映画「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」 感想レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

映画「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」 感想レビュー

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今回は、
映画「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」の
感想レビューです。
※完全なネタばれなので、これからご覧になる方はご注意ください。




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(入場者プレゼント)
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「1号ライダー」から「J」までの「昭和ライダー」15人と、
「クウガ」から「鎧武」までの「平成ライダー」15人が対決する
映画「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」を
観て来ました。

以下が「あらすじ」と「感想」です。

※完全なネタばれなので、これからご覧になる方はご注意ください。
また、うろ覚えのため、実際の作品の内容と異なる記載があるかもしれませんが、
ご容赦願います。




「ドラゴン・ロード2014」串田アキラ&KAMEN RIDER GIRLS


「レッツゴー!!ライダーキック」子門真人

「戦え!仮面ライダーV3」宮内洋 ザ・スウィンガーズ

「セタップ! 仮面ライダーX」水木一郎

「アマゾンライダーここにあり」子門真人

「仮面ライダーストロンガーの歌」水木一郎

「燃えろ! 仮面ライダー」水木一郎、こおろぎ'73

「仮面ライダースーパー1」高杉俊价、こおろぎ'73

「ドラゴン・ロード」串田アキラ

「仮面ライダーBLACK」倉田てつを

「仮面ライダーBLACK RX」宮内タカユキ

「Forever」 渡辺典子

「愛が止まらない」INFIX

「心つなぐ愛」BYUE

「仮面ライダークウガ!」田中昌之

「仮面ライダーAGITO」石原慎一 コーラス - 大木理紗

「Alive A life」松本梨香

「Justiφ's」ISSA

「Round ZERO 〜 BLADE BRAVE」相川七瀬

「ELEMENTS」 RIDER CHIPS Featuring Ricky

「仮面ライダー響鬼」オープニングテーマ

「始まりの君へ」布施明

「NEXT LEVEL」YU-KI

「Climax Jump」AAA DEN-O form

「Break the Chain」Tourbillon

「Journey through the Decade」Gackt

「W-B-X 〜W boiled extreme〜」上木彩矢 w TAKUYA

「Anything Goes!」大黒摩季

「Switch On!」土屋アンナ

「Life is SHOW TIME」鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー

「JUST LIVE MORE」鎧武乃風

※動画投稿者の方々へ、ありがたく使わせて頂きます。

(あらすじ)


ある日、
都市の真ん中で
「昭和ライダー」と「平成ライダー」との
戦いが勃発する。

「仮面ライダーストロンガー」が
「仮面ライダーカブト」に倒され
その「カブト」は「スカイライダー」に倒され、
その直後、
「スカイライダー」は「フォーゼ」によって倒される。

「ロケットステイツ」の状態で飛行する
「フォーゼ」の前に
巨大化した「J」が現れる。

「フォーゼ」が「J」によって
撃破される様子を、
ビルの屋上から
「葛葉紘汰=仮面ライダー鎧武(演:佐野岳さん)」が目の当たりにしていた。

「紘汰」は、
「昭和ライダーが俺達の前に立ちはだかるなら、倒すしかない!」
と言い放ち「鎧武」へと変身する。

「鎧武」は「スイカアームズ」と合体し、
見事「J」を撃破する。

撃破されたライダーは、
「ロックシード」と化し、
地底にある「バダン・シティー」へと
転送される。

「バダン帝国」の幹部
「暗闇大使(演:菅田俊さん)」は、
眼前に並ぶライダーのロックシードを眺め
高笑いをする。



事件の始まりは1週間前に遡る。

「沢芽市」では、
「ユグドラシル・コーポレーション」による
謎の作業が行われていた。

とある地下作業現場の地面に
突如亀裂が生じ、
2人の作業員が落下し
そのまま行方不明となる。

事件の詳細は秘匿とされたが、
「地球の内側にもう一つの世界がある」
という噂が人々の間で広まる。

「高司舞(演:志田友美さん)」から
その噂を聞いた「紘汰」は、
「ユグドラシル」の新たな企みかもしれないと
直ちに調査に向かう。

「ユグドラシル」の監視の目を掻い潜り、
事件現場へと向かっていた
「紘汰」と「舞」は、
突如地面に生じた亀裂に
吸い込まれてしまう。

「紘汰」達は、
「沢芽市」そっくりの街に
放り出される。

どことなく違和感のある
街の様子を窺っていると、
謎の少年「葵 柊(演:青木柚さん)」の姿を見つける。

逃げ出した「柊」を追い掛ける「紘汰」であったが、
「柊」は不思議な力を用い、
螺旋階段の床をめくり、
階下へと降りていく。

「柊」に翻弄される「紘汰」であったが、
先回りした「舞」により、
「柊」の身柄が確保される。

自分達が味方であると告げる「紘汰」は、
「柊」に素性を尋ねるが、
名前と、
自らの力を使ってやるべき事がある以外
記憶を失っていた。

すると「舞」は、
思い浮かぶ物を
何でもいいので描くよう、
タブレットを「柊」に差し出す。

「柊」はそこに、
「ユグドラシルタワー」と見まがう
「風都タワー」の絵を描く。

「風都」の事を知らない「紘汰」達は、
取り合えず元来た道を戻る事にする。

その様子を物陰から見ていた
「門矢 士=仮面ライダーディケイド(演:井上正大さん)」は、
愛用のカメラで「柊」の写真を撮る。

元の地下の作業現場に戻った
「紘汰」「舞」「柊」の前に、
「その子をこの世界に連れ出してはならない」と言う台詞と共に、
「本郷猛=仮面ライダー1号(演:藤岡弘さん)」が現れる。

「紘汰」が「鎧武」である事を
熟知している様子の「本郷」は、
「お前の様なひよっ子を、ライダーと認める訳にはいかん!」と言い放つ。

すると、
地面の亀裂から
「バダン帝国」の「コンバットロイド」が多数出現する。

「本郷」は「1号」へと変身し、
「コンバットロイド」に立ち向かい、
「紘汰」達を逃がす。

地上に出た「紘汰」は、
「本郷」の苦言に不満を感じていた。

その直後、
新たな「コンバットロイド」と共に、
「ヤマアラシロイド」達
「バダン帝国」の怪人が出現する。

「柊」を狙う「バダン帝国」の怪人達に、
「紘汰」は「鎧武」へと変身し立ち向かう。

「ジンバーレモンアームズ」に変身し
奮闘する「鎧武」であったが、
数に押されて苦戦を強いられる。

そこへ、
「駆紋戒斗=仮面ライダーバロン(演:小林豊さん)」
「呉島光実=仮面ライダー龍玄(演:高杉真宙さん)」
「呉島貴虎=仮面ライダー斬月・真(演:久保田悠来さん)」等が駆けつけ、
各自ライダーへと変身し、
怪人と戦闘開始となる。

乱戦が展開する中、
「葵 連=仮面ライダーフィフティーン(演:板尾創路さん)」が現れ、
「鎧武」を弾き飛ばす。

「連」は「仮面ライダーフィフティーン」へと変身し、
「柊」を渡せと言い放ちながら、
「鎧武」を追い詰めて行く。

そこへ「斬月・真」が割り込み、
「フィフティーン」と対決する。

しかし、
「フィフティーン」の力の前に
「斬月・真」は圧倒されてしまう。

混乱の最中、
「柊」の力により
「鎧武」・「舞」達のいる地面が反転し、
3人は地下へと落下する。

力を使い続けた「柊」は
その副作用により
眠り込んでしまう。

やむなく「紘汰」と「舞」は、
「柊」を連れて、
その場を離れる事とする。

「阪東清治郎(演:弓削智久さん)」が経営する
フルーツパーラー「ドルーパーズ」に逃げ込んだ
「紘汰」達の前に、
「門矢 士」が姿を見せる。

さらにそこに、
ミクロ化した
「鳴滝(演:奥田達士さん)」が現れる。

「士」と「鳴滝」の話から、
「バダン帝国」が
「柊」の力を使い、
何か恐ろしい計画を企てている事を知った「紘汰」は、
「柊」を守る決意を固める。

「士」は、
「バダン」の企みを阻止するために、
他の「平成ライダー」達に協力を求める事にする。

そこに現れた「戒斗」は、
新たな力を得るため、
「士」に同行を申し出る。


「柊」の描いた絵を手掛かりに、
「風都」を訪れた「士」と「戒斗」は、
「左翔太郎=仮面ライダージョーカー(演:桐山漣さん)」に
協力を求める。

現在迷子の犬と亀を捜索中で
手が離せないという「翔太郎」に、
「士」は「戒斗」を助手として使う様告げ、
自分は次の目的地へと向かう。

「戒斗」は迷子の亀を発見するも、
「翔太郎」が追っていた犬が乱入し、
池に落ちる等散々な目に遭う。


「士」は、
丁度旅に出掛ける所であった
「乾 巧=仮面ライダー555(演:半田健人さん)」に協力を求めるが、
つれない返事をされる。

愛車「オートバジン」で出発した直後、
「巧」は、
「タイガーロイド」率いる
「バダン」の襲撃に遭う。

そこに駆け付けた「士」は「ディケイド」に変身するが、
「巧」は手にした「ファイズドライバー」を装着する事をためらう。

「巧」が迷いを抱えている事を悟った「ディケイド」は、
励ましの言葉を掛け、
1人戦いを引き受ける。


結局そのまま旅に出た「巧」は、
とある海辺の町の食堂で
食事をしていた。

そこへ、
拳銃を持った男が現れ、
その場にいた少女「マリ(演:三好杏依さん)」を人質にする。

男は店主に食堂の扉を閉めさせ、
立てこもりを始める。

すると、
「マリ」の保護者である
医師「神敬介=仮面ライダーX(演:速水亮さん)」が、
負傷した男の治療を申し出る。

説得され、
男はしぶしぶ手当を受ける気になったが、
その時警官隊が突入して来る。

投入された煙幕が立ち込める中、
「敬介」は、
突入した警官隊をねじ伏せてしまう。

捕えたりはしないという約束を守り、
「敬介」は男の手当てを始める。

実の父の帰りを待つ
「マリ」の身の上を話す「敬介」は、
男に対して、
子供がいるのか尋ねる。

「俺達大人ができる事は、子供達の未来を守る事だ」
という「敬介」の言葉を聞いた男は、
「マリ」を解放し、
そのまま逮捕される。

事の一部始終を見ていた「巧」は、
「敬介」に興味を抱き、
そのまま彼の診療所についていく。

するとそこに、
大怪我をした漁師が担ぎ込まれて来る。

「敬介」は
半ば強引に「巧」に
診療の手伝いをさせる。

無事漁師が一命を取り留めた後、
「巧」は1人、
血まみれになった自分の手を見つめていた。

「敬介」は手伝ってくれた事を感謝した上で、
「人の命を救った気分はどうだ?」と尋ねる。

それに対し「巧」は、
「俺はもう何人も救って来た」と返答する。

やがて「巧」は、
自分が抱え込んだ迷いについて
「敬介」に語り始める。

「555」として
「オルフェノク」と戦っていた最中、
共に戦っていた
「草加雅人=仮面ライダーカイザ(演:村上幸平さん)」が、
自分の腕の中で息絶えた事。

常に迷いながら戦っていた自分が生き残り、
愛する者を守るという明確な目的を持って戦っていた
「草加」が死んだ事が、
ずっと引っ掛かっている事。

それから今まで、
生きる事の意味が見出せず、
ブラブラただ生きる日々を送っている事。

自分はどうしたらいいのかと尋ねる「巧」に、
「それは自分で考えるしかないな」と
「敬介」はさらりと言い放つ。

さらに「敬介」は、
「迷う事があれば海を眺めろ、
海は全てを受け入れてくれる」と
「巧」に語りかける。


後日、
「巧」は「マリ」の買い出しに
付き添っていた。

するとそこに「タイガーロイド」達
「バダン」の怪人が現れた。

「オートバジン」はバトルモードに変形し、
「タイガーロイド」達の攻撃から、
「巧」と「マリ」を守る。

そこへ「敬介」が駆けつけ、
「コンバットロイド」達を蹴散らす。

「マリ」に危険が迫ったその時、
「巧」は「ファイズドライバー」を装着し、
「ファイズフォン」をセットし
「555」に変身する。

「555」は、
「アクセルフォーム」にフォームチェンジし、
「タイガーロイド」達を一掃する。

すると「敬介」は
鬼気迫る表情で「555」の前に立ちはだかり、
「仮面ライダーX」へと変身する。

戸惑う「555」をよそに、
「X」は「ライドル」を駆使し、
猛攻を続ける。

結局「555」は反撃できぬまま、
「Xキック」を受けて敗れてしまう。

「X」は、
「弱すぎる…」とだけ言い残し、
その場を去って行く。


その頃「風都」では、
「士」が「翔太郎」と合流し、
改めて協力を求めていた。

「士」は、
「風都」から離れたくないという
「翔太郎」の本音を指摘した上で、
「柊」の事を尋ねる。

同じ頃、
ガレージで眠っていた「柊」は、
かつて暮らしていた
「風都」にある自宅の光景を思い出す。

それから暫く後、
「紘汰」と「柊」は、
「風都」の「柊」の自宅に辿り着く。

家の中には、
「柊」の遺影が置かれていた。

やがて「柊」は、
自分の身に起きた事を語り始める。

生前「柊」は、
仕事が忙しく
自分に殆ど構ってくれない
母「葵 咲(演:雛形あきこさん)」に対し
不満を抱いていた。

その日も、
「咲」は「柊」との約束を破り、
仕事に向かう所であった。

約束を守れなかった事を詫びる「咲」に対し、
「柊」は暴言を吐いて
自室に籠ってしまう。

その直後、
「きらいだ」と書かれた紙を掲げた
自分の写真を、
「柊」は「咲」に送信した。

本当は軽い冗談のつもりだった「柊」は、
帰って来てから
「咲」に本当の気持ちを伝えようと考えていた。

ところが、
それから間もなく、
「柊」は交通事故に遭い
死んでしまった。

「柊」は、
今の力を使い、
「咲」に本当の気持ちを伝える事が
自分の願いだと語る。

そんな「柊」の気持ちに、
「紘汰」は優しく寄り添う。

その頃「士」は、
「風都」の海辺の灯台で、
「咲」に出会う。

「柊」との思い出の場所である灯台で、
息子から最期に送られた写真を胸に、
「咲」は後悔し続けていた。

そんな「咲」に、
「士」は「柊」の事を語り始める。


自宅を出た直後、
「柊」は、
写真撮影に使った
「きらいだ」の紙に
自分の力を注ごうとする。

しかし、
そこに現れた「連」は
その紙を切り裂き
燃やしてしまう。

「柊」の父である「連」は、
息子を蘇生させるため、
生者と死者を入れ替えると言う
「メガ・リバース計画」の全貌を
語り始める。

バダン帝国が暗躍する
地下世界は、
死者の魂がうごめく
黄泉の国であった。

そこで開発された
「メガ・リバース装置」に
「柊」を取り込めば、
その力により、
地上と地下の世界は
逆転するとの事であった。

地上の人々を犠牲にする事に
異を唱える「柊」であったが、
「連」は聞く耳を持たない。

力ずくで「柊」を連れて行こうとする「連」に、
「紘汰」は怒り、
「鎧武」へと変身し立ち向かう。

しかし
「連」が変身した「フィフティーン」の力に
またしても圧倒されてしまう。

そこへ「士」が現れ、
「咲」が「風都」の灯台で
待っている事を「柊」に伝える。

すると「鎧武」は、
「ローズアタッカー」を「士」に与え、
「フィフティーン」を羽交い絞めにする。

「鎧武」にその場を任せ、
「士」と「柊」は
「ローズアタッカー」で灯台へと向かう。

しかしその途中、
「士」と「柊」は、
「ジャーク将軍」率いる
「バダン」の怪人軍団に
行く手を阻まれてしまう。

するとそこに
「BLACK」と「RX」が現れ、
怪人軍団を撃破する。

2人の「昭和ライダー」に感謝する「士」であったが、
「BLACK」と「RX」は、
「許すまじ平成ライダー!」と言い放ち、
「士」に挑戦してくる。

するとそこに
「翔太郎」と「戒斗」が駆けつけ、
「士」と「柊」を先へと進ませる。

「翔太郎」は「ジョーカー」に、
「戒斗」は「バロン」に変身し、
2大昭和ライダーに立ち向かう。

「ジョーカー」と「バロン」は、
「RX」を撃破したものの、
入れ替わりで現れた
「アマゾン」と「スーパー1」に
苦戦を強いられてしまう。


灯台へと辿り着いた「柊」は、
喜び勇んで駆け出す。

しかし次の瞬間、
「士」の眼前で、
突如出現した
「フィフティーン」等
「バダン」一味に捕えられてしまう。

「士」は「ディケイド」に変身し、
「響鬼」に多段変身するが、
「平成ライダー15人」の力を持つ「フィフティーン」も
「ディケイドアームズ」へと変化し、
「ディケイド」を圧倒する。

そこに駆け付けた「鎧武」は、
「カチドキアームズ」へとチェンジし、
「コンバットロイド」達雑兵を蹴散らす。

だが、
「鎧武アームズ」へと変化した
「フィフティーン」には今一歩及ばなかった。

結局「柊」は、
「みんなの未来を守って!」
という言葉を残して、
「バダン・シティー」へと連行されてしまう。

危機的状況の中、
飄々とした態度をとる「士」に、
「紘汰」は怒りを露にする。

そんな「紘汰」に「士」は、
「バダン」の企みを阻止し、
「柊」の願いを叶え、
さらに
「昭和ライダー」が「平成ライダー」を敵視する理由を
解明する事を訴える。

「士」の本心を聞いた「紘汰」は、
残りの「平成ライダー」達と
協力する事を決意する。


その頃「バダン・シティー」には、
「シャドーライン」の「黒鉄将軍シュバルツ(声:壤晴彦さん)」の姿があった。

「シュバルツ」は利害の一致により、
「闇の列車クライナー」を戦力として
「バダン」に提供する。

その直後、
「電王」の操縦する「デンライナー」が、
「クライナー」の襲撃に遭う。

「J」を倒した「紘汰」と「士」は、
「デンライナー」が爆発し消滅する光景を
目撃する。

「バダン」の計画を阻止するため、
敵地へと向かう「紘汰」「士」の元に
旅から戻った「巧」が加わる。

さらに、
「翔太郎」が、
「キバ」「オーズ」「ウィザード」と共に現れる。

そんな彼らの前に、
「1号ライダー」「2号ライダー」「V3」「ライダーマン」「X」「アマゾン」「BLACK」が立ちはだかる。

何故「平成ライダー」を敵視するのか理由を尋ねる「士」に対し、
「昭和ライダー」達は、
今回の事態を招いた元凶が
「平成ライダー」であると告げる。

さらに、
死んだ者達への未練を断ち切る事ができない
「平成ライダー」達の想いが、
地底の黄泉の国と
地上の世界を繋げ、
「フィフティーン」という悪のライダーまで
生み出してしまったと告げる。

「1号ライダー」は、
「平成ライダー」の優しさは温い優しさであり、
「時に優しさを捨てる強さも必要なのだ!」と力説する。

それに対し「紘汰」は、
「そんな強さなら俺達はいらない!」と反論する。

「士」も、
今までの旅の中で出会い、
死した者達の事を語り始め、
彼等が自分の胸の中にいると言い放つ。

相容れないと悟った両陣営は、
戦闘体勢に入る。

「紘汰」は「鎧武」
「士」は「ディケイド」
「巧」は「555」
「翔太郎」は「ジョーカー」に
各自変身し、
「ウィザード」「オーズ」「キバ」達と共に
「昭和ライダー」へと向かっていく。

激突する
「昭和ライダー」と「平成ライダー」は、
次々に消滅していく。

そしてついに
「鎧武」を残すのみとなった時、
「バダン」の支配者
「バダン総統」は、
「メガ・リバース装置」を地上に出現させる。

その時「暗闇大使」は、
真の姿である
「村雨良=仮面ライダーZX」へと戻り、
十字手裏剣で装置を破壊する。

「バダン」の企みを知った「良」は、
組織に加わり幹部まで出世し、
装置を破壊する機会を狙っていたのだ。

ところが「良」の目的は、
既に「バダン総統」に見破られており、
破壊された装置もダミーに過ぎなかった。

背後から「良」を貫いた「連」は、
真の「メガ・リバース装置」が
「バダン・シティー」その物であると明かす。

それと共に、
より巨大な「バダン・シティー」が
地上に全貌を現す。

その表面に拘束された
「柊」の力を使い、
「メガ・リバース装置」は
黄泉の国から
死者の魂を地上へと召喚する。

そこに現れた「鎧武」の前で、
「良」は「ZX」へと変身し、
これまで集めた
「昭和ライダー」と「平成ライダー」の
「ロックシード」を起動させる。

すると「ヘルヘイムの森」に飛ばされていた
全てのライダー達が、
その場に降り立つ。

総勢30名のライダーは、
「バダン」の怪人軍団と
大乱戦を開始する。

やがて
「戒斗」「光実」「貴虎」も駆け付け、
「バロン マンゴーアームズ」
「龍玄キウイアームズ」
「斬月・真」へと変身し、
「ヤマアラシロイド」を撃破する。

大乱戦が続く中、
「555」は「草加」の霊魂と遭遇する。

生前の頃と変わらぬ性格の「草加」は、
自分のために早く死ぬよう「555」に迫る。


業を煮やした「バダン総統」は、
真の姿である
巨大な「骸骨恐竜」となり、
ライダー達を苦しめる。

そこへ
「獣電戦隊キョウリュウジャー」の
「桐生ダイゴ=キョウリュウレッド(演:竜星涼さん)」が駆けつけ、
「キョウリュウレッド」に変身し、
「ガブティラ」を召喚する。

「ガブティラ」は「骸骨恐竜」に立ち向かうも、
苦戦する。

すると今度は、
「ライト=トッキュウ1号(演:志尊淳さん)
「トカッチ=トッキュウ2号(演:平牧仁さん)」
「ミオ=トッキュウ3号(演:梨里杏さん)」
「ヒカリ=トッキュウ4号(演:横浜流星さん)」
「カグラ=トッキュウ5号(演:森高愛さん)」達が現れ
「烈車戦隊トッキュウジャー」に変身する。

「トッキュウジャー」は「トッキュウオー」に乗り込み、
「骸骨恐竜」に挑む。

それでもなお
「骸骨恐竜」の勢いは衰えない。

すると「キョウリュウレッド」は
「ガブティラ」を
「キョウリュウジャーレッシャー」へと変形させ、
それに搭乗する。

さらにそこに
「電王」が「デンライナー」と共に現れる。

「トッキュウオー」
「キョウリュウジャーレッシャー」
「デンライナー」が合体し、
「トッキュウオーキョウリュウジンfeat.デンライナー」が完成する。

異色の合体ロボの放つ必殺技を受け、
ついに「骸骨恐竜」は撃破される。

同じ頃、
「メガ・リバース装置」の表面に取り着いた
「ディケイド」は、
無事「柊」を救出する。


「X」と「ウィザード」は、
「メガ・リバース装置」を破壊しようとするが、
「555」はそれを邪魔する。

その衝撃で、
3人の変身が解除されてしまう。

「草加」への未練を断ち切れず、
このまま死者が蘇る様を傍観しようとする「巧」に、
「操真晴人=仮面ライダーウィザード(演:白石隼也さん)」は、
かつて自分も「コヨミ」への未練のため
彼女を悪の魔法使いとして復活させてしまった事を明かす。

未だに割り切れない様子の「巧」を「敬介」は諭し、
「晴人」も
「俺があんたの希望になる」と励ます。

再び現れた「草加」の霊魂は、
早く死ぬよう「巧」に催促する。

しかし、
「敬介」と「晴人」の言葉を受け、
生きる決意を固めた「巧」は、
毅然とした態度で、
「草加」の要求を拒む。

「巧」の決意に圧倒された「草加」の霊魂は、
そのまま吹き飛ばされてしまう。

「敬介」は「X」
「巧」は「555 ブラスターフォーム」
「晴人」は「ウィザード インフィニティースタイル」に変身し、
「メガ・リバース装置」の内部に突入する。

「X」「555」「ウィザード」により、
内部が破壊された「メガ・リバース装置」に、
「ディケイド」達ライダーは一斉に必殺キックを炸裂させる。

「メガ・リバース装置」は完全に破壊され、
地上に漂っていた死者の霊魂は
たちまち消滅する。

その頃地上では、
「鎧武」と「フィフティーン」の戦いが続いていた。

苦戦する「鎧武」に、
「1号ライダー」は
「昭和ライダーロックシード」を授ける。

「昭和ライダーロックシード」をセットし、
「鎧武」は「1号アームズ」へと変身を遂げる。

多彩な技で「フィフティーン」を追い詰めた「鎧武」は、
必殺の「ライダーキック」を決める。

「戦極ドライバー」を破壊され、
倒れ込む「連」を見つめる
「柊」の身体が消滅を始める。

すると「ディケイド」は、
「昭和ライダー」の力を使えば、
「柊」の願いを叶える事ができると訴える。

そこで「1号ライダー」から「J」までの
15人の「昭和ライダー」は、
円状に「柊」を囲み、
「ライダーシンドローム」を発動させる。

すると「柊」の身体は光に包まれ、
「風都」の灯台にいる
「咲」の元へと転送される。

すると「咲」の手にしていた
写真の中の
「きらいだ」の文字が
「だいすき」へと変化する。

すると「咲」の眼前に、
「柊」が現れる。

再会を喜び
「咲」は「柊」を
強く抱きしめる。

するとそこに、
私服姿の「連」が現れ、
「柊」と「咲」を抱きしめる。

やがて「柊」は両親に別れを告げ、
完全に消滅する。

その光景を「鎧武」達は
少し離れた岸壁から眺めていた。

「柊」の願いが叶った事を喜ぶ「鎧武」であったが、
そこに「本郷猛」が現れる。

「バダン」を欺くため
敢えて戦いはしたものの、
やはり今回の騒動の原因は
「平成ライダー」の甘い優しさにあると
「本郷」は糾弾する。

両者は決して相容れない存在であると断言し、
改めて「平成ライダー」に挑戦する構えの
「本郷」に対し、
戸惑いを隠せない「鎧武」は反論するが、
黙殺される。

再び「本郷」は「1号ライダー」に変身し、
彼を筆頭とする「昭和ライダー」15人と、
「鎧武」を筆頭とする「平成ライダー」15人の
真剣勝負の火蓋が切って落とされる。

両陣営は互いに一進一退の状態に陥るが、
やがて傍観者「鳴滝」の前で、
「1号ライダー」と「鎧武」が
雌雄を決する。

「1号ライダー」は必殺の
「ライダーキック」を放つが、
一瞬後ろを振り向いた「鎧武」は、
そのままキックの直撃を受ける。

すると「1号ライダー」は、
吹き飛ばされた「鎧武」の背後に、
一輪の花を見つける。

それを見た「1号ライダー」は、
「私の負けだ…」と宣言する。

その言葉に呼応するかの様に、
周囲のライダー達は、
戦闘を中止する。

たった一輪の花を守るために
自分の命を賭けようとする姿を目の当たりにし、
大切な事を教えてくれたと
「1号ライダー」は「鎧武」に感謝する。

「1号ライダー」は倒れている「鎧武」の手を握り、
立ち上がらせる。

「仮面ライダー」に昭和も平成もなく、
これからも
世界の平和を共に守るため
共に戦う事を誓い、
「昭和ライダー」と「平成ライダー」は
固い握手を交わす。

「X」の
「また迷う事があったら、海を見に来い!」という呼び掛けに対し、
「555」は、
「もう大丈夫だ!」と明るく答える。

「また死に場所を探す旅を続けるのか?」という
「昭和ライダー」の問いかけに「ディケイド」は、
「死に場所を見つけるために生き続ける事が、俺の生きる目的だ!」と
飄々と答える。

両者のやり取りを傍観していた「鳴滝」は、
「仮面ライダーとはなんて素晴らしいんだ―!」と叫び、
「ディケイド」も
「俺もそう思う」と相槌を打つ。

はるか彼方の水平線に沈みゆく夕日を、
30人の「仮面ライダー」達は
感慨深く眺めていた。


戦いの後日、
「沢芽市」のガレージには、
今回の事件に合点がいかない様子の
「紘汰」と「舞」、
「ユグドラシル」のビルには、
新たな計画に着手し始める
「光実」と「貴虎」、
ペットショップには、
すっかり亀に愛着が湧いた様子の
「戒斗」等それぞれの姿があった。

同じ頃、
海辺の診療所には、
診察中の「敬介」、
どこかの飛行場には、
愛機の「セスナ」に向かう「良」、
どこかの海岸には
海を眺める「巧」、
「風都」の灯台には、
現像した「柊」の写真を見つめる「士」、
迷子のペットを捜査中の「翔太郎」、
大好物のドーナッツをほおばる「晴人」等の
姿があった。

そして「本郷」は、
1人「新サイクロン号」で疾走していた。




(感想)

まず、
本作で残念に感じた点は
以下の通りです。


本作品公開前に、
「昭和ライダー」と「平成ライダー」が対決する事が
大々的に宣伝され、
ファンによる投票結果により、
結末が決まるというシステムが設けられました。

しかし、
実際の結末は、
結局勝ったのが
「昭和ライダー」なのか「平成ライダー」なのか
うやむやにする形で締め括られた印象でした。

力の上では、
「1号ライダー」が「鎧武」にキックを決め、
打ち負かした様に見えました。

ところが信念の上では、
一輪の花を命懸けで守った「鎧武」に
「1号ライダー」が負けを認める形になりました。

結局今回公開されたのは、
「昭和ライダー」「平成ライダー」
どちらに軍配が上がったバージョンなのでしょうか?

もう一方のバージョンは、
一体どの様な結果になったのでしょうか?

まあ仮に、
今回のバージョンが、
「昭和ライダー」が勝利したバージョンだとしても、
結局は「平成ライダー」の顔を立たせるように
補足されていたと思います。

そう考えると、
もう一方のバージョンが
「平成ライダー」が勝利するバージョンなので、
結局どの道「平成ライダー」を
持ち上げる展開となっていた事になります。

現役のヒーローに重点を置くのは
仕方ない事だと思いますが、
出来レースと言ってしまえば
それまでだと思います。

ライダー同士が
戦いをやめるのか
続けるのかの結末を、
視聴者の投票により決定した
「仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS」の様に
今回とは逆の結末があるのでしょうか?

ソフト化された際に
ちゃんと今回のバージョンと合わせて、
2つの結末が収録されるのでしょうか?

今から気になって仕方ありません。


そして今回、
「昭和ライダー」「平成ライダー」双方から
オリジナルキャストが出演し、
注目していました。

しかし案の定、
「平成ライダー」のオリジナルキャストにウエイトが置かれ、
「昭和ライダー」の面々は、
その引き立て役に位置づけられていた印象でした。

特に
「藤岡さん」の出番は、
事前に公開されたシーンが
ほぼ全てでした。

「村雨良」はほとんど
「暗闇大使」としての場面で占められ、
「ZX」としての活躍が
ほんの少しだったのがもったいなかったです。

できれば、
これまで通り
「暗闇大使」は他の俳優さんに任せ、
「村雨良」として、
他の素顔のライダー達に、
がっつり絡んでほしいと思いました。

そして
かつての「ZX」が主役の特番で
本編未登場に終わった
「暗闇大使」の正体である
「サザンクロス」を登場させてほしいものでした。

また、
「本郷猛」「神敬介」「村雨良」の
「素顔の昭和ライダー」3人が
結局並び立たなかった事も
納得できません。

「晴人」「翔太郎」を除く
「紘汰」「士」「巧」達
「素顔の平成ライダー」3人が
並び立つ場面があるのに、
どうしてこちらはカットされたのでしょうか?

それ以前に、
今回登場した「素顔のライダー」全員が
横一列に並び立つ場面がないのが
大変もったいない気がしました。

そして、
現役の「紘汰」を除く、
「巧」「士」「翔太郎」等
「素顔の平成ライダー」が、
しっかりと物語に絡んでいるのに対し、
「素顔の昭和ライダー」の扱いが
ぞんざいだと感じました。

そんな中で、
「敬介」が「巧」と絡む形で、
最も出番がありました。

まあ、
「歴代スーパー戦隊」の客演が売りだった
「海賊戦隊ゴーカイジャー」における
「昭和戦隊」の冷遇ぶりを思い出せば、
大体予想できる展開でしたが、
やはり残念でした。

できれば
「ウルトラシリーズ」の
「素顔のウルトラ兄弟」くらい
活躍してほしかったですが、
できない相談だった様です。


また、
「神敬介」が、
何を目的に生きればいいのか「巧」に尋ねられ、
「それは自分で考えろ」という
平凡な返答しかしなかった点も
残念でした。

何か具体的な答えを示してほしいと思いました。


個人的には、
映画「男はつらいよ 寅次郎物語」で
主人公「寅さん」が、
甥の「満男」の質問に対し
提示した様な答えを期待しました。

「人間は何のために生きてるのかな」
という「満男」の質問に
「何て言うかな、
ほら、あ-生まれて来てよかったなって思うことが何べんかあるだろう、
    そのために人間生きてんじゃねえのか」
と「寅さん」は答えていました。

そういう答えが欲しいと思いました。

上記の台詞が、
絶対唯一の答えと言い切ってしまうのは
乱暴だと思いますが、
個人的にも共感できる言葉でした。

「敬介」の口から、
こういう言葉が出る事を期待したのですが…

それと「平成ライダー」の面々が、
先輩ライダーに対して、
普通にため口で話している点も
何となく抵抗を感じました。

軽率な発言をした直後とは言え、
「紘汰」も「士」を
お前呼ばわりしていました。

その「士」も
「ディケイド」テレビ本編で、
大先輩「南光太郎=BLACK=RX」を
お前呼ばわりしていましたが…

これまでの「平成ライダー」の中で、
先輩ライダーに対し、
敬意を表していたのは
育ちのいい「火野映司=オーズ」くらいでした。

おとなしい性格で
丁寧な口調の「野上良太郎=電王」は、
先輩ライダーと絡む機会がありませんでしたが、
少なくとも
お前呼ばわりはしなかったでしょうね。

何がともあれ、
現役のヒーローが、
先輩ヒーローに対し、
尊敬の念を持つ描写を
大切にしてほしいと感じました。


そして今回
「feat.スーパー戦隊」というタイトルの通り、
「キョウリュウジャー」から「キョウリュウレッド」、
「トッキュウジャー」の5人が登場しました。

しかし、
両者共余りに突拍子もない登場の仕方で、
話の中で浮いていた印象が否めませんでした。

最早
「トッキュウオーキョウリュウジンfeat.デンライナー」の
玩具の販促のためだけに
登場した形になっていました。



続いて、
良かった点については
以下の通りです。


出番自体が少なかったものの、
やはり
「素顔の昭和ライダーのオリジナルキャスト」が
出演した事を評価したいと思います。

「本郷猛」役の「藤岡弘さん」は、
2011年に公開された
映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」に
声のみで出演していましたが、
今回顔出しでの出演が叶いうれしい限りです。

元祖「仮面ライダー」として、
素顔で「紘汰」をしごく場面等を
見たい気もしましたが、
それは今回叶いませんでした。

その代わり、
「紘汰」との絡みはありませんが、
「昭和ライダー」である「神敬介」が、
「平成ライダー」の「乾巧」と交流する場面に
結構な時間が割かれていたのが印象的でした。

ただ、
「巧」が「平成ライダー」である事を知った途端
「敬介」が「X」に変身し、
挑戦する流れは多少強引だと感じました。

それまでの展開を見ていると、
「マリ」が「X」を止めに入るべきではと思いました。

まあそれでも、
以前「世界仰天ニュース」で、
「藤岡弘さん」「宮内洋さん」と共に
ゲスト出演した回を見て以来、
「速水亮さん」に「仮面ライダーX」として
映画に出演してほしいと言う念願が叶った事は
うれしい限りでした。

そして、
かつて一度だけ放送された特番以来となる
「村雨良」の登場も、
個人的には念願でした。

演じる「菅田俊さん」は以前インタビューで、
「ZXが映画に登場する機会が増えているので、いつか自分も出たい」
というニュアンスのコメントをしていました。

今回は、
「暗闇大使」としての場面で占められ、
「村雨良」としての活躍が非常に限られた事が
やはり残念でした。

ぜひ、
「村雨良」がしっかり物語に絡む
映画が製作される事に期待したいと思います。


一方の
「素顔の平成ライダーのオリジナルキャスト」も
公開前から注目していました。

「半田健人さん」演じる「乾巧」の
テレビ本編最終回後の姿が描かれた事が
意外でした。

ただ、
「巧」の苦悩を描くため、
「草加」の最期が
テレビ本編とは異なっていました。

テレビ版では、
「巧」が駆けつける間もなく、
「ロブスターオルフェノク」と
「センチピードオルフェノク」の2人の攻撃を受け続けた末、
「木場勇治=ホースオルフェノク」の変身した
「カイザ」に首の骨を折られて死亡し砂と化しました。

今回は、
「巧」の「555」と共に
「アークオルフェノク」と「ホースオルフェノク」に立ち向かうも、
全身血だるまの致命傷を受け、
「555」の腕の中で絶命しました。

その出来事が原因で、
「ファイズドライバー」を使えなくなっていた「巧」が、
「マリ」を救うため、
「555」に変身するくだりは
印象的でした。

さらに今回
「アクセルフォーム」にも変身し、
「タイガーロイド」一味を撃破する場面があり
圧巻でした。

また、
愛車「オートバジン」が
「巧」と「マリ」の盾となる場面のみですが、
「バトルモード」に変形し、
サービス十分でした。

あとは
「巧」が「ウルフオルフェノク」に変身すれば
完璧だったのですが…

それ以外にも、
最終的に「巧」が
「子供の未来を守る」ために戦うという
結論に至り
スッキリしました。


そして
「井上正大さん」演じる
「門矢士」が
「ウィザード」テレビ最終2話以来ですが、
再び登場しました。

相変わらず掴み所のないキャラを
「ディケイド」放送当時と変わらぬ雰囲気で
きっちりと演じていたと感じました。

ただし今回の「士」は、
少年「柊」のために奮闘する姿が
非常に新鮮に見えました。

「ディケイド」本編でも
子供と絡む事はありましたが、
素っ気ない態度ばかりでした。

それ以外に、
何となく旅を続けている感じだった
これまでの出演作品と異なり、
「死に場所を見つけるために生き続ける」
という一応明確な目的を口にしていたのも
新鮮でした。

ただそれだと、
「ディケイド完結編」で
「光夏海=仮面ライダーキバーラ」に一度倒され、
復活した展開の説明がつかなくなると感じました。

あそこはまだ
死に場所ではなかったという事でしょうか?

それと、
せっかくなら
乗るのは「ローズアタッカー」ではなく
「マシンディケイダー」にしてほしいと思いました。

また、
「ドルーパーズ」で「士」が食べていた
巨大パフェは、
上から見ると「ディケイド」の顔に見える事を
パンフレットを読んで初めて気付きました。

ちゃんと映像の中で見せるべきだと感じました。


そして、
「桐山漣さん」演じる「左翔太郎」が、
「MOVIE大戦MEGA MAX」以来の登場となりました。

大人の事情とは言え、
本来欠かせないはずの相棒「フィリップ」や、
「照井亜樹子」「照井竜」の面々の存在について
全く触れられなかった点が
やはり残念でした。

しかし、
「鳴海探偵事務所」の外観と、
「照井亜樹子」の愛用のスリッパが
さりげなく登場していたのが
救いでした。

そして
「翔太郎」の変身した「ジョーカー」と、
「BLACK」・「RX」との
黒いライダー同士の対決が実現した事も
見逃せませんでした。


そして近年ではお気に入りだった
「白石隼也さん」演じる
「操真晴人」が登場した事も
大変うれしく感じました。

登場場面は少なく、
物語にそれ程大きく関わる事がなかった事は
残念に思いました。

しかし、
「ウィザード」の状態で登場したため、
声だけの出演で終わるかと思っていたら、
途中で変身が解け
「晴人」に戻りほっとしました。

「晴人」が、
「天下分け目の戦国MOVIE大合戦」の内容に触れる台詞を
言っていたのも印象的でした。

主役級ライダー以外のキャラとして
「村上幸平さん」演じる
「草加雅人」が登場したのも
外せません。

テレビ本編では、
自分にとって都合が悪ければ、
平気で「巧」を陥れる等、
嫌なイメージのキャラでした。

今回は回想場面と、
霊魂の状態での登場でしたが、
当時の嫌味な雰囲気そのままに
演じていたと思いました。

個人的には、
「村上さん」は、
「ウルトラマンメビウス」に登場した
「勇魚洋」の方が好感を持っていました。



そして本作では、
悪のライダー「フィフティーン=葵連」役を
「板尾創路さん」が演じていました。

「板尾さん」は、
映画「仮面ライダー THE FIRST」で「スパイダー=山中太一」役を、
映画「電人ザボーガー」では主人公「大門豊」役を演じていました。

「バダン」の一員である「フィフティーン」としては
亡き息子を蘇生させるために手段を選ばない
不気味で非情なキャラを、
「戦極ドライバー」を破壊された後は
1人の穏やかな父親を、
きちんと演じていたと感じました。

「フィフティーン」は、
「骸骨」をモチーフにしている点で、
「仮面ライダースカル」と被る印象でしたが、
変身シーンと、
連獅子の様な頭部の毛が斬新でした。

また本作には
「葵咲」役として、
「雛形 あきこさん」が出演していました。

旦那さんは
「仮面ライダー剣」で
「橘朔也=仮面ライダーギャレン」役を演じた
「天野浩成さん」です。

今回は、
非常に限られた場面のみの出演でしたが、
母親役が様になっていると感じました。

そして今回、
何でもありの展開で、
「柊」が蘇ったりしなかった点を
評価したいと思います。

「死んだものは二度と生き返らない」
という事実は
ちゃんと伝えないといけないと
改めて考えさせられました。


それと今回、
「関智一さん」が「バダン総統」の声を担当していましたが、
かつて「バダン総統」や「ショッカー首領」の声を演じた
「故・納谷 悟朗さん」に非常に似ていた事が
記憶に残りました。

「ライダーマン」が
幻の「マシンガンアーム」を使っていたのも
記憶に残りました。



確か「響鬼」放送当時だと思いますが、
書籍の論評で、
「最近の仮面ライダーには、かつてのライダーの様な悲壮感がない」
と批判されていました。

具体例として、
改造人間であるが故に苦しみ続けた「1号」、
失った右腕のコンプレックスを抱き続けた「ライダーマン」等が
挙げられていました。

私も「クウガ」が始まった当初、
「RX」までの作風を期待していました。

ところがいざ始まった内容を見て、
それまでの概念を覆すための、
2話連続のエピソードと、
リアリティーを追及した人間ドラマに
反感を抱きました。

楽しみにしているアクションシーンは、
微々たるもので、
毎回欲求不満でした。

そして、
散々じらされてやっと登場した
最強形態「アルティメットフォーム」が、
わずか数分で退場となったクライマックスに
すっかり落胆させられました。

それが原因で、
「アギト」以降の作品は
断片的にしか視聴しない状態が続きました。

そういう訳で
「昭和ライダーに平成ライダーを叩きのめしてほしい」
とさえ考えていました。

その後も、
「カブト」の「天道総司」の高慢な性格に
「こんなのヒーローじゃない!」
と「平成ライダー」に対する不満は続きました。

そんな中、
「電王」の主人公
「野上良太郎」に対し、
初めて好感を持つ事になりました。

「ヒーローたる者強くなければならない」
という昭和のヒーローの概念に反する
弱く頼りないキャラの「良太郎」でしたが、
それでも自分の使命を果たそうとする姿に
非常に共感を持てました。

「素顔の昭和ライダー」が、
決してずっこけてくれないキャラであったのに対し、
素顔はもちろん変身後も
ドジったりするのが
「平成ライダー」の特徴です。

それでも、
「W」のあたりから、
「昭和ライダー」に近い
ヒーロー像が描かれる様に
なったと感じています。

開始当初は反感を抱いていた
「平成ライダー」でしたが、
今ではお気に入りの作品が
いくつかあります。

今回の映画は、
今更ながら、
かつて自分が望んでいた
「昭和ライダーが平成ライダーを叩きのめす」
光景が描かれた作品でした。

良くも悪くも、
「昭和」と「平成」の間にあった
仮面ライダーの垣根を取り払う
結末でした。

暫く時間が経てば、
今回の和解もどこ吹く風で、
「仮面ライダー」同士が戦う映画が
制作されるかもしれません。

満腹状態ですが、
その際に実現してほしい対決が
幾つかあります。

「山本大介=アマゾン(演:岡崎徹さん)」と
「葦原涼=仮面ライダーギルス(演:友井雄亮さん)の
野性ライダー同士の対決、
「沖一也=スーパー1(演:高杉俊价さん)」と
「朔田流星=メテオ(演:吉沢亮さん)」の
宇宙ライダー同士の対決を
見てみたいと思います。

「山本大介」は、
さすがに年齢的に
放送当時の衣装を着るのは
厳しいと思います。

なので、
修行僧の装束等が
丁度いいと思います。


今回出演が叶わなかった
「昭和ライダー」と
「平成ライダー」の
オリジナルキャストの人達が
勢揃いする作品が
近い将来制作される事を
熱望します。


今後も
「東映ヒーロー」同士が共演する
お祭り映画が作り続けられる事でしょう。

今度は「スーパー戦隊」の映画で、
「昭和戦隊」VS「平成戦隊」
の戦いが描かれるのでしょうか?



本作品上映終了後、
2014年夏公開予定の
「烈車戦隊トッキュウジャー」と
「仮面ライダー鎧武者」の劇場版の予告と、
2014年5月公開予定の
「キカイダーREBOOT」の
予告が流れました。

「トッキュウジャー」と「鎧武」は、
具体的な内容は紹介されませんでした。

一方
「キカイダーREBOOT」は、
本作上映前に、
長めの予告映像が先に流されました。

「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」以上に
ドラマ部分に力が入っていそうな
雰囲気でした。

もちろん
「キカイダー」と「ハカイダー」の対決等
アクションシーンも
いつになくハードなものになりそうな予感です。

観に行きたい気持ちはあるものの、
話がシリアス過ぎないかが
気になります。

邪推ですが、
本「キカイダー」も
お祭り映画に登場させる
駒を増やすための一環に
過ぎないのでしょうか?

ただ、
個人的には、
せっかくリメイクしたのなら
この機会に、
原作者「石ノ森章太郎先生」が
コミカライズ版「イナズマン」で描いた
「キカイダーVSイナズマン」の戦いを
映像化してほしいと思います。

もちろん
「イナズマン」役は
「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」で
「風田三郎=サナギマン=イナズマン」役を演じた
「須賀健太さん」を希望します。

原作では、
「キカイダー」は、
ほぼ「ジロー」の状態で「イナズマン」を襲い、
戦いも尻切れ蜻蛉で終わりました。

なので、
映像化した場合、
きちんと両者が
「キカイダー」と「イナズマン」に
変身し、
互いの技をぶつけ合ってほしいと思います。

ただそうなると、
真の倒すべき敵の出現に
「キカイダー」と「イナズマン」が
「友達の印」を結び
一緒に立ち向かう展開になるでしょうね。

もちろんそのままで済む訳もなく、
「仮面ライダー」
「スーパー戦隊」
「宇宙刑事」も加勢し、
いつも通りの大乱戦になるでしょう。

いずれにしても、
リニューアルされた
「キカイダー」と「イナズマン」の共演は
実現してほしいと思います。


さてさて、
今回の映画では、
「板尾さん」が「悪のライダー」役として
ゲスト出演し、
情報公開時に、
芸能ネタとして話題になっていました。

毎度、
豪華なゲスト俳優が演じる
「仮面ライダー」は
重要な見所ですね。

今後の映画では、
一体誰が「仮面ライダー」と
なるのでしょう?

勝手な予想ですみませんが、
「壇 蜜さん」が登場しそうな気がします。

「壇 蜜さん」は、
「衝撃ゴウライガン!!」等
特撮作品に既に出演しているので
可能性があるかもしれません。


いずれにしましても、
今後の新作映画の情報を
待ちたいと思います。


それでは大変長くなりましたが、
今回はこれまで!




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