「S.H.フィギュアーツ リュウレンジャー」代行レビュ― - ヒーローフィギュアをレビュー!

「S.H.フィギュアーツ リュウレンジャー」代行レビュ―

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今回は、「S.H.フィギュアーツ リュウレンジャー」の代行レビュ―です。





 



「スーパー戦隊シリーズ」第17作「五星戦隊ダイレンジャー」に登場する
「天火星 亮」が変身する「リュウレンジャー」の「S.H.フィギュアーツ」です。

「五星戦隊ダイレンジャー」は、
「妖力」を使い世界征服を企む「ゴーマ族」と、
「気力」を使い立ち向かう「ダイレンジャー」との戦いの物語です。

本作品に対して放送当時、
前番組「恐竜戦隊ジュウレンジャー」と比較して
「視聴者が子供だからと見くびって手を抜き過ぎでは?」
と思わずにいられませんでした。

稚拙な粗筋と、安易なブームに便乗したとしか思えない演出等
「ジュウレンジャー」までの魅力を台無しにされた安っぽい印象を受けました。

そうかと思えば
「スターウォーズ」の「ダース・ベイダー」「ルーク・スカイウォーカー」そのまんまの
「鉄面臂 張遼」「天火星 亮」親子のドラマが描かれたり、
流血シーンありのシリアスなドラマが展開したりで落ち着きませんでした。

挙句の果てには、
戦いを続ける「ゴーマ」と「ダイレンジャー」双方を潰そうとする
「大神龍」なる突拍子もないキャラクターが登場し、
ますます何がテーマなのかわからなくなりました。

一応「ダイレンジャー」が「ゴーマ」に勝利し戦いは終わったものの、
主人公達が老年を迎えた頃に「ゴーマ」が復活し、
主人公達の孫が新たな「ダイレンジャー」となり立ち向かう所で物語は締め括られました。

「気力」と「妖力」のいずれか一方が残れば、
もう一方もやがて復活するというからくりのため、
両者が和解する以外戦いを終わらせる方法はないというオチでした。

結局最後まで、
作品の方向性が見えない番組になってしまった感が否めませんでした。

企画段階の「中華戦隊チャイナマン」というネーミングと言い、
制作側の作品作りに対する真剣さを疑わずにいられませんでした。

インタビューを受けた「天火星 亮=リュウレンジャー」役の「和田圭市さん」は、
「ダイレンジャー」出演当時、
劇中の「幻戦闘機」「幻戦車」「幻総武線」「幻山手線」等の技について
「これって本当にかっこいいのか?」
と疑問を感じながら演じていたとコメントしていました。

本作品とその後番組「忍者戦隊カクレンジャー」の2本については、
30年以上続く「スーパー戦隊シリーズ」の中で、
「とりあえず1年間放送できればいい」
という本音で作り手が制作したのではと邪推してしまう程の残念な印象の作品でした。

以上の様に書くと、
シリーズ第20作の「激走戦隊 カーレンジャー」はどうなるんだと言われるかもしれませんが、
再放送で視聴し、
何が面白いのか全く理解できなかったアニメ「ルパン三世(第2シリーズ)」の第106話
「君はネコ ぼくはカツオ節」の「浦沢義雄さん」が脚本で参加していた事を後で知り、
これはお手上げだとあきらめました。

散々酷評しましたが、
そんな「ダイレンジャー」の中で唯一お気に入りの場面があります。

重傷を負った「的場陣=魔拳士ジン」が「ゴーマ」の「ザイドス少佐」の元から脱走し、
ライバルである「亮」に救われ介護を受けるエピソードがそれに当たります。

拒否的な態度の「陣」を車椅子に乗せ、「亮」は散歩に出掛けます。

「亮」は一緒に車椅子を階段の上まで運ぶのを手伝ってほしいと通行人に呼び掛けますが、
誰も立ち止まってはくれません。

その様子を見ていた「陣」は
「無駄だ。皆、自分の事ばかり考えてる。人なんてそんなもんだ。」
と言い放ちます。

すると「亮」は
「だったら、人の分まで自分が優しくなれば良い。」と、
「陣」を背負って車椅子を抱え、階段を上がっていきました。

最近のドラマ等では、
過去に辛い経験をしたキャラが、かつての自分と同じ境遇に置かれている相手に対し、
かさぶたを剥がす様な言葉を平気で吐く場面を見かける様になりました。

正直に言えば、見ていて不愉快な気持ちになりました。

しかし、
いくら辛い目に遭ったからと言って、
それだけでは人の痛みが分かる思いやりのある人間になる訳ではないというメッセージが
込められているのではとも受け止められました。

今「亮」の台詞を思い出すと、
人に対して優しくなるためには、強い意志と覚悟が必要だ
というメッセージが込められていたのではと解釈する様になりました。

無論、
現実に実行する事は難しい事だと思いますが、
こういうメッセージを分かりやすく伝えて行く事も大切だと改めて考えさせられました。


話が脱線しましたが、
「ダイレンジャー」については、
主題歌もかっこよく大変気に入っていました。

「和田圭市さん」は2011年に
映画「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」と
「海賊戦隊ゴーカイジャー」テレビ本編に、
「天火星 亮=元リュウレンジャー」役で出演しました。

同じく「天重星 将児=元テンマレンジャー」役で「羽村英さん」、
「天時星=知=元キリンレンジャー」役で「土屋圭輔さん」が
「ゴーカイジャー」最終回で出演しました。

「和田さん」が映画に続いてテレビ版に登場した時は、
「昭和戦隊」の誰かに出番を譲ってほしいと思いました。

しかし
「ゴーカイジャー」における「昭和戦隊」の不遇ぶりを考えると無理な願いでした。

前置きが長くなりましたが、
それではレビューです。

※本レビューには作品の設定と異なる内容の写真が含まれますが、
飽くまで趣味として撮影した物なのでご容赦願います。


「五星戦隊ダイレンジャー」NewJACK拓郎

「俺たち無敵さ!! ダイレンジャー」NewJACK拓郎

※動画投稿者の方々へ、ありがたく使わせて頂きます。



(全体図)
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(付属品)
Exif_JPEG_PICTURE 交換用頭
交換用胸マーク
交換用手首(左右各7種)
スターカッター(収納用・通常用)
スターソード(収納用・通常用)
ダイバスター
ダイレンロッド
大輪剣(通常用・ヤイバー付き)

(「頭部」アップ)
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE 「リュウレンジャー」のマスクのデザインが忠実に再現されています。

(「胸マーク」アップ)
Exif_JPEG_PICTURE 左胸の「ダイレンジャーのマーク」も小さいながら忠実に再現されています。

(スターカッター)
Exif_JPEG_PICTURE 右腰のホルスターに「スターカッター(収納用)」を挟み込む様にして装備します。

(スターソード)
Exif_JPEG_PICTURE 左腰のホルスターに「スターソード(収納用)」を差し込みます。

(「スターカッター」装備)
Exif_JPEG_PICTURE 「スターカッター(通常用)」を装備可能です。
「収納状態」に変形させる事はできません。

(「スターソード」装備)
Exif_JPEG_PICTURE 「スターソード(通常用)」を装備可能です。
こちらも「収納状態」への変形は不可です。

(「スターカッター」&「スターソード」二刀流)
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(「ダイバスター」装備)
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE 「スターカッター」と「スターソード」を合体させて完成する銃「ダイバスター」が付属します。「スターカッター」と「スターソード」への分離はできません。

(「ダイレンロッド」装備)
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE 「スターカッター」「スターソード」同様
「ダイレンジャー」の共通武器である「ダイレンロッド」が付属します。
先端の拡張アタッチメント「ヤイバー」部は取り外し不可です。

(「大輪剣」装備)
Exif_JPEG_PICTURE 「ダイレンジャー」の追加武器「大輪剣」も付属します。

(「大輪剣(ヤイバー付き)」装備)
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE 「ヤイバー」を取り付けた状態の「大輪剣」も付属します。
こちらも「ヤイバー」部の取り外しはできません。

(「アキバレンジャー版リュウレンジャー」全体図)
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE 「頭部」と「胸マーク」を「交換用頭」と「交換用胸マーク」に交換する事で
「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」に登場した「リュウレンジャー」を再現できます。

(「交換用頭」アップ)
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE 龍の目に当たる箇所がマンガ風になっています。

(「交換用胸マーク」アップ)
Exif_JPEG_PICTURE 「ダイレンジャー」の「Dのマーク」が
「中華戦隊チャイナマン」の「中華のマーク」になっています。

(以下適当にポーズ)
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(3人の「ショッカー戦闘員」と対峙する「リュウレンジャー」)
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(自らの思いを語る「リュウレンジャー」と見守る「ゴーカイシルバー」)
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE リュウレンジャー「目の前の敵を見逃す程、俺は年をとっちゃいないぜ!」

(名乗りを上げる「リュウレンジャー」)
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE リュウレンジャー「リュウレンジャー!」

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リュウレンジャー「天火星!」

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リュウレンジャー「亮!」

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リュウレンジャー「天に輝く!」

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リュウレンジャー「五つ星!」

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リュウレンジャー「五星戦隊!」

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リュウレンジャー「ダイレンジャー!!」

(「リュウレンジャー」に襲いかかる「ショッカー戦闘員」)
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(「ショッカー戦闘員」達を蹴散らす「リュウレンジャー」)
Exif_JPEG_PICTURE リュウレンジャー「いくぞー!!」

(「炎上破」を放つ「リュウレンジャー」)
Exif_JPEG_PICTURE リュウレンジャー「炎上破!」

(熱さにもだえる「ショッカー戦闘員」達)
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(攻撃を「スターカッター」と「スターソード」で受け止める「リュウレンジャー」)
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リュウレンジャー「スターカッター!」

(「ショッカー戦闘員」達をなぎ払う「リュウレンジャー」)
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リュウレンジャー「スターソード!」

(「スターカッター」と「スターソード」を合体させる「リュウレンジャー」)
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(「ダイバスター」を構える「リュウレンジャー」)
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(「ショッカー戦闘員」に発砲する「リュウレンジャー」)
Exif_JPEG_PICTURE リュウレンジャー「ダイバスター!」

(「ダイレンロッド」を構える「リュウレンジャー」)
Exif_JPEG_PICTURE リュウレンジャー「ダイレンロッド!」

(「ダイレンロッド」の風車で吹き飛ばされる「ショッカー戦闘員」達)
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(「大輪剣」で「ショッカー戦闘員」達を切り裂く「リュウレンジャー」)
Exif_JPEG_PICTURE リュウレンジャー「大輪剣!」

(「大輪剣」を飛ばす「リュウレンジャー」)
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE リュウレンジャー「はーっ!!」

(ポーズを決める「リュウレンジャー」)
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(「ショッカー戦闘員」撃破)
Exif_JPEG_PICTURE ※「海賊戦隊ゴーカイジャー」第33話をイメージして撮影しました。

(「リュウレンジャー」&「ゴーカイシルバー」2ショット)
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(握手を交わす「リュウレンジャー」と「ゴーカイシルバー」)
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(総評)


(長所)

「リュウレンジャー」のデザインと体型が、忠実に再現されていると思いました。

今回何よりも、
武器が豊富に付属している点が、うれしい限りでした。

特に、
事前の情報では名前がなかった「ダイバスター」が付属していてほっとしました。

「スターソード」と「スターカッター」を合体させて
「ダイバスター」にできない点は惜しいと思いますが、十分許容範囲のクオリティーでした。

また、
作品初期から使用した「ダイレンロッド」はもちろんの事、
追加武器「大輪剣」が付属し、組み合わせて色々楽しめました。

可動範囲も広く、「交換用手首」の種類も豊富なので、
格闘が売りの「ダイレンジャー」らしいポーズがかっこよく再現できました。


(短所)

左腰のホルスターに「スターカッター(収納用)」をしっかりと固定できず、
ポロポロ外れて多少ストレスを感じました。

「ダイレンロッド」は、「ヤイバー無し」の物も付属していればなお良かったと思います。

同じく、
「ヤイバー無しの大輪剣」がもう一つ付属していればとも思いました。

正直言って、
「アキバレンジャー版」の「交換用頭部」と「交換用胸マーク」の代わりに、
上記の2点のアイテムを付属させてほしかったとも思いました。

しかし、
「非公認戦隊アキバレンジャーシーズン痛」に登場したからこそ
本シリーズで商品化できたと考えると、
上記2点は必需品なので仕方ないと納得する事にしました。


何はともあれ、
「スーパー戦隊のS.H.フィギュアーツ」としてはプレイバリューの高い商品となった点は、
高く評価したいと思います。


簡素な内容となりましたが、
今回はこれまで!

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