ホットトイズ エイリアン VS プレデター スカープレデター 2.0  レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

ホットトイズ エイリアン VS プレデター スカープレデター 2.0  レビュー

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遅れましたが、今回はホットトイズ エイリアン VS プレデター スカープレデター2.0のレビューです。





スカープレデターは、映画「エイリアンVSプレデター」に登場したプレデターです。劇中ではこのスカー、ケルティック、チョッパーの三体が登場しました。

三体のプレデターは、成人の儀式のため、南極の遺跡の中でエイリアンとの戦いのために地球に飛来しました。はじめは調査に来ていたウェイランド社の雇った調査隊を遅い、遺跡の外にいた隊員を惨殺しました。遺跡の中でもプレデターの武器を拾った調査隊に攻撃を仕掛け、多数を殺しますが、その途中でエイリアンとの交戦状態になり、ケルティックとチョッパーはエイリアンに倒されました。

残ったスカーは、調査隊の女冒険家レックスと協力して遺跡内のエイリアンの殲滅と脱出を目指しました。最終的にはエイリアンクイーンと戦闘して死亡しますが、この映画ではもっとも活躍したプレデターでした。

以前にもホットトイズからスカープレデターはリリースされていましたが、プレミアがつく人気フィギュアのため、リニューアルが待たれていました。今回はどのような仕上がりになっているのか気になります。

それではレビューを始めます。

(全体像)

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スカープレデターは、初代、ハンタープレデターが軽装タイプだとすると、こちらはアーマを装備した重装甲タイプです。以前のバージョンを持っていないので前バージョンとの比較はできませんが、初代プレデター、シティハンタープレデターと比べると、全身を覆うアーマーの比率が多く、フィギュア自体の重量もシティハンタープレデターなどと比較しても重くなっています。

(ヘッド)

(マスクあり)
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マスクのデザインは、初代プレデターのものに似ていますが、より小型化しているように見えます。額にはエイリアンを倒した際に、自分でつけたキズが再現されています。

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マスクの左にはチューブの差込口があり、背中につなぐようになっています。チューブは別パーツになっており、マスク及び背中にも簡単に差し込むことでセットできますが、頭を右に向けると外れるので、その場合は背中の接続は外す必要があります。

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プレデター特有のドレッドヘアーは、初代よりも太く長めになっています。軟質素材なので自由に動かせ、ヘッドの可動性を妨げません。劇中よりは長さは短めになっています。

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マスクの右側には、プラズマカノン等の照準照射装置があり、背中のスイッチを使用してライトアップすることができます。ただし、真正面からだと一つしか発光部分が見えませんが、少し下から見ると3つ光っていることがわかります。

また目の部分は、クリアーパーツの下に別パーツを使用して再現しています。

 

マスクなし

sca040 sca043 マスクなしの状態でも、額にはキズが塗装で再現されています。顔は相変わらず恐ろしい形相ですが、劇中では目の色は緑ではなくブラウンぽく見えますし、口の形も狭く見えるので、ホットトイズでアレンジがかなり入っていると思います。

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口は、閉めた状態と開いた状態を、パーツの付け替えで再現できます。

各部

u346 左肩には、これもプレデターの標準武器であるショルダーキャノンが装備されています。キャノンは砲身が前後に可動、キャノン自体も左右に回転及び前後に移動できます。

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肩や胸部の鎧は、クロムシルバーと焦げたようなブラウンの塗装で質感を再現しています。初代プレデターの鎧と比較してもかなり質感が上がっています。

u354胸には何かの動物の頭部の骨を連ねたものと、動物の背骨のような飾りが細かく再現されています。ちなみにこの武装を取り付けるのにはヘッドを外す必要がありますが、ハンタープレデターと比較してもヘッドがしっかりと接続部にはまるので、不用意に外れないように改善されていました。

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今回のリストブレイドは、腕に収納するタイプではなく差し替えタイプになっています。ブレイドは3種類付属し金属製です。一番長いものはかなり長くなっています。

  
u345 左腕には、プレデターおなじみのコントロールパネルが開閉可能で再現されています。

u340 腰には、手裏剣がぶら下げられています。ただ、紐で取り付けられているため、着脱はできないようです。腰周りの鎧や武装も細かく再現されています。

 

u060 鎧のない部分は、他のプレデターと同様に、網目状の服をまとっています。

u351 背中には槍を装備できます。ただし、接続部が破損しやすいので注意が必要です。

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右足には、ダガーナイフと鞘が装備できます。

u082 足には履物(?)の意匠も再現されています。それにしても、初代とハンターは裸足だったのに、スカープレデターは履物をはいています。

(オプション)

オプションハンド

sca429 ハンドは開き手、握り手、武器持ち手の計6種付属します。

ダガーナイフ

u384ダガーナイフは鞘から抜くことができ、左手に装備させることができます。

u386 ダガーナイフの刃部分は金属製で、特異な刃の形状も再現されています。

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u373 u374  槍はシティハンタープレデターのものより直径は短いですが、左右ともに2段階に伸ばすことができます。その代わり細めなので、伸縮する際の破損には注意が必要です。ただ劇中と比べると長さは短めです。

手裏剣展開型

u402刃先が出た手裏剣は、手に持たせて装備できます。手裏剣は全体がメッキ処理がなされています。金属でも良かった気がしますが、そうだと重くて持たせにくいからしなかったのかもしれません。ちなみに劇中では、ほとんど左手で投げて使っていたので、左手でも持たせられる持ち手がほしかったですね。

(スタンド)

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スタンドは通常のものが付属します。ただ、股に網状の服がスタンドに引っかかったり、上半身の重量が重いため、このスタンドではプレデターを十分に支えにくいと思います。胴を挟み込むような、プレデター専用のスタンドがほしいですね。

(可動性)

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首の可動性は前後左右かなり動かせます。左右の回転も問題ないです。

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腕の可動性は一応は上まで上がるようですが、無理すると脇の網目状の服が破けてしまうので注意が必要です。

sca069ひじの可動性は90度です。初代プレデターよりは下がっていますが、最近のプレデターはこれくらいの可動性が普通のようです。

写真はないですが、初代プレデターは、胸部と腹部のパーツが分かれていたため前後に動きましたが、スカープレデターは胸部はアーマーを着ているため可動できず、腰も左右への可動はできないようです。
 

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ひさの可動性は約90度ありますが、股の可動性は左右前後にはあまり開かず、無理やり動かすと網目状の服が切れてしまうので注意が必要です(実際私の購入分だけきつかったのかもしれませんが、少し股を開くと切れました)。
初代プレデターやシティハンタープレデターの股関節の可動性は高かったのですが、今回はそうでなくて残念でした。

sca072踝の間接部のジョイントは移動させることによって前後または左右の動きに対応できます。しかし、本体の重量が重いためジョイントが耐えられず、自立させる際は前後への転倒に注意が必要です。

(そのほか)
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ケルティックやチョッパープレデター、エイリアンやエイリアンクイーンなど劇中に出てきたキャラもリニューアルされたら一緒にディスプレイしたいですね。

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以上、ホットトイズ エイリアン VS プレデター スカープレデター2.0 レビューでした。

(総評)
良かったところ
前作より全身デザインの改善及びアーマーの質感の向上
金属製のリストブレイド及びダガーナイフを装備
シティハンタープレデターの首の外れやすさの改善

気になったところ 
各部の可動性の低下
網状の服の各節部の可動性の干渉


前バージョンは所有していないのですが、写真等で見ると以前のものよりも頭部も小さくなり、アーマー、マスク等の造形と質感、甲殻類のような皮膚の再現なども向上していると思いました。リストブレイドやダガーナイフの金属化、プラズマキャノンの可動など、武装も劇中のスーツ及び動作を再現できるようになっています。首はシティハンタープレデターと比較してヘッドが外れやすい構造が改善されていました。

ただ、最近リリースされたプレデターは、外見の再現性は向上していますが、それによって初代プレデターにはあった肩の引き出しや肘の二重間接などがなくなり、可動性は低下しています。さらに私の購入分では、網状の服の干渉により、シティハンタープレデターよりも肩や股関節の可動性が下がってしまったのが残念です。劇中の外見の再現を向上させるためには仕方がないことかもしれませんが、できることなら旧バージョン並みの可動性も維持してほしかったです。

また、重量のある本体がスタンドを使っても自立が不安定なのと、網状服がスタンドの先に引っかかることもあり、今後出るプレデターには安定した自立が可能な専用スタンドの導入に期待したいです。

初代やハンターより可動性は制限されますが、マスクを付けた外見においては、もっとも劇中に近いスカープレデターのフィギュアだと思いました。ホット自体そこまで可動できるフィギュアではありませんが、大きく動かさずディスプレイするのには問題ないと思います。

今後、ケルティックプレデターも発売予定のようですが、やはり敵となるエイリアンも出してほしいところです。あとダッチ少佐もリニューアル版が出る可能性があるそうですが、個人的には今まで出ていない「プレデター2」の主役である高所恐怖症のハリガン警部などを先に出してほしいですね。ただ、シュワちゃんほどは知られていないので、実現は難しいでしょうが・・・。

それでは今回はこれにて。




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