベント」のメインは、
大丸心斎橋店北館14階イベントホールで開催された
「円谷プロ50周年記念展 円谷ヒーローたちと 怪獣絵師 開田裕治の世界」です。
※「円谷プロ50周年記念展 円谷ヒーローたちと 怪獣絵師 開田裕治の世界」は3月13日から20日までの開催です。

会場には、
「開田裕治先生」が描いた
「ウルトラマン」や「怪奇大作戦」等の
「円谷プロ」制作の映像作品のLDジャケットのイラストや
イベント用に描き下ろされたイラスト等が、
数多く展示されていました。

また、
「ウルトラマン」は無論の事、
「レッドマン」「ジャンボーグA」「グリッドマン」等の、
「円谷プロの特撮ヒーロー」の等身大の人形(スーツ?)等が
かっこいいポーズをつけた状態で
展示されていました。

そしてショーケースの中に、
「科学特捜隊の制服とヘルメット」、
「平成ウルトラマンの変身アイテム」等の小物、
「ガッツウイング1号」等のミニチュア等が
陳列してありました。


「開田裕治先生」のイラストには、
作者本人のコメントが添えられていました。

描く際に資料がなくて
想像で描いた事や、
逆に資料を集めるため、
大変な手間をかけた事等
制作舞台裏の話が
紹介されていました。

怪獣同士をどのように絡ませるか、
どうすれば迫力のある構図になるかについて
非常に思案したとあり、
1点1点の作品作りに
全力で取り組んでいた姿勢が
伝わって来た気がしました。

また、
印象的だったのは、
予算や技術の都合により
絶対に映像化できない構図を
描いたというコメントでした。

劇中では飛ばせなかった怪獣が、
飛行して「ウルトラマン」に向かって来る姿や、
劇中では実現しなかった怪獣同士の対決等を描いた図を見ると、
これぞイラストの醍醐味だと感じました。

展示されていたイラストは、
かっこいい構図の作品だけでなく、
村人に追い詰められ
力尽きた「雪ん子」の姿を
悲劇的に描いた
「ウルトラマン」の「ウー」のイラスト等がありました。

昔プレイした事がある
スーパーファミコン用の
「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」の
ゲームのパッケージ用のイラストも
展示されていました。

今見ても大変かっこ良かったです。

さて、
今回展示されていたイラストで、
少し残念に思った事は、
「ウルトラマンA」と
「ウルトラマンレオ」の
LDジャケット用に描かれた
「A」 と「レオ」のデザインに、
何となく違和感を持った事でした…



次に、
「円谷プロの特撮ヒーロー」の等身大の人形(スーツ?)についてですが、
普段ショー等を見に行く事はないので、
間近で「ウルトラマン」や「ゴモラ」の人形を見る事ができて、
良い機会でした。

特に
「ウルトラマンレオ」の人形が展示されていたのは、
感無量でした。


「ヒーロー」以外にも、
「変身ヒロインのスーツ」等を着せた人形も
展示されていました。

ほとんどの人形は、
使い込まれたためか、
擦り傷だらけで、
泥等の汚れが染みついていました。

「ネオ・ウルトラQ」の
「洗濯怪獣 ブレザレン」は、
現時点の最新作の事もあり、
比較的きれいな状態で展示されていました。

展示会場出口手前に、
「ウルトラマンゼロ」と
「ウルトラセブン(マント有り)」
の人形が立っていたのは、
ベストチョイスだと思いました。

等身大の人形の展示で残念だった点は、
「ゴモラ」「EXゴモラ」「EXレッドキング」以外にも、
もう1、2点は、
「怪獣」や「侵略者」等の敵キャラを
展示してほしいと感じた点です。

そんなに広くはない会場なので
仕方ないかもしれませんが、
せめて「バルタン星人」や
「ゼットン」くらいは
展示してほしかったです。


そして、
ショーケースの中に陳列してある
小道具やミニチュア等も、
使い込まれたためか
傷だらけでした。

近くで見ると、
造りが粗いと思う物もありましたが、
特撮技術を駆使して、
そういった物を
かっこよく見せていた事を
改めて実感させられました。

「アンドロメロス」で使用された
「飛び人形」等も陳列してありました。

各作品の台本等も展示されていました。

「ゴルザ」等の
怪獣のミニチュア等も
展示されていて、
等身大の人形とはまた違った意味で、
迫力を感じました。


ショーケースの展示品を見ていて
残念だった点は、
「昭和のウルトラマンの変身アイテム」が
なかった点です。

「ティガ」以降の
「平成ウルトラマンの変身アイテム」は
ほぼ揃っていたので、
「昭和のウルトラマンの変身アイテム」も
何点か展示してほしかったです。

そして、「円谷プロ」が制作した作品の年表も展示されていましたが、
「火曜サスペンス劇場」等の大人向けの番組でも
何本も作品を制作していた事を初めて知りました。


展示会場を抜けると
「ウルトラマン関連の商品」を取り扱う
物販コーナー「ウルトラマンShop」が
開かれていました。

指人形にソフビ人形、
ポストカードに、
「開田裕治先生のイラスト本」、
キーホルダー等が販売されていました。


ブルマァク製のソフビ人形は、
1体1万円以上する商品もあり、
とても手が出せませんでした。


それと、
「U.M.W.」の商品はあるのに、
「ULTRA-ACT」がないのが、
納得できませんでした。


そして
物販コーナー「ウルトラマンShop」では、
5000円以上の買い物をしたお客さん
先着100名様に、
「開田裕治先生」に一名ずつ直筆で、
イラストを描いてもらえる
整理券がもらえるという企画があったそうです。

私が行った時点で、
既に整理券は全て
配布済みとなっていました。

イベント最終日に開催予定だそうですが、
「開田先生」自身が描くイラストを決めるそうなので、
お客さんからのリクエストは受け付けないとの事でした。

なので、
仮に整理券をゲットできたとしても、
「ウルトラセブンのス○ル星人を描いてください!」
なんて事もリクエストできない訳です。



何はともあれ、
老若男女
様々な年齢層のお客さんが訪れ、
みなさん興味深そうに
展示物を見ていました。

最近では、
「仮面ライダー」等の
「東映の特撮ヒーロー」に株を奪われ、
「ウルトラマンは過去のヒーローになりつつある」
という印象を受けます。

しかし、
今回のイベントの様子を見ていて、
まだまだ「ウルトラマン」の根強いファンが残っていて、
新しい世代にも、
「ウルトラマン」の魅力は、
ちゃんと引き継がれていると感じました。

また、
「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」程ではないものの、
このようなイベントは主に東京方面が中心なので、
今回大阪で開催された事は大変うれしく思います。

その上入場料が無料だった点もお得でした。

まあ意地悪な見方をすれば、
今の「ウルトラシリーズ」の失速状態を考えると、
有料にしたら客足が遠のいてしまうと思いますので、
無料にせざるを得なかったのかもしれません。



さて最後に、
本イベントとは無関係の記述になりますが、
「小学館クリエイティブ」から出版されている
「ULTRAMAN」(清水栄一先生・下口智裕先生 著)
というコミックについて
思う所をお話ししたいと思います。


本作品は、
初代「ウルトラマン」の後日談で、
「ウルトラマンの因子」を受け継いだ
「ハヤタ隊員=早田進」の息子
「早田進次郎」が主人公の作品です。

「ウルトラマン」と分離し、
普通の人間に戻ったと思われた「早田進」は、
「ウルトラマンの因子」を受け継いだため、
超人となってしまい、
彼の息子の「進次郎」も、
超人として生まれてしまいます。

秘密を知る
元「科学特捜隊員」の
「イデ」や異星人の協力を得て、
「進次郎」は専用スーツを身に纏い、
「ULTRAMAN」となって
老いた父に代わり、
地球を脅かす脅威と戦う事になります。


「ウルトラマンメビウス」等のシナリオを書いた
脚本家の「小林雄次さん」は以前著書の中で、
「ハヤタ隊員」について、
「以降のウルトラマンの変身前と違い個性がない主人公」
と評していました。

確かに、
主役でありながら
劇中では「ハヤタ隊員」にスポットが当てられ、
内面が描かれる事はなかったような気がします。

しかし、
こちらは大人の事情によるものですが、
「ウルトラマンティガ」の
主人公「ダイゴ隊員」も
ほとんどスポットが当てられなかったと
思うのですが…


「ウルトラマン」本編では、
上記のような扱いであったのに対し
本コミックの「ハヤタ隊員」は、
ウルトラマンと同化していた期間の記憶を失い、
「ウルトラマンの因子」による
超人的な力に戸惑っていました。

これまでの作品にはなかった
「ハヤタ隊員」の新たな一面が描かれ
新鮮でした。

今後の物語では、
専用のスーツを身に纏い
「ULTRAMAN」となって戦う
主人公「早田進次郎」の、
戦いと苦悩が描かれていくようです。

身近な人々に、
「ULTRAMAN」である事を明かせず
自らの超人的な力に戸惑う等、
人間味あふれる「進次郎」に
どのような運命が待ち構えているのでしょうか?

「帰ってきたウルトラマン」の
「怪獣使いと少年」の様な状況に直面した時、
「進次郎」がどう対処するのかが気になります。

本コミックでは、
人間ドラマとしての見応えは無論の事、
ヒーロー「ULTRAMAN」としての活躍も
かっこよく描かれています。

「スペシウム光線」を放つ事もできる
両腕に装備された武器や、
リミッターを解除すると
青から赤く発光する
胸のカラータイマー等、
見所満載です。


ぜひ本作を実写化して、
連続テレビシリーズ(地上波)として
放送してほしいと思いました。

なんせ本作の「ULTRAMAN」は、
等身大で戦うので、
新作を製作するのにネックになっている
ミニチュア撮影が不要で、
丁度良いと思います。

「ULTRAMAN」のスーツのデザインは、
まんま「アイアンマン」というデザインから、
テレビで映えるよう
手直しされると思います。

そして「早田進次郎」役として
期待の若手イケメン俳優を抜擢すれば、
申し分ないのではないでしょうか?

「ULTRASEVEN X」も、
ほとんど等身大の戦闘が中心でしたが、
ぜひ実現してほしいと思います。

放送コードの関係上、
原作通りに映像化できない箇所もあるかもしれませんが、
そこは調整の上で、
「等身大のULTRAMAN」が
かっこよく活躍する番組を制作してほしいと思います。




最近訳あって、
「ULTRA-ACT」のレビュ―が滞っていますが、
商品展開にはずっと注目し続けています。

「タロウ」の商品化も決まり、
「ウルトラ6兄弟」が揃ったと宣伝されていますが、
「ブラザーズマント」を装着できる
「ウルトラセブン(リニューアルVer.)(仮)」を
早く商品化してほしいと思います。

それと、
「6兄弟コンプリート」で終わる事なく、
「ウルトラマン80」「ウルトラマンヒカリ」
「ウルトラの母」「ウルトラマンキング」等も商品化して、
「ウルトラファミリー」を揃えてほしいと思います。

そして何より、
もっと「怪獣」や「侵略者」等の
「敵キャラ」を商品化してほしいと思います。

今後の展開に期待したいと思います。

「ULTRA-ACT」のレビュ―も
ちゃんと再開したいと考えています。


簡素な内容となり真に申し訳ありませんが、
今回はこれまで!



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