「S.H.フィギュアーツ ネプチューンマン」代行ミニレビュ― - ヒーローフィギュアをレビュー!

「S.H.フィギュアーツ ネプチューンマン」代行ミニレビュ―

Exif_JPEG_PICTURE今回は、
「S.H.フィギュアーツ ネプチューンマン」代行ミニレビュ―です。







1979年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始された ゆでたまご先生原作のコミック
「キン肉マン」に登場するの完璧超人 「ネプチューンマン」のS.H.フィギュアーツです。

※以下の記載内容は、
TV
アニメ版「キン肉マン」の内容・設定に準拠しますので、
何卒ご理解願います。

「ネプチューンマン」は元々「喧嘩男(以下ケンカマン)」という
無名ながら全戦全勝の超人でした。

第20回超人オリンピックのイギリス予選大会の決勝で「ロビンマスク」と対戦した際、
組み合った瞬間「ロビンマスク」の実力を知り勝利を確信し
試合放棄してその場を去ってしまいます。

アニメ版では、
「セメントス長老」により真の正統派超人として育てられた「ケンカマン」は、
「ネプチューン・キング」に唆され「完璧超人・ネプチューンマン」となります。

「夢の超人タッグ編」では
「ビッグ・ザ・武道=ネプチューン・キング」と共に
「ヘル・ミッショネルズ」として大会に出場します。

合体技「クロス・ボンバー」によって
「ウォーズマン」「ロビンマスク」「アシュラマン」「モンゴルマン」「キン肉マングレート」のマスクを次々に剥ぎ取って行きました。

決勝戦で「キン肉マン」「テリーマン」の「ザ マシンガンズ」と対決する中、
次第にそれまでの冷徹さが薄れ、人間的な表情を垣間見せる様になりました。

さらに、
手段を選ばぬ「ネプチューン・キング」のやり口を目の当たりにし、
反感を抱く様になります。

結局「ザ マシンガンズ」の必殺技「マッスルドッキング」によって敗北します。

「ネプチューン・キング」死亡後、
地球に攻め込もうとする彼の弟子の1000人の完璧超人達を道連れに、
「ネプチューンマン」は爆薬を飲んで自爆し果てました。

その後の「キン肉星王位争奪編」のアニメ版では、
「ネプチューンマン」は超人預言者により蘇生され、
決勝戦で「フェニックスチーム」相手に苦戦する「キン肉マン」達に
「ザ・サムライ」として加勢します。

正体が判明後も「キン肉マン」と共に「クロス・ボンバー」を披露する等活躍するも、
最期は自らの事が記載された超人預言書を焼かれ消滅します。

試合終了後、
「キン肉マン」の「フェイス・フラッシュ」により
「キン肉アタル」「ロビンマスク」等と共に復活を果たします。

「ネプチューンマン」の声は、
80年代放送のアニメ版では「岸野一彦さん」が、
90年代放送の「王位争奪編」では「堀之紀さん」がそれぞれ担当しました。

さて、
「ネプチューンマン」と言えば、
「夢の超人タッグ編」で
「ロビンマスク」と対決した際のワンシーンが非常に印象に残っています。

「ロビンマスク」が「ネプチューンマン」に「ロビン・スペシャル」を仕掛けるため、
高所から相手と共に落下します。

「ロビンマスク」の方が先に落下しそうになった時、
「ネプチューンマン」は「ロビンマスク」の胸の鎧をはぎ取ってしまいます。

すると今度は奪った鎧の重さにより「ネプチューンマン」が先に落下し、
逆に「掟破りのロビン・スペシャル」を「ロビンマスク」に決めてしまいました。

皆様も御存じだと思いますが、
落下速度や落下加速度は物の重さには無関係で、
どんなに重さの差がある物同士でも、同時に落とせば同時に着地するという法則があります。

「キン肉マン」という作品については、
連載当時から幾つもの矛盾点をファンの方々から指摘されていました。

例えば「キン肉マン」の過去について、
赤ん坊の頃両親に豚と間違えられて地球に捨てられたという説明が
物語冒頭であったにも関わらず、
「ウォーズマン」との対決の際に、
幼少の頃父「キン肉大王」の不注意で怪我をしたという回想場面が登場しました。

それらの矛盾点について指摘を受けても、
原作者の「ゆでたまご先生」は、
「細かい所は気にしない!」と開き直っていました。

しかし、
上記の「ロビンマスク」との一件に関しては、
該当の箇所の加筆修正等はしないものの、
勉強不足であった事を認めていたそうです。

設定等に矛盾があっても、
それも漫画の魅力としてそのまま残す漫画家もいれば、
「手塚治虫先生」の様に、
一切妥協を許さず加筆修正する漫画家もいますので、
どちらが正しいのか一概には言えませんね。

それではレビューです。

※本レビューには作品の設定と異なる内容の写真が含まれますが
飽くまで趣味として撮影した物になりますので、何卒ご容赦願います。


(全体図)
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(付属品)
Exif_JPEG_PICTURE 交換用頭部(1叫び顔2通常顔3汗顔)
交換用手首(右各4種・左各3種)
ウォーズマン交換用頭部
ウォーズマンマスク

(頭部)

(1叫び顔)
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(2通常顔)
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(3汗顔)
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「頭部」を交換する事により、
印象の異なる表情を見せる「ネプチューンマン」を再現できます。
いずれの頭部もネプチューン・マスクの脱着は不可です。

(肩関節可動域)
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両肩の関節の可動域は同シリーズの「キン肉マン」に準拠する形になります。

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両腕を前方で交差させたポーズもしっかりと取らせる事ができます。

(肘関節可動域)
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肘関節により下腕を約135度まで曲げる事が可能です。

(肩+肘関節可動域)
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肩と肘の関節の向きを調節し、腕を真横に真っすぐ伸ばした状態にできます。

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また、肘関節に設けられた可動軸により下腕の向きを変え、
上腕までを真横に伸ばし拳を真正面に向けたポーズを付ける事が可能です。

(腹部関節可動域)
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腹部関節により、上半身を正面と背面にそれぞれ約45度まで曲げる事が可能です。

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さらに左右にそれぞれ約45度まで曲げる事が可能です。

(棘)
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上半身に纏ったコスチュームに取り付けられた棘もシャープに造型されています。

(足付根関節)
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足の付け根に設けられた可動軸により、両太腿を外側に約45度広げる事が可能です。

(膝関節可動域)
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膝関節により、下腿部を約135度まで曲げる事が可能です。

(爪先)
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本商品には、同シリーズの「仮面ライダー」等には設けられている足指先の関節がありません。

(足首関節可動域)
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足首関節により約30度爪先を伸ばす事が可能です。

(交換用手首)

(可動用)
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人差し指から小指までが一まとまりで可動する交換用手首が2種付属します。
可動域に若干の違いがあります。

(決めポーズ用)
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右腕をまっすぐ頭上に伸ばした定番のポーズを再現するための
「人差し指を伸ばした右手首」も付属します。

(ウォーズマン交換用頭部)
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本商品には、別売りの「S.H.フィギュアーツ ウォーズマン」に換装可能の
「ウォーズマン交換用頭部」が付属します。
劇中で醜いと評される機械的な素顔を再現しています。

(ウォーズマンマスク)
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また、
素顔を隠すための「ウォーズマンマスク」も付属します。
ただし、「ウォーズマンマスク」を「ウォーズマン交換用頭部」に被せる事は不可です。

(以下適当に何枚か)
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(組み合う「ネプチューンマン」と「ロビンマスク」)
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(「ネプチューンマン」に喧嘩スペシャルをかけられる「ウォーズマン」)
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(「ネプチューンマン」にバックドロップを決められる「ウォーズマン」)
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(「ウォーズマンマスク」を掲げる「ネプチューンマン」)
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(落下しながら「ロビンマスク」から鎧を剥ぎ取ろうとする「ネプチューンマン」)
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(「ロビンマスク」に喧嘩ボンバーを決める「ネプチューンマン」)
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(「ネプチューンマン」に超人絞殺刑をかけられる「キン肉マン」)
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(「キン肉星王位争奪編」より)

(共闘する「キン肉マン」&「ネプチューンマン」)
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(消滅寸前の「ネプチューンマン」に呼び掛ける「キン肉マン」)
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(総評)


(長所)

デザインと体型については、
既存の「キン肉マン」「ウォーズマン」「ロビンマスク」に準拠し、
ほぼアニメのイメージ通りの再現度でした。

少々痛いですが、
胸のコスチュームの棘がシャープに造型され、こちらもイメージ通りでした。

決めポーズ用の「交換用手首」が付属し、
登場間も無い時点の「ネプチューンマン」らしい雰囲気が再現できました。

無論、
同シリーズの「仮面ライダー」等の可動域では再現困難な技を
スムーズに再現できました。

そして、
同シリーズの「ウォーズマン」に付属せず不満点であった
「素顔」と「マスク」が本商品に付属し、
「ウォーズマン」の遊びの幅が広がった点も評価したいと思いました。


(短所)

正体である「ケンカマン」を再現した
「交換用頭部」が付属しない点が非常に残念に感じました。

また、
デザインの都合上、
上半身のコスチュームと下腿部の装飾が、若干ポーズの妨げになっている点が残念に感じました。


残念な点はあったものの、
かつてコレクションしていた
「タカラトミー」製の「ミクロアクション」でも商品化されなかった「ネプチューンマン」が、
本「S.H.フィギュアーツ」でほぼイメージ通りに立体化された事自体は、
高く評価したいと思います。


(おまけ)
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2012年から2015年8月31日まで大阪府天王寺で開催された
「新世界100周年キン肉マンプロジェクト」の紹介です。
※プライバシー保護のため、写真にモザイクを施してあります。

「キン肉マン」の生みの親「ゆでたまご」の
作画担当「中井義則先生」が新世界のある大阪府大阪市浪速区出身で、
原作担当の「嶋田隆司先生」が大阪府大阪市西淀川区出身で青春時代を
新世界で過ごしたという縁により、
「キン肉マン」がプロジェクトの一環として活用されました。

新世界のメインストリートに「キン肉マン」の専門店がオープンし、
道端には「キン肉マン」「ウォーズマン」「テリーマン」等の等身大オブジェが並んでいました。
写真にはありませんが、
通天閣の真下に「ロビンマスク」のオブジェもありました。

鳥取県にある「水木しげるロード」程の規模ではありませんが、
等身大の「キン肉マン」にお目にかかれて感慨深いものがありました。


さて今後、
「キン肉マン関連のS.H.フィギュアーツ」として、
どのキャラが立体化されるのでしょうか?

雑誌で試作品が公開されていた「キン肉マングレート」でしょうか?

個人的には「アシュラマン」に期待したい一方、
「テリーマン」「ビッグ・ザ・武道=ネプチューン・キング」が商品化されて
「夢の超人タッグ編」の決勝戦が再現できても良いのではとも思っています。

いずれにしましても、
今後の情報に期待したいと思います。

それでは簡素な内容となりましたが、
今回はこれまで!


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