スリーエー(three A) リアル・スティール ノイジー・ボーイ レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

スリーエー(three A) リアル・スティール ノイジー・ボーイ レビュー

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今回は、 スリーエー リアル・スティール ノイジー・ボーイのレビューです。

 





ノイジーボーイは、映画「リアル・スティール」に登場したロボット格闘技用のロボットです。劇中では中古ロボットとして主人公が購入しましたが、地下ロボット格闘技チャンピオンロボット ミダスと対戦し、初めは優勢に試合を進めるも結局は破壊されてしまいます。

漢字が描かれたボディなど、映画に登場する他のロボットとは一線を画したデザインが魅力的で、劇中でも活躍時間は少ないものの目立ったロボットでした。このノイジーボーイをどこまで再現してるのかが気になります。

 

それではレビューを始めます。

 

 

(全体像)
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劇中でも中古とはいえボディは綺麗だったこともあり、ボディの塗装は紫のメタリック塗装により美麗に仕上がっています。
肩と胸に描かれた「超悪男子」の文字、スリットが再現されたボディなど、劇中の特徴的なデザインを再現した作りになっていました。


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各関節のシリンダー、ボディの隙間から見える内部構造など、細かい部分までの造型の再現がなされてます。

 

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背面の造型も問題なく見えます。関節部にライトアップ用の配線が見えているところはありますが、それは仕方ないですね。

 

(ヘッドアップ)
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ヘッドはサンプルと比較しても劣化なく再現され、日本の鎧兜のようなデザインを再現していました。
口や頭部前面部分の隙間からは内部構造が見えるようになっています。
ただ、劇中では首が短く見える場面をあったと思うので、ちょっと首は長めと思う人もいるかもしれません。

 

 

 

(各部)


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ノイジーボーイの特徴である、肩や胸に描かれた「超悪男子」の文字も劇中とおりの仕上がりでした。

 

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スリットの入った腹部も再現されています。


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股は脚とつながったシリンダーも再現されています。シリンダーは脚と金属製のバネでつながっています。

 

 

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腕の関節部のシリンダーは、腕の屈伸の際に連動して動きます。

 

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腕にはノイジー特有の、日本語が表示される電光板が再現されています。

ただ劇中では電光板は内部で湾曲していましたが、それは再現されていませんでしたね。

 

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脛のシリンダー様部分には金属製のバネが使用されています。

 

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足先の内部のメカ構造の再現も詳細になされています。

 

 

(ライトアップ機能)

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ライトアップは単4電池三本を使用することにより、背中のスイッチを押すことで全身のライトアップが点灯します。電池セットは若干めんどうですが、スイッチで全身のライトアップを一括してONOFFできます。

ホットトイズのアイアンマンのように複数のスイッチを入れるのではなく、一括で点灯を行える点は便利ですね。

 

腕の電光板は、拷問、苦痛、末期、男子、聖所の文字が約3秒間隔で表示されます。
極楽、大赦、贖罪は表示しにくいため省略されたようですが、それでも劇中に近い再現度は見事ですね。

 

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目のライトアップは光量も十分です。

 

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劇中通り、胸のランプ部分も発光

 

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胸上部のライトアップも隙間からも見えます。

 

 

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腹部のライトアップもスリットの隙間から見える状態を再現

 

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劇中よりも光量は少なめですが、スリットの隙間からライトアップが見えるようになっています。

 

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足の側面も点灯します。

 

背面ライトアップ

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背面も発光部分が見えるように作られています。ライトアップをここまで詳細に作りこんでいるフィギュアも珍しいと思います。

 

可動部
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首はシリンダーが連動して左右上下に可動します。

首は4本のシリンダーが連動して動くことで可動します。ただ深く曲げるとシリンダーと首の接続部が外れてしまうので、注意が必要です。

 

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腕はクリック式でそのまま80度くらい、横にすることができます。

 

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肩関節はクリック式で、難なく真上まで上げられます。ただ、腕に電源コードがあるので、360度回転するのは難しそうです。

 

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肩パーツは上に可動できるので、腕の可動を妨げません。そして腕の付け根は、クリック式で前後に可動します。

 

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肘はクリック式で90度は曲げることができます。動きに合わせてシリンダーが可動します。

 

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腕は肩を軸に左右に回転できます。

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拳の部分は360度回転します。

 

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手には親指のような部分をせり出すことができ、手を握った状態にもできます。

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胴と腰の間の関節により、背面、前面に身体を傾けることができます。

 

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わかりにくいですが、腰と胴の間の関節は、少しですが左右に胸を曲げることができます。


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腰は左右に回転できます。パーツが擦れないようにすればかなり回すことができます。

 

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脚は左右に少し曲げることができます。

 

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脚はクリック式で若干左右、前には80度、後ろにも曲がりますが、すれないように注意が必要です。

 

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股と脚をつなぐシリンダーは金属のバネが伸びて可動性を妨げません。ただし、あまり伸ばしたままにしておくと戻らなくなるような気がします。

 

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太ももの部分の装甲は左右に回転できます。

 

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膝は大体70度以上は曲げられるようです。関節はクリック式になっており、保持性が高くなっています。

 

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太ももの部分を起点として、45度ほど脛が回転します。

 

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足首は前後左右に可動域があり、接地性が高いです。

 

 

なおオプションですが海外発売の限定版にはコントローラーなどが付属しましたが、通常版には付属品は説明書以外にはありませんでした。

 

大きさ
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ノイジーが全長約45センチ、アイアンマンが約32センチです。公式設定ではノイジーは2.5mだそうなので、1/6だと約42センチになります。そのため若干は実際の縮尺よりも大きいかもしれません。まあ全長がどこまで測ってるかにもよりますが。

 

(そのほか)

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ボディの擦れがあるので動かす際は気を使いますが、それ以外はクリック式関節もあるのでポーズをつけやすいと思います。

 

以上、リアル・スティール ノイジーボーイ レビューでした。

 

(総評)

良かったところ
鎧武者のような劇中の特異なデザインとボディカラー再現
劇中のライトアップのLEDでの再現
全身のライトアップをボタン一つで行えること
各部可動性は高め

気になったところ
首のシリンダーは外れやすいので注意が必要
可動性は高めだが、ボディの擦れに注意

 

全身のフォルム、メタリック塗装、関節部位のメカの状態の再現などにより、劇中のノイジーボーイをかなり再現していました。そして全身のライトアップ機能も劇中と同じ場所に装備されており、腕の電光掲示板は劇中通りランダムに文字を点滅するなど、再現性も高かったです。これをボタンひとつでONOFFできる点も良かったです。各関節の可動性はさすがに人型フィギュアには及びませんが、クリック式の関節と可動箇所の多さによってポージングもある程度可能です。限定品以外はオプションはありませんが、それでもかなりの作り込まれたフィギュアだと思います。

問題なのは首のシリンダーは大きく動かすと外れてしまうことと、動かす際にはパーツごとの擦れに注意が必要ですが、それ以外は満足でした。劇中での活躍時間はさほどではありませんが、劇中の再現度はかなり高いフィギュアなので値段の価値は十分あると思います。

このシリーズはこのノイジーで終わりのようですが、最終ボスであるゼウスは何とか出てほしかったですね。
このノイジーボーイをリリースしたスリーエーやスリーゼロなど、最近はクオリティの高い大型フィギュアをリリースするメーカーも増えてきました。
値段が高いのがネックですが、ホットトイズに匹敵するメーカーが出てくることでよりクオリティの高いフィギュアがリリースされるようになることに期待したいです。

それでは今回はこれにて。

 


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