映画「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」感想レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

映画「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」感想レビュー

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今回は
映画「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」の感想レビューです。

※完全なネタばれなので、これからご覧になる方はご注意下さい。








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(入場者プレゼント
「データカードダス 大怪獣ラッシュ ウルトラマンギンガビクトリー
限定プロモーションカード」)
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特撮ヒーロー「ウルトラマン」の新顔「ウルトラマンギンガ」が主役の
映画「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」を鑑賞して来ました。

2013年にTV番組「新ウルトラマン列伝」の枠内で前期後期に分けて放送された
「ウルトラマンギンガ」には、
「ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル」と
「ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!」の
2本の映画版がありました。

今回の作品は、
同番組内で2014年に2期に分けて放送された続編
「ウルトラマンギンガS」の映画版になります。

以下が「あらすじ」と「感想」です。

※完全なネタばれなので、これからご覧になる方はご注意下さい。
また、
うろ覚えのため実際の作品の内容と異なる記載がありますがご容赦願います。






















※動画投稿者の方々へ、ありがたく使わせて頂きます。



(あらすじ)



ここは「コスモスペース」の「遊星ジュラン」。

怪獣と共存できる世界を築いた「ウルトラマンコスモス=春野ムサシ(演:杉浦太陽さん)」は、突如現れた「超時空魔神エタルガー(声:鈴木達央さん)」に襲われ苦戦を強いられる。

「エタルガー」の猛攻を受け続けた末、
「コスモス」は「コロナモード」から「ルナモード」に戻ってしまう。

すると「エタルガー」と行動を共にする女性「アレーナ(演:小宮有紗さん)」が、
手にした魔鏡から閃光を放つ。

閃光を浴びた「コスモス」は苦しみながら、「ムサシ」を分離させる。

「コスモス」と「ムサシ」は、
「エタルガー」が操る「時空城」の「鏡の間」に転送される。

「ムサシ」は魔鏡によって封印された
「ウルトラマンティガ」「ウルトラマンダイナ」「ウルトラマンガイア」
「ウルトラマンコスモス」「ウルトラマンネクサス」「ウルトラマンマックス」の姿を
目の当たりにする。

「エタルガー」は「アレーナ」に、
次の「ウルトラマン」を封印するため移動する事を告げる。

その時、
「エタルガー」を追っていた
「ウルティメイトゼロ=ウルトラマンゼロ(声:宮野真守さん)」駆けつける。

しかし、
「エタルガー」は「ウルティメイトゼロ」を軽くあしらい、
「時空城」共々逃げ去って行く。


舞台は変わって
「ウルトラマンギンガ」と「ウルトラマンビクトリー」が
「ダークルギエル」から守り抜いた地球にある「雫が丘」。

「特捜チームUPG基地」内では、
「礼堂ヒカル(演:根岸拓哉さん)」が
1年間の海外研修終え帰国した事を祝うパーティーが催されていた。

「陣野義昭隊長(演:大浦龍宇一さん)」
「松本ゴウキ(演:加藤貴宏さん)」
「杉田アリサ(演:滝裕可里さん)」
「一条寺友也(演:草川拓弥さん)」等「UPG」のメンバーは、
「ヒカル」との再会を心から喜ぶ。

するとそこに、
以前「UPG」に協力してくれた「地底人・ビクトリアン」の少女
「サクヤ(演:小池里奈さん)」が姿を見せる。

驚く「ヒカル」に対し「陣野隊長」は、
「ビクトルギエル」の一件を通して
人類と「ビクトリアン」は協力し合うべきだという考えに至り、
「サクヤ」を「UPG」に入隊させる運びとなった経緯を説明する。

さらにそこに、
消滅したはずの「アンドロイド・ワンゼロ=マナ(演:最上もがさん)」が現れる。

今度は「友也」が、
「ビクトルギエル」と共に消滅する前に、
「キサラ女王(演:山本未來さん)」の水晶に残されたデータを元に、
「マナ」の姿と記憶を復元させ、
「UPG」の一員として迎え入れた経緯を説明する。

その時アラームが鳴り、
空間の乱れが発生した事を「マナ」は報告する。

やがて並行宇宙より「時空城」が飛来する。

「ヒカル」「ゴウキ」「アリサ」「サクヤ」等4人は現場に急行する。

すると「ヒカル」達の前に「アレーナ」が現れ、
「ウルトラマンギンガ」を差し出すよう要求して来る。

「ヒカル」達が要求を拒むと、
「アレーナ」は攻撃を仕掛けて来る。

やむなく「ヒカル」等は発砲するが、
「アレーナ」には全く通じなかった。

魔鏡の力で「UPG」の隊員等を圧倒する「アレーナ」の前に「ムサシ」が現れ、
彼女の説得を試みる。

全く「ムサシ」の言葉に耳を貸そうとしない「アレーナ」に対し、
「時空城」から地上に降り立った「エタルガー」が、
人間達は自分が引き受けると申し出る。

するとそこに「ショウ(演:宇治清高さん)」が駆けつけ、
「ウルトラマンビクトリー」に変身し、「エタルガー」に立ち向かう。

圧倒的な力を誇る「エタルガー」に苦戦する「ビクトリー」に加勢するため、
「ヒカル」は「ギンガスパーク」を取り出す。

その様子を見ていた「ムサシ」は、
「ヒカル」も自分と同じ「ウルトラマン」である事に気付く。

「ヒカル」は「ウルトラマンギンガ」に変身し、
「ビクトリー」と共に「エタルガー」に立ち向かうが、形勢は変わらない。

そんな「ギンガ」と「ビクトリー」に対し、
「ムサシ」は別々ではなく力を合わせて戦うように助言する。

しかし、
辛うじて応戦するのが精一杯の「ギンガ」と「ビクトリー」は呼吸を合わせる事ができない。

「エタルガー」は「アレーナ」に対し、
「ギンガ」と「ビクトリー」を封印する様に促す。

間一髪「ギンガ」と「ビクトリー」は、
封印寸前に変身を解除し難を逃れる。

元に戻った「ヒカル」と「ショウ」に対し、
「ウルトラマン」に憎悪を抱く「アレーナ」は魔鏡で攻撃しようとする。

すると「ヒカル」達を庇った「サクヤ」の水晶が弾き飛ばされる。

その時水晶が謎の音を発し、
それを聞いた「アレーナ」は突如苦しみ出す。

「ヒカル」は、
「アレーナ」の背後に停めた「UPG-EV1 シュナウザー」のフロントガラスに、
彼女の笑顔が一瞬映し出されたのを見逃さなかった。

「エタルガー」は「アレーナ」を回収し、
「時空城」へと引き上げて行く。


戦闘終了後、
基地に戻った「ヒカル」等に対し、
「ムサシ」は改めて自己紹介を行う。

「ムサシ」は「時空城の鏡の間」に、
「コスモス」をはじめ7人の「ウルトラマン」が封印されている事を告げる。

「ヒカル」は、
先程の戦いで目撃した「アレーナ」の笑顔について語る。

困惑する「ヒカル」に対し「ムサシ」は、
「アレーナ」の正体が鏡の力を操る人々が暮らす「惑星ザント」の王女である事を告げる。

さらに「ムサシ」は、
「アレーナ」が「エタルガー」によって洗脳され、
「惑星ザント」が「ウルトラマンギンガ」によって滅ぼされたという
偽りの記憶を植え付けられている事実を告げる。


同じ頃「エタルガー」は、
「アレーナ」に対し改めて偽りの記憶を植え付け、
「ウルトラマンギンガ」に対する憎悪を抱かせる。

その直後「アレーナ」は「UPG基地」を襲撃する。

格闘戦も得意な「アレーナ」の攻撃に苦戦する「ゴウキ」達を
「マナ」が救い、激闘を広げる。

そこに「ヒカル」「ショウ」も駆けつける。

「ショウ」は自分の水晶を「アレーナ」目掛けて投げつける。

すると再び水晶から音が発せられ、
「アレーナ」は苦しみ出す。

やがて「アレーナ」から憎悪に満ちた表情が消え、
穏やかなものへと変化する。

基地の司令室に保護された「アレーナ」には、
これまで自分に起きた記憶が欠落していた。

「ヒカル」「ムサシ」等は、
これまで「エタルガー」に洗脳されていた事を告げるが、
「アレーナ」は「エタルガー」は命の恩人だと反論する。

それも「エタルガー」が植え付けた偽りの記憶であると訴える「ムサシ」に続け、
「ヒカル」も「アレーナ」に優しく語り掛ける。

しかし
「ヒカル」から「ウルトラマンギンガ」の名を聞いた瞬間、
「アレーナ」は動揺し司令室から飛び出してしまう。

何とか「ヒカル」が「アレーナ」を呼びとめた直後、
「エタルガー」が「UPG基地」前に出現する。

「アレーナ」を奪還しようと攻撃を仕掛けようとした瞬間、
「エタルガー」は謎の光線によって吹き飛ばされる。

光線を放ったのは、
「エタルガー」を追って来た「ウルティメイトゼロ」であった。

地上に降り立った「ウルティメイトゼロ」は、
「ムサシ」との再会を喜ぶ。

「ヒカル」達が「UPG基地屋上」から見守る中、
「ウルティメイトゼロ」と「エタルガー」との対決が繰り広げられる。

「ウルティメイトゼロ」は「エタルガー」に対し、
連続攻撃を仕掛ける。

最後は必殺技「ファイナルウルティメイトフォースゼロ」を放ち、
「エタルガー」は爆炎に包まれる。

「ウルトラマンゼロ」が勝利を確信した直後、
炎の中から「エタルガー」が現れる。

仮面とスカーフを外した恐ろしい素顔を露にした「エタルガー」により、
「ゼロ」は吹き飛ばされてしまう。

再び洗脳された「アレーナ」は、
「エタルガー」と共に「時空城」へと戻ってしまう。


「アレーナ」は「雫が丘」のあちこちに立体映像を投影させ、
夕刻までに「ギンガ」が「時空城」に来なければ、
封印した7人の「ウルトラマン」を処刑すると宣言する。

司令室へと戻った「ヒカル」達は、
「ビクトリウム」と「魔鏡」の周波数は近いものであるという分析結果を
「友也」から告げられる。

「ショウ」「サクヤ」が持つ「ビクトリウムの水晶」を用いれば、
「時空城 鏡の間」に封印された7人のウルトラマン達を救う事ができる事が判明し、
「陣野隊長」は7人の救出作戦を実行する事を告げる。

作戦に参加しようとする「ヒカル」「ショウ」に対し、
「ムサシ」は2人には他にやるべき事がある事を告げる。


「ヒカル」と「ショウ」が、「ムサシ」に指示された先へと向かうと、
そこには「ウルトラマンゼロ」が待ち構えていた。

事前に「タロウ」から「ギンガ」「ビクトリー」について聞いていた「ゼロ」は、
2人を半人前扱いする。

「ゼロ」の言葉に怒る「ショウ」を「ヒカル」はなだめる。

「ゼロ」は「ヒカル」と「ショウ」に対し、
2人が「エタルガー」に勝つためには心を一つにする必要がある事を告げる。

その直後「ゼロ」は
「ヒカル」の左腕と「ショウ」の右腕を手錠(腕輪)で繋ぎ、
これから2人の心を一つにするための特訓を行う事を告げる。

「ヒカル」と「ショウ」は手錠で繋がれた状態で、
ランニングや腕立て伏せ等の特訓をひたすらこなし続ける。

自分達に課せられた特訓の意味を見出せない「ショウ」は
「ゼロ」に対し愚痴をこぼす。

すると「ゼロ」は傍の崖を崩し、
「ヒカル」と「ショウ」に大量の落石を降り注ぐ。

「ゼロ」は必死に逃げる2人に、
呼吸を合わせないと落石を避ける事は出来ないと告げる。


同じ頃「ゴウキ」「アリサ」「サクヤ」「ムサシ」の4人は、
「雫が丘」のビル街に浮遊する「時空城」へと潜入する。

「鏡の間」に辿り着いた4人であったが、
「アレーナ」と「エタルガー」に発見されてしまう。

「ムサシ」は襲い来る「アレーナ」を、尚も説得しようと試みる。

一方「ゴウキ」「アリサ」「サクヤ」等は、
「エタルガー」により幻影を見せられる。

「ゴウキ」は、
苦手なトマトが大玉状となって迫って来る幻影に苦しめられる。

「アリサ」は、
苦手なお化けの一種である「キョンシー」に襲われる幻影を見せられる。

虫が苦手な「サクヤ」は、
巨大なカブトムシに襲われる幻影を見せられる。

「アレーナ」に応戦しながら「ムサシ」は幻影に打ち勝つよう呼びかけるが、
恐怖に怯える3人には届かない。

「UPG基地」内の「陣野」「友也」「マナ」等も、
3人の脳波の状態を確認し、幻影に苦しめられている事を把握する。


一方、
「ヒカル」と「ショウ」に対し、
「ゼロ」は特訓の最終課題を与える。

その内容は、
2人で傍にある崖を登り切ると言うものであった。

さらに「ゼロ」は、
崖の頂上に今の2人に必要なアイテムがある事を告げる。

「ヒカル」と「ショウ」は崖を登ろうとするが、
意見が対立しスムーズに行かない。

すると崖の上から大量の岩が落下して来る。

「ヒカル」は「ショウ」に、
自分の合図と共にジャンプする事を提案する。

「ショウ」も提案を受け入れ、
2人は見事なコンビネーションで、岩を次々に避けながら頂上へと登って行く。

精神世界の中で「ヒカル」は「ショウ」に、
「俺にはお前が必要だ!」
と訴える。

2人は迫り来る岩をダブルパンチで粉砕し、
ついに頂上に辿り着く。

全ての課題をクリアした「ヒカル」と「ショウ」を、
「ゼロ」は拍手で迎える。

アイテムについて尋ねる「ショウ」に対し、
「ゼロ」は既に2人が手にしている事を告げる。

その言葉と同時に、
2人を繋いでいた手錠が変化し、
「ヒカル」の左手首に「ウルトラフュージョンブレス」が出現する。

「ゼロ」は「ヒカル」と「ショウ」に、
今の2人であれば「ウルトラマンキング」より託された
「ウルトラフュージョンブレス」を使いこなす事ができると告げる。

特訓を終えた「ヒカル」は、
「時空城」の仲間達へ無線で連絡する。

皆にも苦手な事から逃げ出さず立ち向かい、
自分達同様試練を乗り越えてほしいと「ヒカル」は呼び掛ける。

幻影空間の中で「ヒカル」の言葉を耳にした3人は意を決し、
目の前の恐怖に立ち向かって行く。

「ゴウキ」は山と積まれたトマトをむさぼり食い始める。

「アリサ」はお札を「キョンシー」の額に貼って動きを止めた上で、
一気に蹴散らす。

「サクヤ」は「ウルトラマン」風に巨大化し、
カブトムシをつまみ上げてしまう。

苦手を克服し幻影から目覚めた3人は「ムサシ」に加勢する。

「サクヤ」は事前に「ショウ」から託されていた「シェパードンのスパークドールズ」を使い、
7人の「ウルトラマン」達の封印を解く。

「ムサシ」は「コスモス」と再び一体化する。


「ティガ」「ダイナ(声:つるの剛士さん)」「ガイア(声:吉岡毅志さん)」
「コスモス」「ネクサス」「マックス」「メビウス」「ゼロ」は、
「ヒカル」の「ウルトラフュージョンブレス」に、
自分達の能力を注ぎ込む。


怒り心頭の「エタルガー」は、
「雫が丘」の人々が恐れる「ダークルギエル」を
「エタルダミー」として実体化させる。

逃げ惑う人々を
「ヒカル」と「ショウ」は安全な場所へと誘導する。

闘志がみなぎる「ヒカル」と「ショウ」は、
「ウルトラタッチ」の掛け声と共に、
空中で「ウルトラフュージョンブレス」と「ビクトリーランサー」を合体させる。

すると2人は融合し、
新たな戦士「ウルトラマンギンガビクトリー」に変身を遂げる。

「ギンガビクトリー」は、
自分の何倍もの大きさを誇る
「ダークルギエル」の攻撃を物ともせずに、
ビル街を突き進む。

空中高く舞い上がった「ギンガビクトリー」は、
必殺技「ギンガビクトリーブレイカー」で
「ダークルギエル」を貫通し撃破する。

「時空城」から脱出済みの「ゴウキ」「アリサ」「サクヤ」等は、
「ギンガビクトリー」の強さに目を見張る。

やがて駆けつけた「8人の新世代ウルトラマン」等と共に、
「ギンガビクトリー」は「時空城」を目指す。

すると「エタルガー」は
「ファイブキング」の「エタルダミー」を差し向けて来る。

前に出た「ティガ」「ダイナ」「ガイア」は、
「ファイブキング」の相手は自分達に任せ、他の者は先に進む様に促す。

その言葉を受け、
「ギンガビクトリー」等6人の「ウルトラマン」達は「時空城」へと突入する。

城の第一階層に突入した「ギンガビクトリー」等の行く手を、
「ダークメフィスト」の「エタルダミー」が阻む。

すると「ネクサス」は前に出て、
「ダークメフィスト」の相手を買って出る。

その後も、
第二階層の「スラン星人」の「エタルダミー」の相手を「マックス」に、
第三階層の「エンペラ星人」の「エタルダミー」の相手を「メビウス」に、
第四階層の「ウルトラマンベリアル」の「エタルダミー」の相手を「ゼロ」に任せ、
「ギンガビクトリー」と「コスモス」は最上階へと辿り着く。

そこで待ち構えていた「エタルガー」は、
「ウルトラマンギンガ」を仇と信じ込まされた「アレーナ」と共に、
「ギンガビクトリー」と「コスモス」を圧倒する。

「コスモス」は「エクリプスモード」にチェンジし、
「アレーナ」の動きを封じる。

「コスモス」に促され、
「ヒカル」は精神世界内で「アレーナ」に必死で訴えかける。

「ヒカル」の熱意が通じ、
ついに「アレーナ」は完全に洗脳状態から解放される。

「エタルガー」は無防備状態の「ギンガビクトリー」に攻撃しようとするが
「コスモス」によって阻まれる。

やがて「ヒカル」精神世界から戻り、
「ギンガビクトリー」は「エタルガー」に挑む。

「ギンガビクトリー」は、
「シェパードンセイバー」
「ギンガビクトリーハイパーパンチ」
「ギンガビクトリーハイパーキック」
「ハイパーゼットンシザーズ」
「メビュームシュート」
「ワイドゼロショット」等、
多彩な技を次々繰り出し「エタルガー」を追い詰める。

「コスモス」は、
「アレーナ」を救出し地上へと向かう。

同じ頃、
「ティガ」は「パワータイプ」に、
「ダイナ」は「ミラクルタイプ」に、
「ガイア」は「スプリーム・バージョン」へとチェンジし
「ファイブキング」を撃破する。

「ネクサス」も「ジュネッス」にチェンジし、
「ダークメフィスト」を撃破する。

「マックス」も「マックスギャラクシー」で
「スラン星人」を一刀両断にする。

「メビウス」も「バーニングブレイブ」となり、
「メビュームダイナマイト」で「エンペラ星人」を撃破する。

「ゼロ」も「ストロングコロナゼロ」「ルナミラクルゼロ」を経て
「シャイニングウルトラマンゼロ」にチェンジし、「ウルトラマンベリアル」を仕留める。


宇宙空間まで「エタルガー」を追い詰めた「ギンガビクトリー」内の「ヒカル」は、
「お前の一番恐れる物はウルトラマンと人間の絆だ!」
と言い放ち必殺技「ウルトラフュージョンシュート」を炸裂させる。

技の直撃を受け「エタルガー」はついに倒される。

その直後、
地上の8人の「新生代ウルトラマン」の繰り出した
「クロスオーバーフォーメーション」により、
「時空城」は跡形も無く吹き飛ばされる。


戦いは終わり、
「ゼロ」は「ヒカル」と「ショウ」に特訓で学んだ事を忘れぬ様忠告し、
「ティガ」「ダイナ」「ガイア」「ネクサス」「マックス」「メビウス」等と共に、
各世界へと通じる空間の境界へと飛び去って行く。

「ムサシ」も「コスモス」へと変身する。

「アレーナ」は「ヒカル」達に感謝の言葉を述べ、
「コスモス」と共に「惑星ザント」へと帰って行く。


その後日、
「UPG基地」の司令室で、
「ショウ」の「UPG」への入隊式が行われる。

「サクヤ」に続く新たな後輩の誕生に、
「ゴウキ」は興奮気味であった。

司令室内には、和やかな空気が流れていた。



(感想)


まず、
本作で良かったと感じた点については以下の通りです。


前回の「ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!」は、
単なる怪獣の着ぐるみを使ったコントとしか言いようのない内容で散々な印象でした。

それに対し本作は、
2012年公開の「ウルトラマンサーガ」には及ばないものの、
一本の「劇場版ウルトラマン」としてしっかりと作り込まれていたと評価したいと思いました。

テレビ本編の雰囲気そのままの「ヒカル」達「UPG隊員」は無論の事、
「ワンゼロ=マナ」が最終回の伏線により、
復元され「UPG」の新たな一員として迎え入れられている点も見所でした。

完全に「80」の「アンドロイド・エミ」(最終回のみの登場ですが…)や
「マックス」の「エリー」的な位置づけになった訳ですが、
アンドロイドの特性を生かし「アレーナ」と互角に張り合う等、
「ヒカル」等の頼もしい味方として活躍していました。

本作に登場する歴代ウルトラマンとして、
お馴染みの「ゾフィー」「初代マン」「セブン」「ジャック」「A」「タロウ」等
「ウルトラ6兄弟」ではなく、
あえて「ティガ」「ダイナ」「ガイア」
「コスモス」「ネクサス」「マックス」「メビウス」「ゼロ」等
「新世代ウルトラマン」に搾った点もベストチョイスだと感じました。

特に、
これまで映画版で活躍する機会に恵まれなかった「ネクサス」と「マックス」の見せ場が、
きちんと盛り込まれていた点も評価したいと思います。

「8人の新世代ウルトラマン」が、
それぞれ因縁深い敵と対決するクライマックスも魅力的でした。

「ネクサス」の対戦相手として、
「ギンガ」が過去に戦った「ダークザギ」ではなく
「ダークメフィスト」がチョイスされた点も適切だったと感じました。

それと、
放送当時の着ぐるみが殆ど残っていない中、
「マックス」の対戦相手として、オリジナルキャラの
「スラン星人」が用意された事も見逃せませんでした。

構成する怪獣との戦闘経験がある繋がりで、
「ティガ」「ダイナ」「ガイア」が「ファイブキング」に立ち向かう場面も
見ていてしっくり来ました。

さらに3人が、
それぞれタイプチェンジする展開は、全く期待していなかったので、
いい意味で裏切られた感想です。

同様に
「ネクサス」の「ジュネッス」への多段変身、
「マックス」の「マックスギャラクシー」の召喚、
「メビウス」の「バーニングブレイブ」への変身と「メビュームダイナマイト」の炸裂等も
心憎い演出でした。

そして何より、
「ゼロ」が「ファイナルウルティメイトフォースゼロ」はもちろん、
「ストロングコロナゼロ」
「ルナミラクルゼロ」
「シャイニングウルトラマンゼロ」等、
能力をフルに活用する展開には興奮させられました。

今回初登場となる「ウルトラマンギンガ」と「ウルトラマンビクトリー」が合体した新キャラ
「ウルトラマンギンガビクトリー」については、
初見でかっこいいと痛感しました。

「ウルトラマンA」を彷彿とさせる「ヒカル」と「ショウ」の「ウルトラタッチ」による
変身場面は、大変魅力的でした。

既に
「ウルトラマンギンガS」のTV本編でも復活していましたが、
「ミニチュアセットを破壊する対決シーン」「逃げ惑う群衆のシーン」等の
「ウルトラシリーズ」お馴染みの演出が本作でもきちんと登場し、迫力満点でした。

序盤の展開はかなり駆け足の印象を受けたので、
この調子であっという間に終わってしまうのかと一瞬思いました。

しかし後半から内容が濃密になり、
話が単調になる事無く、
最後まで集中して鑑賞する事ができました。

また、
巨大なままの「ゼロ」が、
「ヒカル」「ショウ」にそのまま語り掛ける特訓の場面が強く印象に残りました。

過去に「ウルトラマンA」の最終回でも
「A」が直接子供達に人間の言葉で語り掛ける場面がありました。

しかしその様なシチューエーションは、
作品全体としては非常に稀だとこれまで考えていました。

劇中で「ウルトラマン」を神格化する狙いのためか、
既存の作品では地球人の前で掛け声以外発する事は基本的にありませんでした。

「ゼロ」でさえ、
Vシネマ「ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ」登場時は、
「レイ」「ヒュウガ」にはジェスチャーで行動を促すのみでした。

そういう経緯があるので、
今回のやり取りは大変新鮮で滑稽でした。

「ゼロ」が地面を叩いたため地震の如く揺れが起こり、
「ヒカル」と「ショウ」が泡を食う場面も、
これまで有りそうでなかったシチュエーションなので大変印象深かったです。

作品を通し、
「セブン=モロボシ・ダン」が「レオ=おおとりゲン」を鍛え、
「レオ」が「ゼロ」を鍛え、
「ゼロ」が「ギンガ=ヒカル」「ビクトリー=ショウ」を鍛えるという、
師弟関係が連綿と受け継がれている事が描かれ、圧巻でした。

それと、
「ゼロ」が「ムサシ」に呼び掛ける場面が、
「ウルトラマンサーガ」の設定を引き継いでいる事を象徴する場面となり、
ファンのツボを押さえていると感じました。

同様に、
「ゼロ」が「タロウ」から「ギンガ=ヒカル」の事を既に聞かされていた点も
「ウルトラ兄弟」や「光の国」のキャラクターの関係性がきちんと生かされた展開で圧巻でした。

それ以外にも往年のファンにはうれしい演出が散見できました。

一見さんお断りとも思われるかもしれませんが、
やはりうれしく感じました。

本作では、
既存の作品の設定や展開、キャラクターの関連性等がきちんと踏襲され、
かなりファンの痒い所に手が届く配慮がされていたと感じました。

ラストの去り際に「ムサシの変身シーン」を持って来たのも圧巻でした。

本作監督の「坂本浩一氏」は、
2009年公開の「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」にも携わっていました。

個人的には公開当時、
アクション中心の内容の上記の作品に対して
「ウルトラシリーズ伝統のメッセージ性やドラマ性がない」
と違和感を抱いていました。

しかし本作では
「ウルトラシリーズ」に対するこだわりが随所に盛り込まれていました。

「ヒカル」が
「みんな苦手な物や向き合いたくない物があるかもしれないけど、それから逃げちゃだめだ!」
的な台詞を言っていました。

上記の「ヒカル」のメッセージは、
「帰ってきたウルトラマン」
「ウルトラマンタロウ」
「ウルトラマンレオ」の各最終回で、
子供に対して敢えて厳しい言葉を主人公が投げ掛ける場面を思い起こされ印象的でした。

「坂本監督」がインタビューで語っていますが、
今回の作品では、
随所に過去の「ウルトラ作品」に対するこだわりを込めたそうです。

「新世代ウルトラマン」をメインに配置する以上、
その特徴である「タイプチェンジ」は是非やりたいと考えたそうです。

新調する余裕がないため、
本編放送当時のスーツを修復し使用したものの、
様々な不具合が起こったそうです。

そんな中でも着用するアクターさんをはじめ、
スタッフ一同で困難を乗り越えたそうです。

また、
各「新世代ウルトラマン」が使用する決め技をどれにするか選択するため、
歴代ウルトラマンの書籍や映像を見て、研究したそうです。

「坂本監督」は、
「こういった作品は過去の作品を研究する時間がかかりますね」
とインタビューでコメントしています。

分かり切った事ですが、
その研究あったればこそ、
既存の作品のファンも納得できる内容に仕上げられるのだと改めて思い知らされました。

上記のポイント以外にも、
「坂本浩一監督」作品らしい生身の派手なアクションシーンが、
本作でも健在でした。

また、
Vシネマ「宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION」の
「烏丸舟=2代目宇宙刑事シャイダー」役の「岩永洋昭さん」同様、
今回は「ショウ」役の「宇治さん」が脱がされていました。

何でも「坂本監督」は、
体格の良い男優さんを見ると、
ついつい筋肉を晒したくなるそうです。

また、
「小宮有紗さん」演じる「アレーナ」のアクションシーンを観ていて、
「特命戦隊ゴーバスターズ」における
「宇佐見ヨーコ=イエローバスター」のアクションシーンを思い起こされました。

「アレーナ」役を「小宮有紗さん」が演じ、
「エタルガー」の声を「鈴木達央さん」があてるという、
「特命戦隊ゴーバスターズ」の「宇佐見ヨーコ=イエローバスター」と
「ウサダ・レタス」の組み合わせとなる配役についても、
個人的には懐かしく見所でした。


「ゼロ」のイメージのみですが、
「ウルトラマンキング」「ウルトラマンレオ」「アストラ」が3ショットで登場する場面が、
個人的には見逃せませんでした。


作品の内容から離れますが、
「ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!」までの「劇場版ギンガ」の上映館が、
かなり不便な場所のシネコンだったのに対し、
本作は交通の便も良く、
周囲に商業施設が充実した場所のシネコンだった事も高く評価したいと思います。



続いて、
本作で残念に感じた点については以下の通りです。


仕方ないとは言え、
上映時間が約1時間と非常に短い点がやはり残念でなりませんでした。

アクションシーンとドラマパート共に、
もう少し多く描いてほしいと思いました。

同様に尺の都合のためか、
「ギンガビクトリー」が使用したのは「メビュームシュート」「ワイドゼロショット」のみで、
結局「8人の新世代ウルトラマン」の力全てを披露できなかった点も残念でした。

また、
「ゼロ」の「ウルティメイトフォースゼロ」繋がりで
「ジャンナイン」が駆けつけて「友也」が乗り込む展開もあれば尚良かったかもしれません。

そして、
せっかくの劇場版なので、
「キサラ女王」「カムシン」「ヒヨリ」「レピ」等
「ショウ」と「サクヤ」以外の「ビクトリアン」の面々にも登場してほしかったと思いました。
(※「キサラ女王」は回想場面のみの登場です。)

今回、
「ダイナ」の声を「つるの剛士さん」、
「ガイア」の声を「吉岡毅志さん」、
「コスモス」の声を「杉浦太陽さん」、
「ゼロ」の声を「宮野真守さん」等オリジナルキャストの皆さんがあてていました。

その一方で、
「ティガ」の声を「ティガ=マドガ・ダイゴ」役を演じた「長野博さん」、
「ネクサス」の声を「ネクサス=孤門一輝」役を演じた「川久保拓司さん」、
「マックス」の声を「マックス=トウマ・カイト」役を演じた「青山草太さん」、
「メビウス」の声を「メビウス=ヒビノ・ミライ」役を演じた「五十嵐隼士さん」が
それぞれ演じられる事を期待したものの、
叶わなかった点が残念でした。

クライマックスの「メビウス」と「エンペラ星人」との対決場面を見ていて、
オリジナル版で「エンペラ星人」の声をあてた
「内海賢二さん」が既に亡くなっている事が思い起こされ、尚寂しく感じました。

既に芸能界を引退された等の事情がありますが、
それならせめて「ティガ」「ネクサス」「マックス」「メビウス」の声を、
オリジナルキャストに声の似ている声優さんにあててほしかったものです…

それと「ゴウキ」等4人が封印された7人のウルトラマンを救出に向かう場面は、
「UPG-EV1 シュナウザー」が
「マックス」の「ダッシュアルファ」の様に飛行形態に変形して、
「時空城」に突入する流れにしてほしいものでした。

予算の関係で不可能だったかもしれませんが、
実現していれば尚良かったと思います。


映画の内容から離れますが、
比較的に交通の便が良いシネコンでの上映にも関わらず、
客席に空席が目立った事がやはり寂しく感じました。

そんな中、
絶対にリアルタイムで視聴した年齢ではないお子さんが、
過去の「ウルトラマン」の主題歌を口ずさんでいる様子を目の当たりにしました。

「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」と比較すれば勢いがなくても、
わずかでも新たな世代のファンが生まれ続けているおかげで、
「ウルトラシリーズ」は生き残り続けているのだと感じました。

同じく、
「仮面ライダー」「スーパー戦隊」等の「東映ヒーロー」の映画と異なり、
本編終了後に、新作映画等の予告映像が全く流れなかった点が、
理由が何となく理解できても、やはり残念でなりませんでした。

せめて、
「新ウルトラマン列伝」で2015年3月31日から放送予定の、
「ウルトラマンビクトリー」が主役として活躍する
短編「ウルトラファイトビクトリー」の予告映像を流してほしいものでした。



残念な点はあったものの、
約1時間の作品で、特に詰め込み過ぎの印象も無く、
見所満載の内容だったと痛感しました。

観終わった後で劇中の様々なシーンが思い起こされ、
劇場に鑑賞に行って本当に良かったと素直に思える内容でした。

一応「ウルトラマンギンガS」の物語は本作で完結との事ですが、
「UPG」の隊員となった「ショウ」の活躍が描かれる続編が制作されるのでしょうか?

今後「メビウス」までの様な、
毎週30分枠で1年間放送される「ウルトラマンのテレビシリーズ」の新作が
製作される日が来るのでしょうか?

今回の劇場での空席状況を見ていると、
まだまだ厳しいかもしれません。

しかし、
本作を鑑賞した往年のファンの皆さんや、
新世代の幼いファンの皆さんの反応は上々の様なので、
まだ望みはあるかもしれませんね。


「ウルトラシリーズ」の新作についても気になりますが、
「ウルトラマン」の関連商品の今後の展開にも期待したいと思います。

今回初登場の「ギンガビクトリー」は、
「ULTRA-ACT」で商品化を希望したいと思います。

しかし、
「ギンガビクトリー」どころか、
「ギンガストリウム」「ビクトリー」でさえ商品化される気配がないため、
例の如く無理でしょうか?

「ウルトラマンコスモス」「ウルトラマンネクサス(アンファンス)」も
同シリーズで商品化されて、
今回の「ウルトラ10勇士」を再現したいものです。

それらと合わせて、
「怪獣」「侵略者」等の「敵キャラ」も充実させてほしいと熱望します。

「ギンガS」本編での一風変わった活躍が印象的だった
「ガンQ」等もぜひ商品化してほしいものです。

今後、
2015年8月発送予定の限定品として、
「ULTRA-ACTウルトラマンメビウス バーニングブレイブ」が商品化予定です。

2015年7月発送予定の
「ULTRA-ACTゾフィー-ウルトラマンメビウス Special SET」の限定発売に合わせて
「ウルトラマンメビウス フェニックスブレイブ」
「エンペラ星人」の商品化も熱望します。

リニューアル前の「ゾフィー」リリース当時、
「ファイヤーダメージ再現パーツ」が付属する反面、
「バードン」が商品化されなかった事がありました。

きちんとパーツを生かし、
劇中の場面を再現させるために、
「バードン」の商品化に期待していました。

しかし結局叶わず、
非常に残念な思いをさせられました。

今回の「ゾフィー」は、
以前の物にあった付属品の殆どが削られ、
プレイバリューが著しく低下した印象が否めませんでした。

ファンの期待に応える意志があるのであれば、
ぜひ絡めて劇中のシーンを再現できる商品をリリースしてほしいと思います。

何はともあれ、
今後のリリース情報に注目したいと思います。


それでは
大変長文となりましたが、
今回はこれまで

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