プレミアムバンダイ限定「S.H.フィギュアーツ グランダイン」代行ミニレビュ― - ヒーローフィギュアをレビュー!

プレミアムバンダイ限定「S.H.フィギュアーツ グランダイン」代行ミニレビュ―

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今回は、
プレミアムバンダイ限定
「S.H.フィギュアーツ グランダイン」の代行ミニレビュ―です。



映画「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」に登場した
宇宙鉄人「キョーダイン」の兄
「グランダイン」の「S.H.フィギュアーツ」です。

「グランダイン」は、
妹の「スカイダイン」と共に、
アリシア連邦の「ブリンク博士」が、
コズミックエナジーを利用して開発した
宇宙鉄人です。

しかし、
悪の意志と共に自我に目覚め、
「ブリンク博士」を殺害してしまいます。

「ブリンク博士」が死の直前、
「衛星兵器XVII」の
妨害電波発生装置を起動させたために、
「冴葉 晴海」という
人間の姿にされ、
本来の力を封じられてしまいました。

「グランダイン」は、
「OSTO Legacy」の本部長
「冴葉 晴海」として、
妹の「スカイダイン」を
女性秘書「白山静」に仕立て上げ、
「如月弦太朗=仮面ライダーフォーゼ」達
「仮面ライダー部」の元へ送り込みます。

嘘の依頼で
「仮面ライダー部」達に
「衛星兵器XVII」内の
妨害電波発生装置を破壊させた
「グランダイン」と「スカイダイン」は、
本来の姿に戻り、
「仮面ライダーフォーゼ」や
「仮面ライダーメテオ」に
襲いかかります。

しかし、
「仮面ライダーフォーゼ メテオフュージョンステイツ」
に変身した「如月弦太朗」にあっという間に逆転されてしまいます。

追い詰められた
「グランダイン」は自動車形態「グランカー」に、
「スカイダイン」はジェット機形態「スカイジェット」に変形し対抗しますが、
結局
「ライダーフュージョンドリルキック」の前に
敗れ去ります。


「グランダイン」は、
1976年に放送された
特撮番組「宇宙鉄人キョーダイン」に登場した
「グランゼル」が元になっています。

「グランゼル=葉山竜治」役を演じたのは、
「仮面ライダー」の
「一文字隼人=仮面ライダー2号」役でお馴染みの
「佐々木剛さん」でした。


「宇宙鉄人キョーダイン」では、
「グランゼル」が弟で、
「みんなで宇宙キターッ!」の
「スカイダイン」に当たる
「スカイゼル」が兄という組み合わせでした。


本「宇宙鉄人キョーダイン」は、
再放送で視聴していましたが、
主人公「キョーダイン」の
「サイバロイド」の設定が、
よく分かりませんでした。

最初の内は、
物語の冒頭で、
「ダダ星地球侵略ロボット軍」により
連れ去られた
「葉山譲治」と
「葉山竜治」の兄弟が、
「スカイゼル」と
「グランゼル」を遠隔操作しているものと思っていました。

そして、
時折「オープンフェイス」して
「顔面のモニター」を通じて、
弟の「葉山健治」達と
会話しているものと解釈していました。

しかし、
途中から、
「譲治」と「竜治」が
普通に姿を見せるようになり、
「スカイゼル」と「グランゼル」に
変身(召喚?)しているのかと
思うようになりました。

そう思っていたら、
物語のクライマックスで、
「譲治」と「竜治」は、
父親の「葉山博士」と共に、
地球とは全く別の場所で
活動している姿が描かれました。

こんな具合で、
話についていけず
混乱してしまいました。

そして物語のラストで、
それぞれ「譲治」・「竜治」と
握手を交わす
「スカイゼル」と「グランゼル」が、
それまでの人間味あふれる印象から
感情を持たないただのロボットという印象に
変わったのが寂しく感じました。

そして
敵の首領「ガブリン」と相討ちとなり、
消滅してしまった
「スカイゼル」と「グランゼル」の幻影が、
「健治少年」に向かって
手を振るラストシーンは
本当に悲しかったです。


さて、
「宇宙鉄人キョーダイン」には、
アニソン歌手の「堀江美都子さん」が、
ヒロインの「白川エツ子」で
出演していました。

「堀江さん」の歌う
「くだものやさいへんちくりん」(劇中では「花つみの歌」)が、
面白かったです。

さらに本作には、
ドラマ「京都迷宮案内」等でお馴染みの
俳優「橋爪功さん」が、
「デス五人衆」の1人
「デスガッター(人間態)」役で、
出演していました。


番組を視聴していた時は、
「スカイゼル」の変形した
「スカイジェット」と「スカイミサイル」、
「グランゼル」が変形した
「グランカー」と「グランミサイル」が
大変かっこよく見えました。

絶対玩具では再現できない
変形だと感じていましたが、
それぞれの形態を再現した玩具が
欲しくてたまりませんでした。

しかし、
当時は既にプレミアが付いていて
とても買えませんでした。

「ポピー(現バンダイ)」製の
「超合金」の
「スカイゼル」と「グランゼル」も
欲しかったのですが、
こちらもプレミア価格で
話になりませんでした…

この「超合金版キョーダイン」は、
「スカイゼル」と「グランゼル」の
「顔パーツ」を取り外すと、
それぞれ
「譲治」役の「夏夕介さん」と
「竜治」役の「佐々木剛さん」の写真が現れ、
「オープンフェイス」の状態が
再現できる商品でした。

現代では肖像権の問題があるため、
仮に「みんなで宇宙キターッ!」に、
「グランダイン」と「スカイダイン」の
「オープンフェイス」の描写があっても、
商品では再現できなかったでしょうね。


前置きが長くなりましたが、
それではレビューです。

※本レビューには、
作品の設定と異なる内容の写真が含まれますが、
飽くまで趣味として撮影した物なのでご容赦願います。


「Voyagers」土屋アンナ

「宇宙鉄人キョーダイン」ささきいさお、こおろぎ'73

「キョーダインとは俺たちだ」ささきいさお、こおろぎ'73

※動画投稿者の方々へ、ありがたく使わせて頂きます。



(全体図)
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(付属品)
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交換用手首(左右各2種)
交換用手首(決めポーズ用)

(「頭部」アップ)
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元となった
「グランゼル」の面影を残しつつ、
「悪者」っぽくアレンジされた
「頭部」が、
忠実に再現されています。

頭頂部のクリアパーツを覗くと、
中に「電子頭脳」らしき物が
確認できます。

(「胸部」アップ)
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「胸部」の
クリアパーツの奥に、
「動力源」らしき機械が
確認できます。

(「肩パーツ」アップ)
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車輪の付いた「肩パーツ」が、
しっかりと再現されています。

車輪は回転しません。

(「バックル」アップ)
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腰の「バックル」には、
クリアパーツ製の
球体が2つ付いています。

(「腰部車輪」アップ)
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両腰には
「車輪」が付いています。

こちらも固定されていて回転しません。

(「足首部車輪」アップ)
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足首にも
「車輪」が付いています。

こちらは一応回転させる事ができます。

(「背部マフラー」アップ)
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背部には、
6本のマフラーが
造型されています。

固定されているため、
向きを変える事はできません。

(決めポーズ)
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グランダイン&スカイダイン「我々こそ人類を凌駕する機械生命体
宇宙鉄人キョーダイン!!」

「交換用手首(決めポーズ用)」を、
本「グランダイン」と、
別売りの「S.H.フィギュアーツ スカイダイン」に
取り付ける事で、
「キョーダインの決めポーズ」を
再現できます。


(以下適当に何枚か)
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(「グランカー」のつもり…)
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(以下適当にポーズ)
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(「グランダイン」&「スカイダイン」2ショット)
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(「グランカー」&「スカイジェット」のつもり…)
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(「グランカー」から射出される「スカイジェット」のつもり…)
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(総評)

(長所)

「スカイダイン」同様、
劇場版に登場した
「仮面ライダーフォーゼ」の敵キャラでありながら、
本シリーズで商品化された点が
意外であったものの、
やはりうれしかったです。

重厚なデザインに関わらず、
実際にいじってみると、
かなり自由にポーズを付けられると
感じました。

別売りの「スカイダイン」との
決めポーズを再現させるための
「交換用手首」が付属する点も
気が利いていると感じました。

何よりも、
劇中のイメージが
忠実に再現された商品であった点が
うれしかったです。


(短所)

実際に触れてみると、
同シリーズの「仮面ライダー」と比べ、
何となく質感が安っぽいと感じた点が
残念でした。

また、
動かす度に
「肩パーツ」がポロポロ外れ、
ストレスを感じました。

そして「スカイダイン」同様、
「交換用手首」の種類が少なすぎると感じました。

「掴み手」くらいは付けてほしかったです。

上記の様な問題点を考えると、
価格が割高なのも納得できませんでした。


あとは、
「グランカー」への変形も再現できれば
良かったのですが…

「スカイダイン」の「スカイジェット」同様
いくら何でもこれは無理ですよね…

今更ですが、
「S.H.FiguartsEX」で、
それぞれ、
「グランカー」と「スカイジェット」の形状を優先しつつ、
「宇宙鉄人形態」にも一応変形可能の
「グランダイン」と「スカイダイン」を
商品化してほしい気もします。


何はともあれ、
「グランダイン」と「スカイダイン」が、
劇中のイメージそのままに、
「S.H.フィギュアーツ」として
商品化された事は
高く評価したいと思います。


「スカイダイン」と「グランダイン」の
元となった
「宇宙鉄人キョーダイン」の
「スカイゼル」と「グランゼル」も
「S.H.フィギュアーツ」で
商品化してほしいと思います。

そして
「スカイジェット」「スカイミサイル」
「グランカー」「グランミサイル」も
「S.H.FiguartsEX」で
商品化してほしいと思います。


そして、
映画「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」
に登場した
「ザタン」「イール」「ガーラ」達「アクマイザー」と、
「サナギマン」・「イナズマン」も
「S.H.フィギュアーツ」で
商品化を希望します。


さて、
「グランダイン」と「スカイダイン」は、
2013年4月公開の
映画「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」にも
登場予定です。

「フォーゼ」に粉砕されたはずですが、
如何なる形で再登場するのでしょうか?

心を入れ替えて、
正義の宇宙鉄人になるのでしょうか?

いずれにしろ
映画の内容が楽しみです。




最後に、
「東映メタルヒーローシリーズ」の
「宇宙刑事ギャバン」
「宇宙刑事シャリバン」
「宇宙刑事シャイダー」で、
「コム長官」役を演じた
「西沢 利明さん」が、
2013年4月11日にお亡くなりになられました。

心よりご冥福をお祈り致します。

「西沢さん」は
生前インタビューで、
ずっとドラマや時代劇で
悪役ばかり演じていたため、
悪いイメージが定着しているのではと
不安を抱えていたと
コメントしていました。

そんな時、
子供達のヒーローを
指揮し、
時に鍛える上官として
「コム長官」を演じる事ができた事が
大変うれしかった事も
コメントしていました。


2012年に公開された
映画「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」に、
再び「西沢さん」が
「コム長官」役で
出演するとの情報を聞いた時は、
「もうかなり高齢なのに、大丈夫だろうか…」
と心配でした。

しかし、
実際の映像を見てみると、
外見こそ年相応だったものの、
以前と変わらぬ
威厳たっぷりの名演技を
披露していました。

今後映画等で
「宇宙刑事」が絡む際は、
「大葉健二さん」演じる
「一条寺烈=初代ギャバン」が、
「コム長官」のポジションを
引き継ぐ模様です。

「西沢さん」には、
もう少しだけでも
「コム長官」として
登場してほしいと思っていたので、
本当に残念に思います。

願わくば、
残されたメンバーで、
復活した「宇宙刑事」を
盛り上げてほしいと思います。



それでは、
今回はこれまで!


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