映画「ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」感想レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

映画「ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」感想レビュー

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今回は
映画「ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」の感想レビューです。

※完全なネタばれのためこれからご覧になる方はご注意下さい。








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1980年公開の「のび太の恐竜」から数えて35周年となる
映画「ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」を映画館で鑑賞して来ました。

「劇場版ドラえもん」を映画館で鑑賞するのは、
2011年公開の「新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~」以来です。

また、
旧作のリメイクではない新作オリジナルの劇場版では、
「水田わさびさん」等新声優陣に交代後初めての鑑賞でした。

以下が
「本作のあらすじ」
「『藤子キャラとヒーロー』に関する個人的な見解」
「本作の感想」です。

※完全なネタばれのためこれからご覧になる方はご注意下さい。

また、
うろ覚えのため実際の作品の内容と異なる記載がありますがご容赦願います。


「夢をかなえてドラえもん」 mao

「まんまる ボクがドラえもん」水田わさび

「ひまわりの約束」秦基博


※動画投稿者の方々へありがたく使わせて頂きます。


(公開記念プレゼント スペースヒーロードラ)
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(「ドラえもん のび太の宇宙英雄記」のあらすじ)


ここは宇宙空間。

天の川銀河の果てにある「ポックル星」の保安官
「アロン(声:井上麻里奈さん)」は、故障した宇宙船でワープを繰り返す。

やがて宇宙船は、
地球にある「ドラえもん(声:水田わさびさん)」等が暮らす町の裏山へと不時着する。


その後日の昼間、
「のび太(声:大原めぐみさん)」は空き地で、
幼児等を相手にあやとりを披露していた。

幼児達に絶賛され得意気な「のび太」であったが、
そこへやって来た「ジャイアン(声:木村昴さん)」と
「スネ夫(声:関智一さん)」達に冷やかされてしまう。

「のび太」から、
抱えた荷物の中身を尋ねられた「ジャイアン」「スネ夫」は、
ばつが悪そうにその場を去って行く。

やがて男児等が、
間もなく放送が始まるヒーロー番組「ミラクル銀河防衛隊」を観るため足早に帰宅して行く。

「のび太」も急ぎ帰宅する。

自宅のテレビで「ミラクル銀河防衛隊」を観終わり興奮状態の「のび太」は、
自分がヒーローになっている姿を妄想する。

「ママ(声:三石琴乃さん)」が映画を観るため場所を譲った直後、
「のび太」はヒーロー映画を作る事を思いつく。

「ジャイアン」「スネ夫」「しずかちゃん(声:かかずゆみさん)」等を誘おうと
各家を訪れた「のび太」は、3人が裏山へ向かった事を知らされる。

裏山に行くと、
「ジャイアン」「スネ夫」「しずかちゃん」等は
「ミラクル銀河防衛隊」を彷彿とさせる衣装を着て、映画の撮影中であった。

1人仲間外れにされた事に抗議する「のび太」を、
「スネ夫」は渋々撮影に加える事にする。

しかし「のび太」に与えられた役は怪獣役で、
「ジャイアン」に投げ飛ばされ醜態を晒す。


自宅に戻った「のび太」は、
「ドラえもん」に事の経緯を伝え、
自分がヒーロー役で活躍する映画を作って「スネ夫」達を見返したいと泣きつく。

「ミラクル銀河防衛隊」のファンであった「ドラえもん」は、
「スネ夫」の映画製作に自分達も参加させてもらおうと裏山へと向かう。

その頃「スネ夫」の映画製作は、
いまいち迫力のある映像を撮る事ができず、全員意気消沈状態であった。

するとそこに「ドラえもん」がプロデューサー気取りで現れる。

「ドラえもん」はひみつ道具「グレードアップライト」を取り出し、
衣装を着たままの「しずかちゃん」に光を浴びせる。

すると「しずかちゃん」の衣装が、
力を50倍に増幅し、跳躍力を飛躍させる強化服へとグレードアップする。

グレードアップされた衣装であっても、飛行能力はない旨を伝えた上で、
「ドラえもん」はひみつ道具「映画監督ロボ」を取り出す。

「映画監督ロボ」は、ハンバーガーの形態から、
「バーガー監督(声:能登麻美子さん)」形態へと変形する。

「バーガー監督」に希望する映画の内容をリクエストすれば、
必要な登場人物やセットを用意してくれるので、
俳優は監督の指示通り演技すれば1本の映画が完成するという仕組みとなっていた。

気難しい性格の「バーガー監督」のご機嫌を取りつつ、
「ドラえもん」は「のび太」と「ジャイアン」をキャストに、
映画のワンシーンを撮影する様リクエストする。

すると「バーガー監督」は、
自らの体表にゴマ状に付着する「超小型撮影カメラ」を飛ばす。

「超小型撮影カメラ」は立体映像を投影すると同時に、
撮影内容を記録する事ができる。

やがて「バーガー監督」の合図で撮影が開始され、
裏山に月面の様な立体映像の荒野が出現しする。

怪獣に扮する「のび太」は、自分の意思とは関係なく、
見せかけの炎をヒーロー役の「ジャイアン」に放出する。

やがて「ジャイアン」に投げ飛ばされ、
「のび太」扮する怪獣は倒され撮影は終わる。

披露したひみつ道具を使えば傑作が撮れると、
「ドラえもん」は得意気に語る。

すると「スネ夫」はひみつ道具を使わせてほしいと、「ドラえもん」にすり寄る。

「ドラえもん」はひみつ道具を貸す条件として、
自分と「のび太」を「銀河防衛隊」のメンバー役で作品に出演させ、
さらに自分を防衛隊のリーダー役にする事を要求する。

すると「ジャイアン」が、
防衛隊のリーダー役は自分であると主張し出し、「ドラえもん」と睨み合う。

「スネ夫」は「ジャイアン」に耳打ちし、
取り合えず「ドラえもん」をリーダー役で出演させ、
後で「バーガー監督」に「ジャイアン」がリーダー役になる様編集させれば良いとなだめる。

「スネ夫」の提案を聞き入れ、
「ジャイアン」は妥協した様に装い「ドラえもん」にリーダー役を譲る。

早速「ドラえもん」達は、
「バーガー監督」に「銀河防衛隊」の映画をリクエストしようとするが、
「壮大なスペクタクルロマンの作品が撮りたい」
と言い出し拒否される。

しかし、
改めて「しずかちゃん」からリクエストを受けた「バーガー監督」は態度を一変させ、
「銀河防衛隊」の映画を撮る事になる。

「ドラえもん」と「のび太」は、
着せ替えカメラ」で「銀河防衛隊」の衣装に着替える。

「しずかちゃん」が手にした「グレードアップライト」の光を浴びて、
「ドラえもん」「のび太」「ジャイアン」「スネ夫」の衣装も強化服へとグレードアップする。

撮影が始まり、
立体映像で裏山は荒野と化し、
ビニール人形の怪獣が、本物の怪獣へと変化する。

「ドラえもん」は、強化服により装着者の特技が必殺技となるとみんなに説明する。

すると「ジャイアン」は、
怪獣をも圧倒する怪力を発揮する。

機械系が得意分野の「スネ夫」は、
右腕のドリルで攻撃後、
マニュピュレーターを使い怪獣をくすぐる。

お風呂好きの「しずかちゃん」は両手から水を放出し、
怪獣を吹き飛ばす。

「ドラえもん」はかっこ良くキックを決めようとするが不発に終わり、
代わりに石頭で怪獣に大ダメージを与える。

最後に意気揚々と飛び出した「のび太」であったが、
何故か必殺技として出て来たのはあやとりであった。

全く攻撃技にならないあやとりを披露し続ける「のび太」は、
瞬く間に怪獣に払い除けられてしまう。


裏山に開けた穴の中で宇宙船の修理をしていた「アロン」は、
外から聞こえる物音に気付く。

撮影の様子を物陰から覗いた「アロン」は、
すっかり「ドラえもん」達を本物のヒーローと勘違いしてしまう。


必殺技としてあやとりしか使えない事に納得できない様子の「のび太」を、
「ドラえもん」がフォーローするとなだめる。

するとそこに、
ヘルメットを被った「アロン」が駆け寄って来る。

「ドラえもん」達は「ほん訳コンニャク」を食べて、
「アロン」の言葉が通じる様になる。

「アロン」は、
「銀河防衛隊のみなさん!ポックル星を救うために、ぼくに力を貸して下さい!」
と「ドラえもん」達に懇願する。

興奮冷めやらぬ状態の「ドラえもん」達は、
「アロン」を「バーガー監督」が用意した役者で、
「ポックル星」の話は映画の演出とすっかり思い込んでしまう。

「ドラえもん」達は快く「アロン」の申し出を受け入れ、
そのまま宇宙船で「ポックル星」へと飛び立ってしまう。

宇宙空間に出た直後、
「ドラえもん」はひみつ道具「宇宙カプセル」を「のび太」達に飲ませ、
如何なる環境でも適応できる状態にする。

宇宙船は地球に来たのと逆の道を辿る形でワープを繰り返しながら、
「ポックル星」へと向かう。

ヘルメットを外した「アロン」は、
「ドラえもん」達に「ポックル星」の危機について語り始める。


「ポックル星」はのどかで平和な星で、
人を疑う事を知らない心優しい人々が暮らしていた。

そんなある日、
「スペースパートナー社」の社員を名乗る
「ハイド(声:田中裕二さん)」
「メーバ(声:観月ありささん)」
「オーゴン(声:関根信昭さん)」等が現れる。

彼等は「ポックル星」に
遊園地、温泉街、巨大スペースタワーを建設し、
他の星々から観光客を誘致する計画を提案する。

他の星から訪れる者が殆どない「ポックル星」の人々は、
「スペースパートナー社」の計画を受け入れてしまう。

「スペースパートナー社」主導の下、
「ポックル星」には瞬く間に遊園地、温泉街、巨大スペースタワーが建設されてしまう。

計画の成功に人々が期待する一方、
「アロン」は「ポックル星」の自然に異常が起きている事を目の当たりにする。

計画に疑問を感じた「アロン」は1人捜査を行い、
「スペースパートナー社」の正体が凶悪な宇宙海賊である事をつきとめる。

しかし、
巨大スペースタワーで宇宙海賊の真の目的を調査していた「アロン」は、
手先である警備隊に見つかってしまう。

「アロン」はそのままタワーの傍にあった宇宙船に飛び乗り、
宇宙空間へと脱出する。

追跡して来た警備隊の攻撃を受け、宇宙船が故障した事によりワープを繰り返し、
地球へと辿り着いたのであった。


未だに「アロン」の話を映画の演出と誤解したままの「ドラえもん」達は、
すっかり本物のヒーロー気取りで、
「ポックル星」を救うと宣言してしまう。

その言葉を聞いた「アロン」は喜びの余り涙を流す。

その様子を見ていた「のび太」は、
何か胸に引っ掛かっていた。


やがて手違いにより、
宇宙船はいきなり「ポックル星」の遊園地「ポックルランド」前にワープしてしまう。

「ドラえもん」達は、
「ポックル星」の夕日の美しさに目を見張る。

「ポックル星」の太陽に当たる「アルマス」は、
純度の高いダイヤモンドで覆われた星で、
恒星からの光を反射させ、「ポックル星」を照らしていた。

豪華な「ポックルランド」を前にした
「のび太」「ジャイアン」「スネ夫」「しずかちゃん」達は、
遊具を起動させ遊び始めてしまう。

するとそこに宇宙海賊の手下が化けた警備隊が現れる。

警備隊も映画のキャストと勘違いした「ジャイアン」は、
親しげに連中に語り掛けるが、いきなり発砲されてしまう。

本物の熱線で発砲して来る警備隊の様子を見た「ドラえもん」は、
やり過ぎだと「バーガー監督」に訴える。

すると「バーガー監督」は、
自分の演出ではない事を今になって告白する。

目の前の警備隊が本物の悪者で、
本当に「ポックル星」に来てしまった事に気付いた「ドラえもん」達は気が動転する。

しかし
「みんな、イチかバチか戦おう!」
と言う「のび太」の一言で、「ドラえもん」達は戦う事を決意する。

強化服の能力を生かし、
「ドラえもん」達はたちまち警備隊をねじ伏せてしまう。

しかし、
相変わらず「のび太」だけは、戦闘の役に立たないあやとりしか使えない。

警備隊を負かした「ドラえもん」達は、
「アロン」の案内で、隠れ家に使えそうな洞窟へと向かう。

「ドラえもん」はひみつ道具「ひみつ木っち」を洞窟内の地面に植え込み、
秘密基地を作り出す。

秘密基地内で、
「ドラえもん」達は「アロン」が用意した「ポックル星」の木の実をごちそうになる。

「ドラえもん」達は胸の星を外して強化服を解除し、
明日からの戦いに備え、個室で静養を取る事にする。


他の面々が寝静まった頃、
洞窟内で1人座り込む「アロン」の元に、「のび太」が歩み寄る。

「アロン」は「のび太」に、
元々かっこ良く活躍するヒーローに憧れて保安官になった事を語り始める。

しかし、
次第に人々の笑顔を守り、
その笑顔を奪う者と戦う事が自分の使命であると感じる様になった経緯を熱く語る。

そんな「アロン」を、
「のび太」は本物のヒーローだと呼び掛ける。

本当はヒーローではない事を告白しようとする「のび太」であったが、
「アロン」の様子を見ていて思い止まる。

2人は、「ポックル星」とそこに暮らす人々を守り抜こうと誓い合う。


同じ頃、
宇宙海賊のアジトの海賊船内では、
首領「イカーロス(声:市村正親さん)」により、
「ドラえもん」達に敗れ逃げ帰って来た手下の処刑が行われていた。

「イカーロス」は不調のため、
培養液で満たされた巨大な容器の中に浸された状態となっていた。

「イカーロス」は、
「アルマス」を砕き中の「グラニュウム」を取り込み、
自らを回復させると言う計画の全容を部下達に語る。

砕け散ったダイヤモンドを報酬として与えると聞かされた
「ハイド」「メーバ」「オーゴン」等は、
俄然やる気になる。


翌朝「アロン」は、
巨大スペースタワー内の調査により、
明日に控えた施設のお披露目の際に、
宇宙海賊が何らかの計画を実行に移す事を知った事を「ドラえもん」等に説明する。

説明後、
「アロン」はもう一度「ポックル星」の議員達に宇宙海賊の企みを訴えるため
市街地へ向かうと告げる。

「のび太」は「アロン」に同行する事となる。

宇宙海賊の真の目的を調査するため、
「ジャイアン」と「スネ夫」は再び「ポックルランド」へ、
「ドラえもん」「しずかちゃん」「バーガー監督」は温泉街へとそれぞれ調査に向かう事となる。

「ドラえもん」等は、
「グルメテーブルかけ」で出したかつ丼で腹ごしらえをする。

食事後「ドラえもん」は、
秘密基地の個室の入り口を、外へと直結する射出エレベーターへと変形させる。

「ムードもりあげ楽団」の演奏をBGMに、
「銀河防衛隊」に変身した「ドラえもん」達5人と「アロン」は、颯爽と出撃する。

しかし「のび太」だけは、
射出途中にリニアレールのフックでズボンが脱げて恥をかいてしまう。

仕方なく「ドラえもん」は「バーガー監督」の「早戻し機能」を使い、
「のび太」だけ改めて最初から出撃をやり直す事になる。

しかし今度はパンツまで脱げてしまい、元の黙阿弥となる。


「透明マント」を被った6人と「バーガー監督」は、
各目的地へと向かう。


市街地では、人々が明日に控えた施設のお披露目の前祝いを開いていた。

「アロン」は単身議員や人々に、宇宙海賊の企みについて訴える。

しかしすっかり「スペースパートナー社」を信じ切った様子の人々は、
誰も「アロン」の言葉に耳を貸そうとしない。

様子を見守っていた「のび太」は、
宇宙海賊の手先が化けた警備隊員が「アロン」の元に近づいている事に気付く。

「のび太」は「アロン」を守るため、
警備隊員を抱えてその場から引き離そうとする。

ところが警備隊員が暴れたため、
「のび太」は古井戸に落下してしまう。

落下の直前、
「のび太」の手袋から射出された糸が傍の枝に巻きつく。

古井戸から底へ底へと転がり落ちる内に、
「透明マント」と胸の星が外れ、「のび太」の変身が解けてしまう。

やがて「のび太」は、
巨大スペースタワーの地下へと転がり落ち、意識を失う。


人々の説得に失敗し戻って来た「アロン」は、
古井戸へと続く糸を見つける。


同じ頃「ジャイアン」と「スネ夫」は、
「ポックルランド」の遊具で空中浮遊しながら一応調査に取り組んでいた。

その時、
宇宙海賊の「オーゴン」が現れ、
「ジャイアン」と「スネ夫」は遊具から落とされてしまう。

奪い取った遊具を怪力で破壊した「オーゴン」に、
「ジャイアン」と「スネ夫」は攻撃するが全く歯が立たない。

間もなく本気を出した「オーゴン」に完敗し、
「ジャイアン」と「スネ夫」は捕えられてしまう。


意識を取り戻した「のび太」は、
巨大なパイプラインが張り巡らされた眼前の光景に驚く。

そこへ糸を辿って来た「アロン」が現れる。

物陰から宇宙海賊の手先の会話を聞いた2人は、
パイプラインが「ポックル星」のあらゆるエネルギーを吸い上げるためのものである事を知る。

吸い上げたエネルギーを宇宙に向けて放出させると言う計画を聞き、
「のび太」は思わず声を上げてしまう。

手先等に気付かれその場から逃げ出そうとする「のび太」「アロン」であったが、
「メーバ」によって行く手を阻まれてしまう。

今になって変身が解けている事に気付いた「のび太」と「アロン」は、
蛇状に変化した「メーバ」に拘束されてしまう。


温泉街を調査していた「ドラえもん」「しずかちゃん」「バーガー監督」等は、
地熱が異常に低下している事をつき止める。

その時「しずかちゃん」は、
傍の河に流れている「銀河防衛隊の星」を拾い上げる。

「ドラえもん」は、こんな大切な物を落とす等「のび太」しかやらないと語り、
「バーガー監督」に「超小型撮影カメラ」の映像を映すよう求める。

するとその場に、
巨大スペースタワーの地下に捕えられた
「のび太」「アロン」「ジャイアン」「スネ夫」等の姿が映し出される。

4人を救出するため、
「ドラえもん」は「もぐら手袋」で地下に向けて穴を掘り、
「しずかちゃん」「バーガー監督」がその後に続く。


「のび太」達を捕え得意気な様子の「ハイド」の前に、
「ドラえもん」が現れる。

「ドラえもん」は、
地面に開けた無数の穴を出たり入ったりしながら、「ハイド」を翻弄する。

背中のリュックから巨大ハンマーを取り出し、
最初はモグラ叩き状に「ドラえもん」を狙っていた「ハイド」であったが、
全ての穴を一度に無数のハンマーで塞いでしまう。

「しずかちゃん」の加勢により難を逃れた「ドラえもん」は、
「のび太」達が捕えられた牢獄の強化ガラスを頭突きで割って中へと入る。

「ドラえもん」が「のび太」に「銀河防衛隊の星」を返却した直後、
「しずかちゃん」「バーガー監督」が「ハイド」の巨大マジックハンドに捕えられてしまう。

「ハイド」は巨大ドリルを「しずかちゃん」達に突きつけ、
「ドラえもん」に降参する様促す。

その時「バーガー監督」は、
「超小型撮影カメラ」で「ハイド」の後ろに怪獣を立体投影する。

驚いた「ハイド」は、
思わず「しずかちゃん」「バーガー監督」を放り出してしまう。

その隙に「ドラえもん」達はその場から脱出する事に成功する。

やがてからくりに気付いた「ハイド」が「超小型撮影カメラ」を破壊し、
立体映像は消えてしまう。


「イカーロス」から「ドラえもん」達を取り逃がした責任を追及された「ハイド」は、
間もなく計画は実行され「イカーロス」の完全復活が果たされると必死に訴える。

機嫌を直した「イカーロス」に、
「ハイド」は巨大スペースタワーからエネルギーを放出するための起爆スイッチを差し出す。


秘密基地に戻った「ドラえもん」達は、
傷の手当てを行う。

ついに我慢できなくなった「スネ夫」は、
自分達が元々映画の撮影をしていただけで、
本当はヒーローではないただの子供である事を「アロン」に告白する。

「ぼくらは本物のヒーローなんかじゃないんだ。みんな、早く地球に帰ろうよ!」
と皆に呼び掛ける「スネ夫」に対し、
「のび太」は本物であるかどうかは関係ないと反論する。

さらに「のび太」は
「今、この星を救えるのは、ぼくたちしかいないんだ。守り抜こう、この星の笑顔を!」
と皆に訴えかける。

その言葉を聞いた「ドラえもん」「ジャイアン」「しずかちゃん」等は、
このまま「ポックル星」に残る事を決意する。

そんな皆の様子を見ていた「スネ夫」は、
「ポックル星」の人々もお人好しだが皆はもっとお人好しだとぼやきつつ、
自分も残る事に決める。

そんな「ドラえもん」達に、
「アロン」は改めて感謝の言葉を贈る。

「ドラえもん」は、強化服の能力を完全に引き出すため、
皆の得意技を最大限に発揮する必要があるとアドバイスを送る。


決戦に備え十分な休息を取った「ドラえもん」達は、
「ポックル星」内の敵の拠点である巨大スペースタワー地下へと向かう。

同じ頃セレモニーの会場では、
他の星からの出席者が全くいない事に議員等が騒ぎ出していた。

しかし「ハイド」の嘘を鵜呑みにし、
そのままセレモニーは開催される事になってしまう。


「ドラえもん」達が巨大スペースタワーに接近すると、
「メーバ」と「オーゴン」が待ち構えていた。

襲い来る「メーバ」に飛び付いた「のび太」に、
彼女の腰から外れた宇宙海賊のベルトが巻きついてしまう。

外そうとてバックルのスイッチを倒した瞬間、
「のび太」は超空間内を航行中の海賊船内に転送されてしまう。


そこで「のび太」は、
首領「イカーロス」と対峙するが、瞬く間に叩き伏せられてしまう。


「ポックル星」では、
「ジャイアン」が先日の雪辱を果たすため、「オーゴン」と一騎打ちとなっていた。

母ちゃんからのお仕置きで体に染み着いた
「百烈ビンタ」を炸裂させ、
「ジャイアン」は「オーゴン」に完勝する。

一方、「しずかちゃん」も「メーバ」と対決し、
両手から温泉の湯を放出し圧倒する。

湯に取り込まれた「メーバ」の体は徐々に溶けて、
最後は非力なスライム状の姿に戻り逃げて行く。


「ドラえもん」「スネ夫」が巨大スペースタワーの地下に向かっている事を察した「ハイド」は、小型艇で迎え撃とうとする。

掘って出来たトンネルを逆行しながら、
「ドラえもん」は「四次元ポケット」を探るがガラクタばかり出してしまう。

すると「スネ夫」はそれらのガラクタを材料に、ホバーカーを作り上げる。

「ドラえもん」「スネ夫」はホバーカーに飛び乗り、
地上を目指す。

ホバーカーが地上に飛び出した直後、
駆けつけた「ジャイアン」「しずかちゃん」の技を受け、
「ハイド」の小型艇は地上へと落下する。


同じ頃海賊船内では、
倒れていた「のび太」が立ち上がり「イカーロス」に立ち向かう。

苦しみ出した「イカーロス」は容器から這い出て、
おどろおどろしい姿をさらけ出す。

「のび太」は何とか「イカーロス」を攻撃しようとするが、
相変わらずあやとりしか使えない。

海賊船を「アルマス」付近の宇宙空間へと転送させた直後、
「イカーロス」は「ポックル星」ごときちっぽけな星等滅ぼして何が悪いと豪語する。

その言葉を聞いた「のび太」は激しい怒りを覚え、
それまでで一番力を込めて技を放つ。

すると「のび太」の両手から飛び出した糸が、
「イカーロス」の体をがんじがらめにする。

「イカーロス」の体はそのまま崩壊してしまう。

「イカーロス」を倒したと思い込んだ「のび太」は、
再び宇宙海賊のベルトを外そうとしてスイッチを倒し、
「ポックル星」へと転送される。


「スネ夫」は「ハイド」のリュックの中のデータを分析し、
「イカーロス」の真の目的を「ドラえもん」達に告げる。

「アロン」は、
これまでにも「アルマス」内部の「グラニュウム」を狙う輩が存在したものの、
外側のダイヤに阻まれて事無きを得て来た事を説明する。

しかし、
巨大スペースタワーから放出される「ポックル星」のエネルギーを使えば、
「アルマス」は砕かれ「ポックル星」は滅んでしまう。

「スネ夫」からタワーからのエネルギー放出まで残り5分しかない事を告げられ、
「ドラえもん」達はパニック状態となる。

するとそこに海賊船から転送された「のび太」が現れる。

急に姿を消し、今までどこにいたか問い詰められた「のび太」は、
海賊船にいた事を告げる。

それを聞いた「ドラえもん」達は「のび太」の体につかまり、
急ぎ海賊船へと転送させる。


海賊船に転送されるや否や「ドラえもん」達は、
エネルギー放出の起爆スイッチを探すが見つからない。

残り数秒の時点で、
「ドラえもん」はイカの姿で起爆スイッチを手にした「イカール」を発見し、
空気砲を発射する。

起爆スイッチは破壊されたものの既にエネルギーは放出され、
「アルマス」は砕けてしまう。

砕け散る直前、
「ドラえもん」は「ビッグライト」で巨大化させた「カチンカチンライト」の光を浴びせ、
「アルマス」とエネルギー波を固める。

「ポックル星」は光を失い、
人々は寒さに震えながら「アロン」の訴えが真実であった事を悟る。

「カチンカチンライト」の効果は5分が限界であるため
次の手立てを考えていた「ドラえもん」達は、
「バーガー監督」の「早戻し機能」を使う事にする。

「早戻し機能」により「アルマス」とエネルギー波の時間のみが逆行し、
元の状態へと戻る。


「ポックル星」に戻った「ドラえもん」と「アロン」達は、
人々から称賛を受ける。

「スネ夫」は、
タワーに吸収されたエネルギーが元に戻る様調整した事を人々に告げる。

笑顔の子供達に囲まれる「アロン」に、
「のび太」はみんなの笑顔を守り抜けた喜びを分かち合う。


地球に戻り「ドラえもん」等と共に、
いつもの空き地で幼児達にあやとりを披露しながら、
「のび太」は「アロン」の事を思い起こす。



(「藤子キャラとヒーロー」に関する個人的な見解)

※今回の映画の内容とは無関係の記載となりますので、興味のない方はどうぞ無視して下さい。


今回、
「ヒーロー」と言うタイトルに魅かれて映画館に足を運んだ次第です。

「ドラえもん」の原作者「藤子・F・不二雄(藤本弘)先生」は、
漫画家としてデビューした初期の頃は、
「海の王子」「すすめロボケット」等
怪獣や侵略者と戦うヒーロー(ヒロイン)が主人公の本格的なヒーロー漫画を描いていました。

その後、
「パーマン」の様に、
時に人命救助を行ったり、凶悪犯と対決したりするものの
主に日常生活で起きる事件解決のために奮闘するのが中心のヒーロー漫画を描く様になりました。

「パジャママン」や「ミラ・クル・1」等が、
「パーマン」に追随するヒーロー漫画でした。

今回の映画で「ドラえもん」達が着用していた「銀河防衛隊のコスチューム」のデザインは、
「ミラ・クル・1」の物を彷彿とさせられました。

成人向けの作品として、
着れば超能力を発動できるスーツを託された中年が周囲で起こる問題を地道に解決する
「中年スーパーマン左江内氏」や、
本来崇高な使命感を持っていた男が突如身に付いた超能力によって最後は破滅する姿を描いた
「カイケツ小池さん」とその続編(?)の「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」、
ヒーローに憧れる幼児が、超能力を得て直情的な正義を振りかざし凶行を続ける
「わが子・スーパーマン」等があります。

基本的にどのヒーローも
「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」の様なフルフェイスのマスクを被る事無く、
素顔を出した状態で活躍していました。

「パーマン」と「パジャママン」のマスクは、
「ライダーマン」的な口元が剥き出し両眼がゴーグル等で隠れるデザインとなっていました。

「藤本先生」の描くヒーローは、
親からの叱責や学校の試験等について悩む事が主で、
「スパイダーマン」の様にシリアスに悩む事はありませんでした。

中には、
「パーマン1号=須羽 ミツ夫」の様に、
ヒーローとしていくら身を粉にして活躍しても報われないばかりか、
正体を明かせないが故に周囲から誤解を受け続ける事に耐えられなくなり、
ヒーローである事を辞めようとする姿が描かれる事もありました。

それでも結局、
何の得にもならない事を自覚しながら、
再びヒーローとして働く道を選ぶ姿は圧巻でした。

「藤本先生」の相棒であった
「藤子A不二雄先生=安孫子素雄」の「忍者ハットリくん」も、
劇場版等では科学忍者や超能力者、植物生命体と戦う姿が描かれヒーロー然としていました。

「安孫子先生」の作品には
「シルバークロス」や、
「戦隊」とのキャッチコピーが添えられた「スリーZメン」等の
ヒーロー漫画がいくつか存在します。
(ただ、「スリーZメン」のデザインには統一性がないため、
「戦隊」というよりも、「アクマイザー3」や「超神ビビューン」に近い印象を受けました。)

「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」「メタルヒーロー」等の
実写特撮番組のヒーローは、
常人では手の届かない雲の上の近寄りがたい存在というイメージで
描かれている事が常だと思います。

それに対し「藤子キャラのヒーロー」は、
謎めいているものの、ずっと身近で親しみのある存在として描かれていると思います。

徹底的にかっこ良さを追求したヒーローもいいと思いますが、
どこか人間味のあるヒーローも捨てがたいと思います。



(「ドラえもん のび太の宇宙英雄記」の感想)


まず、
今回の作品で良かったと感じた点は以下の通りです。


「宇宙開拓史」や「夢幻三剣士」等、
過去の劇場版でも「のび太」達がヒーロー然として活躍する作品はありましたが、
今回はずばり「ヒーロー」がテーマの作品でした。

「ドラえもん」達主役の5人が
「スーパー戦隊」を彷彿とさせる「銀河防衛隊」として並び立つ姿は、
これまでありそうでなかったシチュエーションでした。

また、
「ドラえもん」の原作に、
秘密道具を使って特撮映画を自主制作する
「超大作特撮映画『宇宙大魔神』」
というエピソードがあり、今回の映画はそちらをベースにしている様に受け取れました。

終始明るい作風で、
決してシリアスになり過ぎない点も好印象を持てました。

敵の親玉「イカーロス」の正体がイカで、
自分の生存のために悪の組織を率い暗躍する姿を見ていて、
1986年放送の特撮番組
「時空戦士スピルバン」の敵
「ワーラー帝国」の首領「守護神ワーラー=女王パンドラ」を彷彿とさせられました。

「ワーラー=パンドラ」の正体はヒトデであり、
そのために水のある星々を次々に侵略しては滅ぼし、地球を狙って来ました。


そして、
今回ゲスト声優として参加した
「イカーロス」役の「市村正親さん」、
「ハイド」役の「田中裕二さん」、
「メーバ」役の「観月ありささん」の3人が
大変健闘していたと感じました。

特に「田中さん」については、
アニメ映画「モンスターズ・インク」の日本語吹替え版の
「マイク・ワゾウスキ」役が個人的にお気に入りでした。

今回は悪役でしたが、
「マイク」同様、キャラクターにピッタリはまっていたと感じました。


また、
「miwaさん」が歌うエンディングも、大変明るくテンポの良い曲調で、
爽やかな気持ちで観終わる事ができたと思います。


今回「のび太」は、
結局ヒーロー然と活躍する所を仲間達に見せる事無く終わりました。

前作「新・のび太の大魔境」のクライマックスで、
まぐれとは言え、
電池切れの「電光丸」で戦い続け「サベール隊長」に勝利した「のび太」の方が、
ずっとヒーロー然としていたかもしれません。

今回の「のび太」の扱いについて残念な気もする一方、
本来のキャラクターの立ち位置に準じ、妥当かもしれないとも感じました。


それと、
今回のゲストキャラの「アロン」が、
個人的にお気に入りの「藤本先生」原作の
「チンプイ」を連想させるデザインだった点も見所でした。



続いて、
残念に感じた点に関しては以下の通りです。


宇宙が舞台であるものの、
「藤本先生」の原作がある過去の劇場版の様な、
壮大な世界観を感じる事ができず、テレビ版の雰囲気に近い気がしました。

また、
「バーガー監督」の「早戻し」の機能について、
合理的な説明がなかった点と、
特定の対象の時間だけを戻すという機能があまりにご都合主義的だった点が残念でした。

あまたの作品では、
時間を戻したばかりに不都合が生じ、
主人公達は新たな問題を抱えるという展開が描かれて来ました。

例えば、
特撮作品「ウルトラゼロファイト」では、
「シャイニングゼロ」が時間を戻して、
死んでしまった仲間達を蘇生させたため、
宿敵「ウルトラマンベリアル」まで復活させてしまうという描写がありました。


まあ「藤本先生」の原作もある「ドラえもん」のエピソード
「ペロ!生きかえって」でも、
今回の様なご都合主義がありました。

死んでしまった「しずかちゃん」の愛犬の「ペロ」を救うため、
「ドラえもん」「のび太」は、「ペロ」が死ぬ前日の晩に向かいます。

そこで「ドラえもん」が「ペロ」に万病に効く薬を飲ませ、
死を回避させます。

元の時間に戻った「ドラえもん」と「のび太」等の前に、
「ペロ」を蘇生させると約束をした「しずかちゃん」が現れ、
2人を自宅に連れて行きます。

すると回復した「ペロ」が飛び出し、
「しずかちゃん」と再会を果たします。

本来ならば、
薬を飲まされた「ペロ」は死んではいないため、
「しずかちゃん」は「のび太」等に「ペロ」の蘇生の約束を交わす事もなかったはずです。

本来死ぬはずだった「ペロ」を救ってくれた恩人とも知らずに、
「しずかちゃん」は普段通りに、「ドラえもん」「のび太」に接していた事になります。

無論後述の展開になると、
奮闘した「ドラえもん」「のび太」は苦い思いをする結末になりそうなので、
前述の展開となったのかもしれません。


今回の映画でも、
クライマックスの「早戻し機能」で全ての事象が元に戻ってしまったら、
「ポックル星」の人々は自分達が絶滅の危機に瀕した事も忘れ、
「アロン」達に感謝する事もなかったかもしれません。

そう考えるとやむを得ない展開かもしれませんが、
もう少し捻ってほしいと思いました。




原作者「藤本弘先生」没後、
個人的に「劇場版ドラえもん」に対して
「リメイク版以外に傑作なし」
という先入観を抱いておりました。

「藤本先生」が亡くなられた後、
テレビシリーズの「ドラえもん」に、
「平成ライダー」を模倣したかのような秘密道具が登場する
稚拙な粗筋が登場した事もありました。

その都度作品の質の低下を嘆く熱烈なファンの方々から
「もうすぐドラえもんが終わるのでは?」
という声が上がりました。

そもそも「藤本先生」が存命中、
先生の作品のクオリティーには到底及ばないと
関係者の方々がコメントする場面が度々ありました。

今も、
既存の原作を必死に研究し、
作品の質を落とさない様スタッフの皆さんは努力されていると思われます。

しかし、
未だに原作のないオリジナル作品に対するファンの方々の評価は
厳しいままの様です。

果たして、
「藤本先生」自身が望んでいた
「ドラえもんは藤子が描かなくなってもっと良くなった」
と評される日が来るのでしょうか?

無論
「藤本先生」亡き後も「新・のび太と鉄人兵団」等、
高評価を得た「劇場版ドラえもん」はありました。

しかし往年のファンからは、
「元々傑作である旧作をリメイクしたから当然の結果」
と厳しい評価を必ず受け続けているのが現状の様です。

そんな現状を打開するために、
「藤本先生」自身が原作を担当しながら評判が芳しくなかった
1995年公開の「創世日記」をリメイクしてみてはどうかと個人的には思います。

公開当時、
本来のターゲットである子供達には難解で複雑な内容だったため、
賛否が分かれたそうです。

そんな作品のリメイクにあえて挑戦し、
子供達でも理解でき十分楽しめる作品に仕上げる事ができれば、
現役のスタッフの方々への評価も改善するかもしれません。


話が逸れますが、
世界的に圧倒的なブランド力を誇る某アニメ制作会社でも、
創始者亡き後、
その後継者達が様々な困難に直面したかもしれません。

「創始者の力量に遠く及ばない」
と周囲から作品を批評された事もあったかもしれません。

しかし今では、
映画の興行収入の記録を次々に塗り替え、
劇中歌を大人も子供も熱唱する様な傑作を生み出す等、
快進撃を続けています。

スケールの違いがありますが、
きちんとブランドを維持し続けているのは偉大だと思います。


今回の映画でプロデューサーを務めた「川北桃子氏」は、
「ギャグ」と「ユーモア」と言う「藤本先生」の魅力を大切にし、
子供達を笑顔にしたいとインタビューでコメントしていました。

また「川北氏」は、
「『ドラえもん』は子供達が楽しめるものを目指している」
とも語っていました。

「藤本先生」存命中からのファンの視点では物足りないかもしれませんが、
今回の作品を観終わった後のお子さん達は皆楽しそうでした。

後世に「ドラえもん」を残して行くためにも、
次の世代のお子さん達が楽しめる作品であり続ける事に
重点を置かなければならないのかもしれませんね。


さてさて、
今回の映画の本編終了後に、
2016年春公開の次回作の予告映像が流されました。

半透明のペガサスが舞い降りる映像でしたが、
これは1989年公開の
「のび太の日本誕生」のリメイクという事でしょうか?

いずれ公開される詳細な情報に期待したいと思います。


それでは長文となりましたが、
今回はこれまで!

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