映画「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョOF ミュージック」 ・「劇場版 仮面ライダーウィザード IN MAGIC LAND」感想レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

映画「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョOF ミュージック」 ・「劇場版 仮面ライダーウィザード IN MAGIC LAND」感想レビュー

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今回は、
映画「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョOF ミュージック」
・「劇場版 仮面ライダーウィザード IN MAGIC LAND」の感想レビューです。
※完全なネタばれのため、これからご覧になる方はご注意願います。



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(入場者プレゼント)


(ヒーローマルチ消しゴム「仮面ライダーウィザード」)
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本体からスタンプ部分を外すと、
鉛筆に取り付ける事ができます。


(ダイスオーカード)
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毎年夏恒例の
「スーパー戦隊」と「仮面ライダー」の劇場版である
映画「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョOF ミュージック」
・「劇場版 仮面ライダーウィザード IN MAGIC LAND」を観て来ました。

以下が「あらすじ」と「感想」です。


※完全なネタばれのため、
これからご覧になる方はご注意ください。


また、うろ覚えのため、
実際の作品の内容と異なる記載があるかもしれませんが、
ご容赦願います。


「Life is SHOW TIME」鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー

※動画投稿者の方へありがたく使わせて頂きます。



(あらすじ)


「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョOF ミュージック」



物語はスーパーアイドル
「Meeko=天野美琴(演:中村静香さん)」の
コンサート会場に、
突如「ゾーリ魔」達を引き連れた
「レムネア(演:桃瀬美咲さん)」
「アーシー(演:佃井皆美さん)」が
襲来する場面から始まる。

観客の眼前で、
「美琴」を連れ去ろうとする「デーボース軍」であったが、
そこへ
「桐生ダイゴ=キョウリュウレッド(演:竜星涼さん)」
「イアン・ヨークランド=キョウリュウブラック(演:斉藤秀翼さん)」
「有働ノブハル=キョウリュウブルー(演:金城大和さん)」
「立風館ソウジ=キョウリュウグリーン(演:塩野瑛久さん)」
「アミィ結月=キョウリュウピンク(演:今野鮎莉さん)」達
「獣電戦隊キョウリュウジャー」の5人が現れる。

5人は「キョウリュウジャー」に変身し、
「ゾーリ魔」達を蹴散らし、
「美琴」を連れて会場の外へと脱出する。

追撃して来る「デーボス軍」達を振り切り、
「キョウリュウレッド」は「美琴」を連れて
森の中へ逃げ込む。

変身を解いた「ダイゴ」と「美琴」は、
フランス以来の再会を喜び合う。

「美琴」は
「ダイゴ」からもらった
お守りのペンダントを
逃げる途中で落としてしまった事に気付く。

するとそこへ、
「デーボス軍」の
獰猛の戦騎「D」が変身した
「デスリュウジャー(声:宮野真守さん)」が現れる。

「美琴」を狙い襲い来る「デスリュウジャー」に、
「ダイゴ」は「キョウリュウレッド」に変身し、
応戦する。

しかし、
圧倒的な「デスリュウジャー」の力の前に、
「キョウリュウレッド」は瞬く間に圧倒されてしまう。

そこへ
「ブラック」「ブルー」「グリーン」「ピンク」の
「キョウリュウジャー」の4人が駆けつけ
「レッド」に加勢するが、
形勢は変わらない。

「キョウリュウジャー」は、
「獣電ブレイブフィニッシュ」を炸裂するが、
「デスリュウジャー」の必殺技
「魔楽章デーボスフィニッシュ」により
跳ね返されてしまう。

「デスリュウジャー」の攻撃により
満身創痍の状態の「ダイゴ」達の前で、
「美琴」は「デーボス軍」に連れ去られて行く。


「氷結城」に現れた
「デスリュウジャー」は、
「百面神官カオス(声:菅生隆之さん)」
「怒りの戦騎ドゴルド(声:鶴岡聡さん)」
「哀しみの戦騎アイガロン(声:水島裕さん)」
「喜びの戦騎キャンデリラ(声:戸松遥さん)」
「楽しみの密偵ラッキューロ(声:折笠愛さん)」等
「デーボス軍」の面々に対し、
独自に行動する事を告げ
去って行く。


同じ頃、
「ダイゴ」等5人は、
「トリン(声:森川智之さん)」から、
「デスリュウジャー」の正体と目的について
話を聞かされていた。

約1億年の昔、
「カオス」により初めて生み出された
獰猛の戦騎「D」は、
獣電竜0号「トバスピノ」を奪おうと企んだ。

しかし「美琴」の先祖である巫女が歌う
「祈り歌」により、
その企みは阻止された。

「デスリュウジャーの獣電池」の力を得て
復活した「D」は、
「美琴」のエネルギーを奪い、
再度「トバスピノ」を入手しようとしていた。

やがて、
「デスリュウジャー」により強制的にパートナーにされた
「トバスピノ」が町中に出現する。

「ダイゴ」達は「キョウリュウジャー」に変身し、
「ガブティラ」達「獣電竜」も駆け付ける。

しかし、
「デスリュウジャー」により操作された
「トバスピノ」の力の前に、
「ガブティラ」達は圧倒されてしまう。

さらに、
「デスリュウジャー」は
「アンキドン」と「ブンパッキー」を
「トバスピノ」に強制カミツキ合体させ、
「スピノダイオー」を完成させてしまう。

「スピノダイオー」のコクピット内に囚われた
「美琴」を救い出そうと、
「キョウリュウジャー」の面々は突入を試みるが、
ことごとく払い落されてしまう。

「デスリュウジャー」は、
「スピノダイオー」の力を使い、
上空に巨大な光球を作り出してしまう。

「デスリュウジャー」は、
その光球を使い、
一気に地上を壊滅させようと企んでいた。


厳しい状況の中、
「イアン」は「美琴」が歌っていた
「Dino Soul」を口ずさみ、
この歌を絶対取り戻そうと
「ノっさん」と「ソウジ」に呼び掛け、
2人も賛同する。

一方は
「アミィ」は、
戦いの最中拾った
「美琴」のペンダントを
「ダイゴ」に渡し、
ペンダントを「美琴」に返せるのは
「ダイゴ」だけだと諭す。

「ダイゴ」は、
フランスで語っていた
歌手になる夢を
「美琴」が叶えた事を語り、
自分も
「強き竜の者」になるという夢を
叶える事を改めて誓う。


光球を生成中の「スピノダイオー」を、
「空蝉丸=キョウリュウゴールド(演:丸山敦史さん)」のパートナー
「プテラゴードン」が攻撃する。

「スピノダイオー」から降りて来た
「デスリュウジャー」等一味が
「空蝉丸」に迫る。

するとそこへ
「ダイゴ」等5人が駆けつけ、
6人は「キョウリュウジャー」に変身する。

「ブラック」と「ピンク」、
「ブルー」・「グリーン」・「ゴールド」等はそれぞれ協力し、
「レムネア」と「アーシー」を撃破する。

「ディノチェイサー」に騎乗する「レッド」と
「Dレーサー」に騎乗する「デスリュウジャー」の
激しいバトルが展開する。

「Dレーサー」を破壊され吹き飛ばされた
「デスリュウジャー」は、
「スピノダイオー」に乗り込み、
「キョウリュウジャー」に襲いかかる。

「キョウリュウジャー」は、
「獣電竜」を
「ライデンキョウリュウジン」に合体させ応戦する。

「レッド」は、
「スピノダイオー」に突き刺した
「ライデンキョウリュウジン」の剣を伝って、
コクピット内に突入する。

だが、
「美琴」を救おうとする「レッド」に、
「デスリュウジャー」が襲いかかる。

仮面を外して「D」の素顔を露わにした
「デスリュウジャー」に、
「レッド」は果敢に立ち向かう。

しかし、
手持ちの「獣電池」が全てエネルギー切れとなり、
「レッド」は「ダイゴ」に戻ってしまう。

生身の状態で「デスリュウジャー」に挑む
「ダイゴ」の姿を見ていた「美琴」は、
「ダイゴ」が落としたペンダントを身に着け、
「Dino Soul」を歌い始める。

すると
「獣電池」が
「ガブルアームドオンガブティラ獣電池」へと進化を遂げ、
「ダイゴ」は
「キョウリュウレッド ガブルアームド・オン」に変身する。

「レッド」は、
両手に装備された「ガブティラファング」を使い、
「デスリュウジャー」と共に「スピノダイオー」の外へと飛び出す。

上空から落下する両者であったが、
「デスリュウジャー」は、
「美琴」が「スピノダイオー」と共に
光球に飛び込むと嘲りながら
爆散する。

「ライデンキョウリュウジン」に受け止められた「レッド」は、
「美琴」を救うため、
他の5人と共に「Dino Soul」を歌い始める。

「キョウリュウジャー」と「美琴」の祈りが通じ、
「スピノダイオー」を洗脳していた
「デスリュウジャーの獣電池」の力は浄化され、
「正義のスピノダイオー」が誕生する。

「スピノダイオー」のコクピット内に転送された
「キョウリュウジャー」達は、
「美琴」と共に「Dino Soul」を歌い続ける。

やがて「スピノダイオー」は、
上空に浮かぶ光球を
完全消滅させ、
地上を危機から救う。


戦いの後、
「トバスピノ」はどこかへと去り、
「ダイゴ」は、
「トバスピノの獣電池」を
新たなお守りとして
「美琴」に託す。

そんな「ダイゴ」に
「大好き!」と告げ、
「美琴」は観客の待つ
コンサートのステージへと駆けて行く。

「美琴」の告白が
「ダイゴ」に聞こえたかは
定かではない。




「劇場版 仮面ライダーウィザード IN MAGIC LAND」


ある夜、
謎の「仮面ライダーソーサラー=ドレイク=オーマ大臣(演:陣内孝則さん)」に
連れ去られた「コヨミ(演:奥仲麻琴さん)」を探す
「操真晴人=仮面ライダーウィザード(演:白石隼也さん)」の姿があった。

ビルの屋上で、
怪しげな魔法陣の中に
「コヨミ」を据えた「ソーサラー」を見つけた「晴人」は、
「仮面ライダーウィザード」に変身する。

しかし
「ソーサラー」の使う魔法の前に、
「ウィザード」は手も足も出ない。

すると「ソーサラー」は、
「クリエイトウィザードリング」を使い、
巨大な「虹色の竜巻」を発生させる。

「晴人」は、
竜巻に飲み込まれながら、
「コヨミ」の手を掴み取る。


やがて目を覚ました「晴人」と「コヨミ」は、
謎の「エメラルド城」が
「東京スカイツリー」の先端にそびえ立っている光景を
目の当たりにする。

さらに町に降りると、
道行く人々が
「指輪」と「ドライバー」を使い、
普通に魔法を使って生活していた。

戸惑う「晴人」と「コヨミ」の傍で、
空飛ぶほうきから落ちそうになった少年を、
「奈良瞬平(演:戸塚純貴さん)」が魔法で助ける。

「晴人」は「瞬平」に話し掛けるが、
相手には「晴人」と「コヨミ」の記憶はなかった。

別の世界から来たと語る「晴人」に
興味を示した「瞬平」は、
「ど~なつ屋はんぐり~」に
2人を招待する。

普通に代金を支払おうとして
「店長(演:KABA.ちゃん)」から無銭飲食と
詰め寄られた「晴人」を
「瞬平」が庇う。

この「魔法の国(マジックランド)」では、
魔力がお金の代わりという
「魔力流通システム」が採用されていた。

するとそこに
「ファントム ケプリ」が現れ
人々を襲い出す。

「晴人」は変身しようとするが、
そこへ「大門凛子(演:高山侑子さん)」が駆けつける。

すると「凛子」は、
「仮面ライダーメイジ」に変身し、
「ケプリ」に立ち向かう。

さらに、
「瞬平」「店長」「店員(演:田谷野亮さん)」や
通行人までが、
「仮面ライダーメイジ」に変身し、
「凛子」に加勢する。

「晴人」も「ウィザード」に変身し加勢しようとするが、
「凛子」に邪魔者扱いされてしまう。

結局「ケプリ」は、
「凛子」等によって倒されてしまう。

変身を解いた「凛子」に
「晴人」は話し掛けるが、
こちらも「晴人」と「コヨミ」の事を
知らない様子であった。

「晴人」と「コヨミ」の話を信用できない
「凛子」は、
2人を「エメラルド城」の
「マヤ大王」の元へと
連行する事にする。


「エメラルド城」で、
「マヤ大王(演:忍成修吾さん)」に謁見した「晴人」は、
「大魔法使い」と呼ばれるその力を見せてほしいと
王に要求する。

するとカーテンの向こうの「マヤ大王」から、
強烈な光が放たれ、
「晴人」は吹き飛ばされる。

呆然とする「晴人」をよそに、
「マヤ大王」は、
魔法が使えないと話す「コヨミ」に、
「魔法の国」でゆっくりくつろぐよう
優しく語りかける。


解放された「晴人」と「コヨミ」は、
「虹色の竜巻」を作りだした
「金色の魔法使い=仮面ライダーソーサラー」の行方を探そうとする。

「金色の魔法使い」と聞かされた
「瞬平」と「凛子」は、
「晴人」と「コヨミ」を、
「仁藤攻介(演:永瀬匡)」のテントに連れて行く。

「魔法の国」の「仁藤」は、
古代魔法学の研究者で、
魔力流通システムを拒み、
自給自足の生活をしている
変わり者であった。

本来の世界の「仁藤」とは異なり、
自作の「ドライバー」で変身し、
「ファントム」を食べる必要もない。

結局「金色の魔法使い」の情報を入手できなかった
「晴人」と「コヨミ」は町を歩き回る。

「晴人」は、
「魔法の国」では
自分が変身して戦う必要もなく、
自分の魔力を全て
「コヨミ」に与える事ができると
にこやかに語る。

そんな「晴人」に対し、
魔力を全部与えると
ドーナッツが買えなくなると、
「コヨミ」は微笑む。


そんな2人は、
「輪島繁(演:小倉久寛さん)」の経営する
骨董店「面影堂」を見つける。

本来の世界とは正反対に、
大勢の客でにぎわう店内には、
住み込みで働く少年
「シイナ(演:瀧澤翼さん)」の姿があった。

お客が全員帰ってしまった直後、
「輪島」は「晴人」と「コヨミ」に、
行く宛がないのなら、
自分の店に住むよう勧めてくる。

「輪島」の厚意に甘える事にした「晴人」は、
「シイナ」の部屋(本来の世界では「晴人」の部屋)
を一緒に使う事になる。

「シイナ」は「虹色の竜巻」について
「晴人」に質問しようとして
途中でやめてしまう。

追究しようとする「晴人」を振り切り、
「シイナ」は夜の町へ飛び出して行く。

「晴人」は「輪島」から、
「シイナ」の母親が、
手作りの魔法の指輪をプレゼントした日に
「虹色の竜巻」に飲み込まれ
姿を消したと言う話を聞かされる。

「輪島」に引き取られた「シイナ」は、
「マヤ大王」に謁見し
母を探してくれるよう懇願した。

その際、
誰にも話していないはずの
母へのプレゼントの事を
大王が知っていたため、
「シイナ」は彼に疑惑を抱くようになった。

以来「シイナ」は、
夜な夜な母を探すため
町へ繰り出すようになった。

「シイナ」の事が心配になった「晴人」は、
「コヨミ」と共に
探しに出掛ける。


「晴人」と分かれて「シイナ」を探していた
「コヨミ」の前に、
素性を隠した「マヤ大王」が現れる。

「エメラルド城」の近衛兵を名乗る「マヤ大王」は、
「コヨミ」が魔法が使えないと話していた事に触れ、
「人と違う事は辛い」
「そんな世界そのものを消してしまいたくなる」
と胸の内を明かす。

「コヨミ」が「マヤ大王」と別れたその頃、
「シイナ」は、
「仮面ライダーソーサラー」が、
「虹色の竜巻」を使って、
若者達を飲み込む現場を目撃する。

「シイナ」は「ソーサラー」の後を追い続け、
工場に辿り着く。

するとそこに
「ミサ=メデューサ(演:中山絵梨奈さん)」
「ユウゴ=フェニックス(演:篤海さん)」
「ソラ=グレムリン(演:前山剛久さん)」が現れ、
ファントムに変身し「シイナ」を絶望させようとする。

「シイナ」も「仮面ライダーメイジ」に変身し、
ファントムに立ち向かう。

「シイナ」を探していて
釣りをしている「仁藤」に出会った「晴人」は、
工場の異変に気付く。

「晴人」と「仁藤」が駆けつけると、
「シイナ」はファントムに敗れ、
絶望しかけている状態だった。

「晴人」は「ウィザード」に、
「仁藤」は「ビースト」に変身し、
ファントムの3人を撃破する。

「ウィザード」と「ビースト」は、
そのまま「シイナ」の
「アンダーワールド」へ突入する。

「シイナ」が母親へ
手作りの魔法の指輪「フラワーウィザードリング」を
プレゼントする光景が映し出された直後、
ファントム「ウロボロス」が、
「ウィザード」と「ビースト」に襲いかかる。

激闘の末2大ライダーは、
「ウロボロス」を倒し
「シイナ」を救う。


「面影堂」のベッドで目を覚ました「シイナ」は、
「ソーサラー」の話をし、
「マヤ大王」がその正体ではないかと言い出す。

誰も信じてくれないと嘆く「シイナ」に、
「晴人」は彼を信じ、
「エメラルド城」へ行って確かめて来ると告げる。


「晴人」と「仁藤」は魔法を駆使し、
「エメラルド城」へ侵入し、
「マヤ大王」の部屋へと辿り着く。

隠し部屋を見つけた「晴人」と「仁藤」は、
「タナトスの器」という
巨大な魔導装置を目の当たりにする。

その装置の一部として積み上げられた人骨の中に、
「晴人」は「シイナ」のアンダーワールドで見た
「フラワーウィザードリング」をはめた骨を見つける。

「仁藤」によると、
魔力流通システムにより収集された
膨大な魔力が
「タナトスの器」に蓄積され、
それを一気に解放すれば、
体内に流れ込んだ魔力に耐えきれず
魔法使いは死に至るとの事であった。

そこへ、
「マヤ大王」と「オーマ大臣」が現れたため、
「晴人」と「仁藤」は物陰に身を隠す。

「オーマ大臣」が去った後、
不注意から
「晴人」と「仁藤」は
「マヤ大王」に見つかってしまう。

隠し部屋を脱出した
2人の前に
「仮面ライダーソーサラー」が立ちはだかる。

2人は
「ウィザード」と「ビースト」に変身するが、
「ソーサラー」の力の前に苦戦を強いられる。

「ビースト」は、
「ソーサラー」を足止めし、
その隙に
真実を人々に知らせるため
「ウィザード」を脱出させる。

「ウィザード」を逃がした直後、
「ビースト」は「ソーサラー」の攻撃を受け
爆炎に消える。


町に戻った「晴人」は、
「瞬平」「凛子」「店長」等に
「マヤ大王」の企みを訴えるが
信じてもらえない。

一方その頃、
絶望から救われた代償に
魔法が使えなくなった事を
「コヨミ」から知らされた「シイナ」は、
気が動転し、
「晴人」を恨む。

その時、
「魔法の国」の住民に向けて、
異世界からの侵略者である
「晴人」を処刑せよとの
「マヤ大王」の通達が下される。

「瞬平」と「凛子」が動揺する中、
「マヤ大王」の近衛兵が現れる。

「晴人」は「マシンウィンガー」に乗り、
その場から逃走する。

「晴人」は「ウィザード」に変身し、
追手から逃れつつ、
町中の「魔力流通システム」を破壊していく。

しかし、
先回りしていた
「近衛隊長(演:載寧龍二さん)」の攻撃を受け、
「マシンウィンガー」から振り落とされてしまう。

人々は町をメチャメチャにされたと怒り、
「ウィザード」に向かって石を投げ始める。

うずくまってひたすら耐える「ウィザード」を、
飛び出してきた「コヨミ」が庇う。

「近衛隊長」は、
「コヨミ」も同類として
近衛兵達を差し向ける。

すると、
「輪島」の言葉に押された「シイナ」が、
近衛兵に立ち向かい、
「晴人」を信じると叫ぶ。

裏切り者として処刑されそうになった「シイナ」を、
様子を見ていた「瞬平」と「凛子」が助け、
自分達も「晴人」を信じると言い出す。

「瞬平」と「凛子」は「仮面ライダーメイジ」に変身し、
「近衛隊」に立ち向かい、
「コヨミ」は、
「晴人」を「エメラルド城」へと向かわせる。

「近衛隊」に圧倒され、
変身が解けた「瞬平」と「凛子」に危機が迫った時、
「ビースト」が駆けつける。

「カメレオマント」の魔法で
「ソーサラー」の攻撃から逃れていた「ビースト」は、
「近衛隊」を蹴散らす。

「ビースト」は
「ビーストハイパー」に変身し、
「近衛隊長」に、
このままでは全員死ぬと訴えるが、
相手は聞く耳を持たない。


「エメラルド城」に突入した「晴人」の眼前で、
「マヤ大王」は「タナトスの器」の
「魔力逆流レバー」を下げてしまう。

その途端「晴人」の体内に膨大な量の魔力が流れ込み、
同じく町でも
「コヨミ」と「シイナ」以外の
魔法使いの人々が苦しみ出す。

平気な様子の「マヤ大王」は、
自分が生まれつき魔法が使えないという事実を
「晴人」に明かす。

先代の王の了承の下、
「オーマ大臣」が
「マヤ大王」を「大魔法使い」に
仕立て上げていたのであった。

魔法使いの世界で魔法が使えず、
ずっと孤独を感じていた「マヤ大王」は、
全ての魔法使いを消し去る事で、
安住の地を築こうと考えていたのであった。

しかしその時、
「タナトスの器」は
「マヤ大王」も知らない
紫の波動を発生させる。

すると「晴人」をはじめ、
苦しむ人々に
絶望の兆候が現れ始める。

そこに現れた「オーマ大臣」は、
「マヤ大王」に対し、
自分がファントム「ドレイク」である事と、
これまでの計画が
ファントムの世界を築く事が目的であった事を
明かす。

「オーマ大臣」は、
「コヨミ」を使って
世界を「魔法の国」に作り変え、
その世界で魔法の使えない
1人の人間の歪んだ感情を利用し、
一気に魔法使いを絶望させ
ファントム化しようと企んでいた事を語る。

「マヤ大王」は、
利用されていた事を知らされ、
崩れ落ちる。

「晴人」も全身に亀裂が生じ、
正に絶望しそうになる。

その時、
必死に祈る「コヨミ」の声が
「晴人」の脳裏に
光と共に届く。

すると「晴人」は、
決して希望を捨てないと
自らを奮い立たせ、
絶望に打ち勝つ。

「晴人」は
打ち萎れる「マヤ大王」に、
「俺があんたの最後の希望だ!」と
優しく語りかける。

「まだ私を楽しませてくれそうだな!」
と余裕で語る「オーマ大臣」に、
「お前のお楽しみの時間はもう終わりだ!
ここからは俺のショータイムだ!」
と叫び「晴人」は「ウィザード」へと変身する。

「オーマ大臣」も「ソーサラー」に変身し、
「ウィザード」に襲いかかる。

「ウィザード」は
「ウォーター」「ハリケーン」「ランド」に
スタイルチェンジしながら応戦する。

しかし、
「ソーサラー」の強力な魔法の攻撃を受け、
追い詰められてしまう。

「ソーサラー」が止めの一撃を加えようとした瞬間、
「ウィザード」は、
「タナトスの器」の人骨から外した
「フラワーウィザードリング」をはめる。

指輪の魔法で噴出した花吹雪で
「ソーサラー」に目くらましをして
「ウィザード」は体勢を立て直す。

「ウィザード」は「インフィニティースタイル」を経て、
「フィニッシュストライクウィザードリング」の力で
「インフィニティードラゴン」へと変化を遂げる。

「ウィザード」の放った
必殺キック「インフィニティーエンド」を受け、
「ソーサラー」は撃破される。

やがて「虹色の竜巻」が発生し、
「晴人」は「マヤ大王」に、
本来の世界での再会を約束し
姿を消す。

同じ頃、
「コヨミ」も「虹色の竜巻」に
飲み込まれていく。

竜巻の中で「コヨミ」の姿を見つけた「晴人」は、
彼女の手をしっかりと掴み取る。



「瞬平」「凛子」「仁藤」の呼ぶ声で
「晴人」と「コヨミ」が目を覚ましたのは、
冒頭のビルの屋上であった。

「晴人」は、
「瞬平」と「凛子」の腰から
ドライバーが消えている事を確かめ、
本来の世界に戻った事を確信し安堵する。

町に降りた「晴人」と「コヨミ」は、
母親と歩く「シイナ」と、
妻子と歩く「マヤ大王」の
幸せそうな姿を見かけ、
微笑むのであった。



(感想)

「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョOF ミュージック」

まず良かったと感じた点は以下の通りです。


公開前の宣伝で、
ミュージカル風になると聞いていましたが、
歌って踊りながら戦う事もなく、
最後に全員で合唱した程度で、
丁度良かったと思います。

個人的に、
普通にお芝居をしている場面で、
突然歌ったり踊ったりする
「ミュージカル」の演出自体が
あまり好きではないので
そうならなくて良かったと思いました。

今回敵として登場した
「デスリュウジャー」は、
悪役ながらかっこいいと感じました。

「ウルトラマンゼロ」の声でお馴染みの
「宮野真守さん」が、
今回は徹底した悪役を演じていましたが、
雰囲気が出ていて
ぴったりだと感じました。

「フルートバスター」も
面白い武器だと感じました。

登場はわずかとは言え、
専用バイク「Dレーサー」に騎乗し、
「キョウリュウレッド」と戦うシーンは、
迫力がありました。

最後があっけない印象がしたものの、
「S.H.フィギュアーツ」で
「『D』の交換用頭部」付きで
商品化してもいいかもしれません。

「デスリュウジャー」の部下である
「レムネア」と「アーシー」も、
映画ならではのキャラクターとして
いい味を出していたと思いました。

「デーボス軍」には、
前作「特命戦隊ゴーバスターズ」の
「エンター」と「エスケイプ」の様な
俳優さんが素顔で演じる敵キャラがいなくなり
全員着ぐるみに戻ってしまった事を
残念に思っていました。
(一応「キャンデリラ(人間態)」は登場しますが…)

そのため、
映画限定とは言え、
素顔の敵キャラが復活した事は
うれしく感じました。

「美琴」の奪還に1度は失敗しながらも、
前向きな気持ちで立ち上がる
「キョウリュウジャー」達の姿も
爽やかだと感じました。

「スピノダイオー」が、
「デスリュウジャー」の呪縛から解放され、
正義のロボットに覚醒する場面は、
圧巻でした。

「スピノダイオー」は、
今後テレビ本編でも1回は登場するんでしょうね。

エンディングのダンスシーンで、
「白石さん」「奥仲さん」「永瀬さん」「戸塚さん」「高山さん」等
「仮面ライダーウィザード」のキャストの面々が
「キョウリュウジャー」と一緒に踊っていて
面白かったと思います。




一方残念に感じた点は以下の通りです。


夏の「スーパー戦隊の映画」では定番とは言え、
「空蝉丸=キョウリュウゴールド」の出番が少なかった点が
やはり残念でした。

できれば最初から
6人で登場してほしいと思いました。


そしてこちらも定番ですが、
「ウィザード」に比べ
非常に上映時間が短いため、
物語の展開が駆け足になってしまった点も
残念に感じました。

残念な点はありますが、
映画での「キョウリュウジャー」の活躍は、
おそらく公開されるであろう
「キョウリュウジャーVSゴーバスターズ」の方に、
期待したいと思います。




「劇場版 仮面ライダーウィザード IN MAGIC LAND」

まず良かったと感じた点は以下の通りです。


「仮面ライダーソーサラー」によって作り変えられた
「魔法の国」の描写が
面白かったと思います。

「晴人」と「コヨミ」の立ち位置が、
映画「ドラえもん のび太の魔界大冒険」の
「ドラえもん」と「のび太」を彷彿とさせる感じでした。

「瞬平」「凛子」「仁藤」等面々が、
「魔法の国の住人」と、
本来の3人を、
雰囲気の違いをちゃんとつけて
演じ分けていたのが印象的でした。

本編では失敗ばかりの「瞬平」が、
「凛子」や「店長」等と共に
かっこよく「仮面ライダーメイジ」に変身して
戦う展開は新鮮でした。

クライマックスで、
絶望しかけた「晴人」が
「コヨミ」の祈りで希望を取り戻し、
さらにその「晴人」が
「マヤ大王」に希望を与える場面は、
感動しました。


本作における「ウィザード」の最強形態
「インフィニティードラゴン」は、
ほとんど「オールドラゴン」と大差ないデザインですが、
右足に「ウィザードラゴンの頭」が出現するのが
かっこよく見えました。

「S.H.フィギュアーツ」で商品化されるかもしれませんね。


今回
「仮面ライダーソーサラー」に変身する
「オーマ大臣」の役で、
「陣内孝則さん」が出演していますが、
憎むべき悪役を
雰囲気十分に演じていたと思います。

「陣内さん」と言えば、
明るくひょうきんなキャラクターを
多く演じていると思いますが、
個人的には、
1997年の「ストーカー・誘う女」で演じた
必死に恐怖と戦う主人公の姿が
強く記憶に残っています。

「ソーサラー」自体も、
魔法使いらしい
とんがり帽子をイメージしたマスクの
デザインが悪役ながら
かっこいいと感じました。

「S.H.フィギュアーツ」で
商品化されるのでしょうか?


それから、
テレビ本編では
「ウィザード」に太陽に叩き込まれ退場した
「ユウゴ=フェニックス」を含めた
「ミサ=メデューサ」
「ソラ=グレムリン」の
3人の幹部級ファントムが勢揃いし、
雑魚キャラとして
あっけなく倒される展開も
映画ならではと感じました。


また、
「近衛隊長」役を
「特捜戦隊デカレンジャー」の
「デカレッド=赤座伴番」役でお馴染みの
「載寧龍二さん」が
クールに演じていた点も印象的でした。



一方残念に感じた点は以下の通りです。


今回の物語の舞台が、
本来の世界が「魔法の国」に再構築された世界なのか、
本来の世界とは別に存在する「パラレルワールド」なのかが曖昧で、
はっきりしなかったと思います。

本来の世界が、
急に再構築されたものかと思えば、
個人の人生を含め、
それまでの歴史がちゃんと存在したかの様な
描写があり少し混乱しました。

そして
本来の世界が再構築されたのであれば、
「晴人」と「コヨミ」だけ
なぜその影響を受けず、
本来の記憶を持ち続けられたのかという理由が
特に説明がなかった事も残念でした。

映画「メン・イン・ブラック3」では、
主人公「J」が、
過去の時間で
相棒の「K」が殺されたため歴史が変わっても、
その影響を受ける事なく、
「K」に関する記憶を持ち続けていた理由について
一応の説明がありました。

まあ今回の場合、
「晴人」と「コヨミ」まで本来の記憶をなくしていたら、
それを取り戻すまでの物語を描かなくてはならなくなり、
他の見せ場が減るので仕方ないかもしれませんね。


そして
「マヤ大王」が、
「シイナ」が母親に
手製の指輪を送った事を知っていた理由も
具体的に説明がなかったと思います。

「タナトスの器」の部品として
「ソーサラー」が拉致してきた
人々について、
「マヤ大王」は認識していたという事かもしれませんが、
はっきりしませんでした。

そのため、
タイムパラドックスという展開で、
「マヤ大王」と「シイナ」が同一人物という
オチかと思いました。


それから
「ソーサラー」の出番は
それなりにあったと感じる一方、
素顔の「陣内さん」の出番が
大変少ない印象が否めませんでした。

また、
「オーマ大臣」の正体である
ファントム「ドレイク」の姿が
ほんの少ししかなかった点も
残念に思いました。

一応設定では
「タイラント」という剣を
腰に装備しているのですが、
結局この姿で戦う事はありませんでした。

せっかくなので、
「インフィニティーエンド」を受けた後、
「ソーサラー」から「ドレイク」に戻って、
「ウィザード」と剣劇を演じた上で
倒されたらなお良かったと思います。



本作で「ウィザード」が、
人々から石を投げつけられる場面を見て、
何だか懐かしく感じました。

ヒーローが、
一般市民から誤解され、
石を投げつけられるという
シリアスな場面は、
1980年代までの
東映の特撮ヒーロー番組では
お馴染みでした。

しかし、
1990年代を最後に、
すっかり描かれなくなったと思います。

「晴人」役の「白石さん」自身がコメントしていた様に、
テレビ本編を含め、
「ウィザード」の話は重い印象がしていましたが、
映画のスクリーンで見ると、
余計胸が詰まる思いでした。

「ウィザード」は、
「正義を貫く事の厳しさを体現するヒーロー」という印象で、
これまでのお気楽な作風の
「平成仮面ライダー」とは
一線を画する作品だと個人的に受け止めています。

(ただし、
「仮面ライダーカブト」のテレビ本編クライマックスで、
「加賀美新=仮面ライダーガタック」が、
一般市民から石を投げつけられ
怪我をする場面がありました。)


石を投げつけられても、
必死に耐える「ウィザード」の姿は
大変切なく感じました。

しかしだからこそ、
そんな「ウィザード」を
「コヨミ」が庇い、
その様子を見た「シイナ」や
「瞬平」と「凛子」も加勢する場面が
引き立つのだと思いました。

「ウィザード」は、
きちんと現在の流行を取り入れる一方、
古典的なヒーロー番組のテーマを根底に据えた
作品だと感じました。


今回、
事前に情報をチェックしていませんでしたが、
「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」で
「仮面ライダーW」が登場して以来、
夏の映画で定番になっていた
「次回作の仮面ライダーの初お披露目」が
なかった事が意外でした。


「仮面ライダーソーサラー」に苦戦する
「ウィザード」に
「仮面ライダー鎧武」が加勢するものと
勝手に思い込んでいました。

「ウィザード」と「鎧武」の共演は、
本作上映終了後に予告が流された
2013年12月公開の
「MOVIE大戦」までおあずけみたいです。



残念な点はありましたが、
今回は、
「キョウリュウジャー」にしろ
「ウィザード」にしろ、
大変シンプルにまとまった内容だと
感じました。

「東映ヒーローの映画」では、
あれこれ詰め込み過ぎの印象の作品が続きましたが、
今回は「キョウリュウジャー」・「ウィザード」の
単体の映画として、
それぞれの魅力が
ストレートに描かれた作品だと感じました。


さて、
上記の2013年12月公開予定の
「MOVIE大戦」も楽しみですが、
「スーパーヒーロー大戦Z」のラストで登場した
「人造人間キカイダー」について、
映画化が決定したそうですね。

「キカイダー」はきちんと視聴した事はありませんが、
ファンの皆様には楽しみだと思います。

ただし気になるのは、
ちゃんと「キカイダー」単独の作品として、
魅力あるものに仕上げてくれるのかという事です。

単に、
「スーパーヒーロー大戦」に登場させる駒を
増やす目的だけなら
それはちょっと頂けないと感じます。

「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」で復活した
「宇宙刑事シリーズ」も、
単独の作品として、
続編を作ってほしいと思います。


「ロバート・ダウニー・Jrさん」が演じた
「アイアンマン」は、
映画「アベンジャーズ」で
他のヒーローと共演を果たした後も、
「アイアンマン3」でちゃんと主役として
活躍していました。

様々なヒーローが共演する作品は、
もちろん魅力的ですが、
単独のヒーローとしての魅力を描く事も
決して忘れないでほしいと思います。

いずれにしろ、
今後の展開に期待したいと思います。


大変長くなりましたが、
今回はこれまで!




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